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みんなの「IS<インフィニット・ストラトス>」ブログ

タイトル 日 時
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第166話 戦場に咲く白菊<後編>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第166話 戦場に咲く白菊<後編> 「さすがは、織斑君。先手、先手を打って、完全に優位に立っいますね。」  真耶が、空中投影式の端末で戦況を見ながら、万全の迎撃態勢を敷いて、優位に戦いを進める一夏の指揮官としての手腕を評価する。 「正式にIS委員会所属の軍人になってから、古今東西の兵法書を読んで勉強しては、実戦でそれを活かして成長してますからね。」  ベルマンが今までの事を思い出しながら、一夏の優秀な指揮ぶりを評価する。 「天は二物を与えずというけれど、彼は違うわね。努力で掴みとる。根っからの努力家だわ。それだけにちょっと... ...続きを見る

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2017/01/14 23:35
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第166話 戦場に咲く白菊<前編>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第166話 戦場に咲く白菊<前編>  朝。  交代で24時間体制の哨戒及び待機が終了して、長めの休みを摂っている。  来る確率は無いに等しい程低かったとはいえ、何が起きるか解らない。  相手は、理性と非理性がこんがらがっているような連中だからな。  いずれにせよ。  来たら、叩き潰すのみだ。  さて、各地の状況は…。  ふうん。  そういう事か、少々芸がないが意表はつける手ではある。  尤も、既に備えをしているので、どうという事は無い。 ...続きを見る

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2017/01/14 23:06
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第165話 臨海学校<後編>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第165話 臨海学校<後編> 「こういう時でも仕事?」 「ったく。相変わらずのワーカーホリックだな…。」  ん?  この声は。 ...続きを見る

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2016/07/23 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第165話 臨海学校<前編>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第165話 臨海学校<前編> 「バスタード1号機から3号機。所定の空域にて警戒中。高度32808フィート。348マイルをホールド。コンディショングリーン。繰り返す。コンディショングリーン。」 「航空隊の状況は?」 「百里基地より、310スコードロン。第7艦隊より115スコードロンが発進。警戒に当たっております。さらに、IS及びG−TMA部隊の発進体制が整っております。」 ...続きを見る

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2016/07/23 23:55
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第164話 一夜の後の一夏<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第164話 一夜の後の一夏<後篇> 「此度の事。心よりお喜び申し上げます。」 「おめでとうございます。」  振袖に夏用の被布を着た冬菊達が、祝いの言葉を俺に言った。  やっぱり冬菊達も、知っていたか。 「俺個人としては、殊更変わっていないけどな。でも、わざわざありがとう。」  はっきり言って、嬉しいとはあまり言えないが、お祝いの言葉を言いに態々来てくれたのだから礼を言うのが筋だ。 「後ほどお屋敷には、祝いの品を届けさせますのでお受け取りください。」  そこまでするのか、2人共。 「そうか。ご両親にくれぐれも良しなに... ...続きを見る

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2016/07/02 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第164話 一夜の後の一夏<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第164話 一夜の後の一夏<前篇> 「ただいま。」 「お帰りなさいませ。旦那様。朝食は、どうなさいますか?」 「いや。向こうで戴いてきたよ。千冬姉は?」 「リビングで、くつろいでおられます。」 「解った。」  帰宅してから、執事と当たり障りのない会話をして、一夏は寝室に向かった。  着物を脱いで、スラックスにドレスシャツ。スカーフを締める。  着替えを済ますと、自室に行く。  昨晩の事で、千冬姉の顔は見にくかったからである。  また、臨海学校に備えて、やることもあった。 ...続きを見る

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2016/07/02 23:51
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第163話 文月の白梅香る寝所にて肌け伝う愛し心<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第163話 文月の白梅香る寝所にて肌け伝う愛し心<後篇> 『よかった。喜んでいただけて。』  野点に招待すると決めた日から、着物を作る傍ら、当日の昼食の献立を考えていたが、自らも料理の腕はかなりの物で会食や会合等であちこちの一流店で食事をしている一夏を満足させられるかは、中々自信が持てなかった。  今日は、下処理をした後に調理について厨房担当と何度も打合せをしていたのが功を奏し、一夏は満足そうに料理を楽しんでいる。  その一夏の姿に、将来夫婦になって、仕事から帰ってきた一夏と生まれてきた子供達と食卓を囲んでいる風景を重ねる。 『そうなれば、どん... ...続きを見る

