コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN02 日本 独立 計画

今回の記事はがっつりそして、ピリ辛風味で。
バベルタワーでC.C.と再会して、ルルーシュは記憶を取り
戻しました。
そして、何故、ルルーシュが記憶を失ったかが、遂に明かさ
れます。

ルルーシュが撃った銃弾はスザクの通信機を破壊し、スザク
の撃った銃弾は、ルルーシュの銃を落とします。
そして、スザクはルルーシュを押さえつけます。(純粋な体力
勝負なら、ルルーシュが勝つ見込みは皆無ですからね。)

助けようとするカレンに、スザクは「日本人を、君を利用しよう
とした男だ。そんな男を守りたいのか?」と言います。
それを聞いたカレンは、反論できずその場を去ります。(全て
事実ですから、反論できませんね。)


そして、ルルーシュはブリタニア皇帝の前に引きずり出され
ます。
スザクは、その場でナイトオブラウンズに加えて欲しいと、皇
帝に願い出ます。
ルルーシュは「友達を売って、出世するのか?」と問い、スザ
クはそれを肯定します。
スザクの答えを気に入った皇帝は、願いを聞き届けます。

ルルーシュの元に歩み寄った皇帝の目に映っているのは、ギ
アスを持つ物の印ともいえる、あの紋様でした。
皇帝のギアスの能力は、記憶の改竄。
そして、ルルーシュの記憶は偽りの物に書き換えられて、一年
後のエリア11に至っていたのです。

さてここで、ルルーシュの「友達を売って、出世するのか?」と
言う言葉について意見を書かせていただきます。
スザクはブリタニア軍に所属しています。
法を破る人間を取り締まる側にいるわけです。
ルルーシュは「ゼロ」として、エリア11においてテロ行為を実行
したテロリストです。
取り締まる側にいる人間が、テロリストを取り締まるのは至極
当然の事なのですから。
スザクがルルーシュを捕縛した功績に、ナイトオブラウンズに加
えて欲しいと要求するのは、2人の立位置からみれば友人を売
る事とは言えないでしょう。
スザクは「組織の論理に従う。」と自分の中にルールを決めてい
ます。もし、友情を優先したら自分のルールを破ってしまいます
し、組織のルールも破ってしまう事になります。
独善と見えるこの行為は、実は組織のルールに適っていると考
えます。
そして、ブリタニアは強者を認める社会です。さらに奇妙な点と
して小説にも書かれていましたが、皇帝はブリタニア人でない
人材を登用する事に、抵抗がない人物でもあります。
この点から見ても、スザクのが功に対して報いを要求する事は
当然ともいえましょう。
以上の点から見て、スザクの行動は見事にルールに適ってい
ると考えます。
ルルーシュはあまりにも考え方が甘かったと言えましょう。
ルルーシュ自身、今までの行動で多くの人間を犠牲にして、信
頼と賞賛を得てきました。
多くの血と死を生贄にしてきたのです。
「友達を売るのか?」と言える立場とは思えません。
そして、「行動」に対して示された「結果」が、敗北し皇帝の前
に引きずり出される事だったという事でしょう。


ルルーシュは皇帝にギアスの力を与えたのはお前かとC.C.
に問いますが、答えはNO。
ナナリーは行方不明。
探そうにも黒の騎士団は壊滅状態で、捜索もままなりません。
咲夜子とディートハルトは中華連邦に逃亡していました。
皇帝にギアスを与えたものを探し出し、ナナリーを取り戻す事
を誓います。が、ルルーシュの知る限り弟はいません。
ロロの正体に疑問を感じます。

ルルーシュの指揮の下、黒の騎士団は反撃に転じブリタニア
軍は損害が続出します。
ギルフォードからの報告を聞いたカラレスは、自らが出向く事
を決意します。(人間狩りが楽しいものだと言った時点で、死
亡確定ですね。)


本国では、皇帝がスザクを謎の神殿に連れて行きます。
そう、宰相であるシュナイゼルすら知らぬ場所です。
スザクは神殿かと問いますが、皇帝は神を滅ぼす為の武器、
アーカーシャの剣と言えると答えます。

アーカーシャとは、古代インドで使われ現代でもインドの公用
語となっているサンスクリット語に由来します。
この世に比較するものが無い天界の輝きを持つ物質と、考え
られているそうです。
そして、これに記されているのが、宇宙で起こったあらゆる出
来事、あらゆる人間の想念や情動が記憶されていると、言わ
れているアカシック・レコードだそうです。
何やらギアスと深い関連がありそうな気がするのは、私の考
えすぎでしょうか?


