黒執事 第2話 その執事、最強

床下や天井裏に鼠がいるのは、何処の世でも常。
しかし、時には極めて不快で、極めて社会に害をなす鼠がいるのも、また世の
常。

ファントムハイヴ家で、バルド達が鼠退治に精を出しているころ(屋敷を破壊
していると言った方が良いですかね(笑)。)

一方、プレイング・ルームと思しき部屋で、シエルはランドル卿という貴族と
他数名の人物達と、何やら話をしていました。
御禁制のチーズに手を出した鼠を退治する仕事に関する話のようですが、請け
負っていたのはシエルでした。

叔母のマダム・レッド達と話をするシエルは、さっき話していた中に鼠がいる
と睨んでいるようです。

話の後に自室に戻ったシエルは、何者かに誘拐されてしまいます。
シエルが睨んだとおり、鼠はプレイング・ルームで話をしていた面々にいまし
た。
それが、アズーロ。イタリアのマフィア、フェッロファミリーの幹部でした。
アズーロの狙いは、シエルが持っている倉庫の鍵。
「女王の番犬」と呼ばれるファントムハイヴ家ですが、今の当主は弱冠12歳
のシエル。
完全に侮り、傲慢な態度で接します。
シエルを黙らせて、禁断のチーズ、ドラッグの密売の為に。
イギリスでは1868年にアヘンも毒物になっているので、鍵を渡す気はないと、
シエルが突っぱねたのに激怒し、屋敷に向かわせた部下に、使用人達を殺す
よう命じます。

さて、アヘンのお話をしたいと思います。
御存知の方もいらっしゃると思いますが、アヘンの密売が原因となった戦争に、
1840年に起きたアヘン戦争、1857年に起きたアロー号事件があります。
これらの戦争は、イギリスがアヘンを清に大量に密売した事に端を発していま
す。
清国は1796年にアヘンの輸入を禁止していましたが、貿易で大量の銀が国
外に流出したイギリスが、それを取り戻そうとアヘンの密売を始め、取り締まっ
た清国に戦争を仕掛けた、無茶苦茶な戦争です。
後に首相になったグラッドストーンは「こんな恥さらしの戦争は無い。」と、反対
しましたが、結局起きてしまいました。
今でも、イギリスの人はアヘン戦争を国の恥と考えていると聞いた記憶があり
ます。
ちなみに、1912年のハーグ阿片条約を切欠として、その後、国際的な取締
りが始まります。
とは言え、阿片は薬にもなるんです。原料のケシの花は、モルヒネも含んでお
り痛み止めとして使用されていますし、アヘン自体咳止めとして使用されてい
ます。
但し、これらは薬剤師でも麻薬に類する薬を取り扱える資格を持っている人で
なければ、調剤できません。


激昂したアズーロは、鍵を渡すよう書かれた手紙を出す一方で、セバスチャン
達を殺すよう命令しますが、失敗。

部下達は逃げますが、事の次第を察しているセバスチャンは、スザク並みの身
体能力で、車で逃げる部下に追いつき、アズーロの場所を聞き出し、屋敷に乗
り込みます。
屋敷から持ってきたトレイと、銀のフォークとナイフ、アズーロの屋敷のサラ
で、次々とアズーロの手下を倒します。
ファントムハイヴ家の執事は戦闘力も優れていないと駄目なようです。(どこぞ
の三千院家の執事ですか?貴方は(笑)。)


アズーロも何の備えもしていなかったわけではなく、部下たちを隠して、セバス
チャンを不意打ちで殺そうとします。
が、死んだと思ったセバスチャンは死んでいませんでした。

錯乱したアズーロはシエルを殺そうとしますが、逆に返り討ちにあってゲーム
オーバーとなりました。

セバスチャンは、シエルとの契約がある限りシエルの忠実な僕。だそうです。
印というか契約書は、シエルの右目の魔法陣ですかね。
とりあえず今のところは、あくま(悪魔)で執事だそうです・・・。


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2008-10-29
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