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2015/09/06 03:00
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第163話 文月の白梅香る寝所にて肌け伝う愛し心<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第163話 文月の白梅香る寝所にて肌け伝う愛し心<前篇>  スウェーデンから帰国して、大阪の脳外科学会での発表を終えた後、急遽人工臓器の研究者の研究発表会に出席し、ようやく寮に帰り人心地ついた一夏を待っていたのは、3年の黛と姉の渚子。それに千冬に摩耶。音楽教師の滝本であった。  話を聞いて、考える事30分。  一夏は溜息をついた。 「解りました。お引き受けします。」  安堵の、空気が流れた。 「但し、条件があります。チケットの代金です。通常とは違う形の支払い方にさせていただきたいのです。」 「どんな支払い方?」  渚子が訊ねる。 ...続きを見る

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2015/09/06 02:25
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第162話 我思う故に我悩む<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第162話 我思う故に我悩む<後篇>  慣れはしたけど、やっぱりこういう場所は疲れるよ。  いったい何人の女性と踊って、何人の人と挨拶をかわして話をしたのやら。  ことさら軍事的脅威を抱えていないので、ピリピリとした空気はない。  けど、諜報関係はこの瞬間も北欧諸国と連携しつつ調査をしている。  予定通りなら、フィンランドとスウェーデンの輸送艦はインド洋を過ぎるころかな。  フィンランドは、純粋な輸送艦。  スウェーデンは、水上戦闘、哨戒、哨戒艦への補給、輸送をこなす多目的艦。  フィンランドもスウェーデンも、海軍の主... ...続きを見る

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2015/08/23 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第162話 我思う故に我悩む<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第162話 我思う故に我悩む<前篇> 「現在の各種違法薬物及び武器の密売状況が、こちらになります。比較資料として、ここ10年程の状況と比較したのがこちらです。」  ノルウェーの首都オスロ。  UNDOCの会議が、この都市で行われていた。  パラダイス・ロストでかなりの大打撃を与えた物の、完全に撃滅したとは言えずに、残党がどうにか息を吹き返そうとしている。  今は、現地の警察で対応できているから問題ないが、このまま放置しておくわけにはいかなかった。 ...続きを見る

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2015/08/23 23:56
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第161話 ムーンクライシス<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第161話 ムーンクライシス<後篇> 「現在、クレオストラトスは衛星を全基射出後、特別ミッションについております。それは…。」  今回のプロジェクトリーダーが、記者会見の場で記者たちを見まわす。 「月周回衛星かぐやの回収です。」 ...続きを見る

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2015/08/08 23:52
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第161話 ムーンクライシス<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第161話 ムーンクライシス<前篇>  種子島。  日本のロケット打ち上げ施設があるこの島に、俺はいた。  今度打ち上げる、日本の地球観測衛星、東欧の依頼で開発した気象衛星、地球観測衛星、そして、日本と東欧合同で進めるプロジェクトで運用される、水資源観測衛星、計5つの打ち上げが明日になっており、記者会見が行われている。  俺も開発に参加しているが、他にある物についても開発主任を務めているので記者会見に参加している。 ...続きを見る

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2015/08/08 23:48
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第160話 赦されぬ業の跡<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第160話 赦されぬ業の跡<後篇>  次に一夏達が足を踏み入れたのは、100m四方の巨大な空間であった。  但し、そこには今までで最も吐き気を催す物が数多くあった。  百戦錬磨のデブグルーの兵士達も、思わず顔をそむける。  無論、一夏も平静ではないがそれでも、全てを見て調べる必要があった。  ホルマリン漬けにされている、13、4の少女の瞳の片方は金色だった。 ...続きを見る

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2015/08/01 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第160話 赦されぬ業の跡<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第160話 赦されぬ業の跡<前篇>  事前調査では、トラップの類はないか。  UAVでの監視コースを広げて、例のポイントに関してトラップの類がないか確認してもらえるように俺は話をつけていた。  問題は、本当に住んでいた痕跡があるか否か・  そして、そこで何が行われていたか。俺の興味はそこだけだ。 ...続きを見る