一方、カレンはルルーシュに詰め寄ります。
ギアスの力を使って、自分の心を捻じ曲げて従わせたのかと
問い詰めます。

ちょっとねえ。という感じですね・・・。シャーリーの父親が死ん
だ時に、ルルーシュに従うと決めたのは自分自身でしたよね。
その後式根島でも、勝つ為なら手段を選ばないと言いました
よね。特に式根島の言葉は、相手に利用されていたとしても
それを受け入れるともとれます。
手段を選ばないと言うのはそれだけ重いものの筈ではない
でしょうか?
卜部はゼロがルルーシュという学生であろうとも受け入れて
いましたよね。成長が今ひとつ見られないなあ。


詰め寄るカレンに「君の心は君のものだ。ゼロへの忠誠も、あ
こがれも全て。君が決めたんだ。君が選んだんだ。」と答えま
す。(最終的に決めたのはカレン自身だと言う事です。)
カレンは自分が信じるのはゼロであって、ルルーシュじゃない
と言い切ります。(それにしても、バニーガールの姿を見ている
ルルーシュに、見ないで変態はないでしょう(笑)。来る前に何
か羽織ればいいでしょうに・・・。)


カラレスは、軍を差し向け黒の騎士団を潰そうとします。
脱出が難しいこの状況に、ルルーシュはふてぶてしく自分の
勝ちだと、言い放ちます。

カラレスの戦術は、バベルタワーに向けた部隊で黒の騎士団
を追いたて、唯一の脱出ルートに追い込んで、本隊で迎え撃
つ。
第四次川中島の合戦で、武田信玄の使った啄木鳥の戦法で
すね。

起死回生の準備をしている黒の騎士団ですが、味方が次々と
やられて行きます。
次々と出る損害に、この作戦で死の覚悟を決めている卜部が
ルルーシュに逃げるように言いますが、「切り捨てるだけでは、
ブリタニアには勝てない。」と拒絶の意思を伝えます。
そうしている間に現れたのは、ランスロットをベースにした新型
量産機ヴィンセント。
ランスロットを思い出させる圧倒的な機動性と、謎の瞬間高速
移動に新型の武装で、無頼2機を倒します。

そして、遂にルルーシュらに迫ります。
卜部の月下とカレンの紅蓮弐式が迎え撃ちますが、またも瞬
間移動で、ルルーシュに迫りショートソードタイプのMVSを繋い
で、ゲルググのビーム薙刀のような形状にして、ルルーシュを
仕留めようとしますが、間一髪のところで卜部が防ぎます。
そして、カレンにルルーシュを託して、ヴィンセントを道連れにし
ようとして、果てます。(関が原の合戦の島津豊久を髣髴とさせ
る最後でした・・・。)

しかし、ヴィンセントはまたも瞬間移動で離脱し、損傷しながら
も戦闘可能な状態でした。
カレンが迎え撃とうとした時、C.C.の作業が間に合いました。

ルルーシュはフロアーを爆破してバベルタワーの、下の未制圧
のフロアーに向かいます。
そして倒れたバベルタワーは、唯一の脱出ルートに布陣してい
たカラレスの本隊を潰し、第2話でカラレスは退場となりました。
(4月中に退場するかもと予想していましたが、当たりました。)

明らかにカラレスのミスです。
布陣した位置が、不味すぎました。
脱出ルートの上の左右に逃げ場の無い場所に布陣するのは、
兵法では明らかな過ちです。
この場合は、脱出ルートを渡ってきた敵を包囲殲滅するように
鶴翼の陣で布陣するべきでしたね。


黒の騎士団はバベルタワーを道に見立て、中華連邦の大使
館に。
そして、ゼロの復活と合衆国日本の建国を宣言。
いつの間にか、高亥にギアスがかかっています。

一方、ブリタニア軍は大混乱に。そこに現れたのは、客将とし
てエリア11にいたギルフォード、皆を叱咤し協力を求め、混乱
を収拾することに成功します。(上杉謙信死後のお家騒動であ
る、御館の乱を始めとする難局を乗り切った、来年の大河ドラ
マの主人公、直江山城守兼続のように凛々しかった!)


大使館には軍が向かいますが、シンクーが立ちはだかり軍は
引き上げていきます。
それを見ながら、ゼロの利用価値を考えている時に、今度は
ヴィンセントが来ます。
乗っていたのは、何とロロ!!
しかも、ギアスを持っていました。

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コードギアス 1/35 メカニックコレクション 紅蓮弐式

1/35 紅蓮弐式 (コードギアス)

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この記事へのコメント

2008年04月13日 23:08
こんにちは~。
>スザク
についてはここでは語り尽くせないのでまたの機会に!「ルールに従う」意思だけではない何かがまだあると希望的観測で思っています。ルルーシュがこの場で、この立場で「友達を売るのか」っていう台詞が通用しないとうのは同感です。

>カレン
については、番組的ラブコメ要素を盛り込みたかった感もありますが…。乙女心です。その部分については軍人になり切れていない甘ちゃんなのです。ルルーシュに確認したかった、否定して欲しかったそういうことだと思います。

アーカーシャなにか意味があると思っていたので!勉強になりました。ギアスの画に良く現れる上下惑星みたいなモチーフも関係あるんですかね?それでは
李胡
2008年04月14日 22:03
CIC担当さんこんばんは!
軍に属しているスザクと考えたらたしかに友人を裏切る行為じゃなかったのかもしれませんね。ただルルはそうじゃなくてまだ親友だからわかってくれるとどこかで思っていたから自分は売られた、と感じてしまったのかもしれませんね。軍に属すべき身分としてやることを第一に考えた結果だったんですよね。憎悪によって強くなって反撃してくるルルを迎え撃ちたくてブリタニア皇帝が生かしておいたのかもしれませんね。
五遷・主簿
2008年04月14日 22:33
TB,コメントほんとうにありがとうございます。
>ルルーシュはあまりにも考え方が甘かったと言えましょう。

 仰るとおりです★ 付け加えるとユフィの悲劇とルルーシュの反逆を見て自分が本気でなかったの反省からあそこまで苛烈に己の道を進む行動になったのかも。

>自らが出向く
 布陣以前の問題さえ思えます。ゼロの演説デビューを果たしたテロ事件でもコーネリア総督は後ろで大局を見てビルのテロ騒動の前に直接前に出て爆破被害受けるような馬鹿な真似してなかったですよね。 ギルフォードを輔佐にしとけばよかったのに…。

>ギルフォード
 あんたとスザクの共闘を一度見たいわ。

>脱出ルートを渡ってきた敵を包囲殲滅
 司馬仲達が公孫淵父子に止めさした様にね。

>皇帝がスザクを謎の神殿に連れて行きます。
 自分の最終目的とも言うべき場所と兵器をスザクにのみ教える皇帝が不思議すぎです。普通は宰相に教える筈。皇帝はスザクの覇気と実力以外にもプライベート面で使う気なのかもしれません。(じゃ無ければわざわざ反逆者の息子の正体を理由になどしない)。
CIC担当
2008年04月14日 23:18
harpsealさん。
コメントありがとうございます。

>ここでは語り尽くせないので
 確かに・・・。
 スザクについては、別に記事を一つを書
 くかどうか検討しています。
 本心をなかなか見せてくれないので、真
 意を見抜くのが大変なんですよね。

>軍人になり切れていない甘ちゃんなので
 す。
 ナオトがカレンは学生でいて欲しいと願
 っていたという事の理由は、そこかもし
 れませんね。
CIC担当
2008年04月14日 23:53
五遷・主簿さん。
コメントありがとうございます。

>ユフィの悲劇とルルーシュの反逆を見て
 自分が本気でなかったの反省
 ユフィの悲劇は、スザクの未来への灯火
 を消し去り、激しい憎悪の炎を燃え上が
 らせた事は間違いないでしょう。
 その炎は自分にも向いて、「大善は非情
 に似たり、小善は大悪に似たり」ではあ
 りませんが、皇帝の前のスザクが生まれ
 たそのような気もしますね。

>あんたとスザクの共闘を一度見たいわ。
 それは私も見てみたいです。
 ギルフォードもスザクを高く評価してい
 ましたしね。 

>プライベート面で使う気なのかもしれま
 せん。
 プライベート面ですか・・・。
 もし、ナナリーが本国にいると仮定した
 ら結婚させる可能性もありそうな気がし
 ますね。
 皇帝とV.V.に繋がりがあればの、話
 ですがね。
CIC担当
2008年04月15日 00:29
李胡さん。
コメントありがとうございます。

>まだ親友だからわかってくれるとどこかで
 思っていた
 例え親友でも解り合えない事もありましょ
 う。
 いくらナナリーの為と解っていても、ユフ
 ィーの魂の尊厳を、徹底的に踏みにじった
 事はギアスの暴走を差し引いても、スザク
 の許容範囲を超えていますよ。
 そこまで来たら、親友であろうとも自分を
 殺しに来る事に対する覚悟を決めておいて
 しかるべきですよ。
 ルルーシュは甘いだけでなく、覚悟も足り
 なかった。そう考えています。

>軍に属すべき身分としてやること
 人は属する組織の中で役割がありますから
 ね。
 ルルーシュにゼロとしての役割があったよ
 うに、スザクには軍人として何より、ユフ
 ィーの汚名を雪ぐ事をコーネリアに託され
 た一人の騎士としての役割があったという
 事でしょう。

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