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2015/08/01 23:57
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第159話 アルゼンチン到着<後編>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第159話 アルゼンチン到着<後編> 「悪性心臓腫瘍の切除、三尖弁の再建、肺の反転移植。合計で9時間22分。その後の骨の固定、傷の縫合。どれも完璧です。普通なら、肺移植だけでも9時間以上はかかる大手術なのですが…。」 「たゆまぬ研鑽の結果というべきだろう。頭から足まで、様々な症例の手術をこなし、総合診療で患者さんの病気を判明させ、日常へ復帰するきっかけを作る。新しい治療法と、医療器具も開発。その過程で様々な物を学び、さらに最新のオペビデオを見ての練習、論文のチェックをしているそうだ。東洋医学にも通じていて、脈診もかなりの物らしい。... ...続きを見る

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2015/07/25 23:58
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第159話 アルゼンチン到着<前編>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第159話 アルゼンチン到着<前編>  悪化してるな。  事前の診察をして、データより症状が悪化しているのを俺は確かに感じた。 ...続きを見る

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2015/07/25 23:55
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第158話 舞台裏の道具作り<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第158話 舞台裏の道具作り<後篇> 「後は、亡国企業か。以前は連続して仕掛けてきたが、最近は静かだな。明らかにやり方が変わっている。」  以前との亡国企業の行動方針の違いを、千冬は頭に入れて今後の事を考えている。 「一夏君は何と?」 「おそらく、ごちゃごちゃとした不協和音が原因でごたごたが起こって、首が挿げ替えられた。そう言っていた。私も賛成だな。前回の事を精査して、今度はどうするかを考えているのだろう。連中がそう来るなら、こちらも起こり得る事態に備える必要がある。私のパイプで、既に手配できるところは手配済みだ。」 「あと... ...続きを見る

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2015/07/12 16:23
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第158話 舞台裏の道具作り<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第158話 舞台裏の道具作り<前篇>  芝崎インダストリー本社。  衛星開発部門。  人工衛星の開発及び研究における、芝崎の中枢。  塵一つ落ちていないクリーンルームで、一夏は幾つかの衛星の組み立ての指揮をしていた。  その中でもひときわ大きい衛星が、一夏が中心となって従来の技術をグレードアップさせて開発したセンサーを搭載した海洋探査衛星。  PSES−1。  Precision Seaarea Exploration Satellite−1。  精密海域探査衛星。通称「みなぞこ」。  海上及び海面だけでなく、海底の... ...続きを見る

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2015/07/12 14:50
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第157話 ギャラルホルンが鳴り響く時<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第157話 ギャラルホルンが鳴り響く時<後篇> 「閣下は、ナチスの残党が南米。特に、親独だったアルゼンチンに多数逃亡した事はご存知かと思いますが…。」 「無論です。一般でも、それなりに知られている事実ですしね。それが何か?」 「その残滓と言いましょうか、亡霊と申しましょうか、亡国企業と何らかの関係を持っていたようなのです。閣下が南米に対して様々な手を打った事で、早々に手を引いた事を確認しましたが…。」  おいおい。話がヤバくなってきたぞ。 「その点に関しましては、特別調査局でも確認しております。渡航歴を確認できなかった事から、どうやら... ...続きを見る

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2015/07/04 23:57
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第157話 ギャラルホルンが鳴り響く時<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第157話 ギャラルホルンが鳴り響く時<前篇>  病院で予定手術を含めて合計15時間になる5つのオペをして、救命センターでの救命処置の指揮、人手が足りない科での診療。  カルテの整理にカンファレンス等の勤務を終えて帰宅してから、軽く食事をして2時間仮眠を取って目覚めてから入浴。  礼服を着始める。  イギリスの件で、オーストリアからポーランドの件の功績も讃えてのオーストリア共和国功労勲章一等大十字章、サヴォイア家から俺が教皇騎士に叙勲された事からカトリック教徒と認定。  サヴォイア家の最高の勲章である、最も神聖なるアヌンツィアータ勲章... ...続きを見る

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2015/07/04 23:54
IS二次創作設定6
IS二次創作設定6 束が開発したIS 舞桜(まいざくら) ...続きを見る

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2015/06/23 14:47
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第156話 バトルロイヤル!<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第156話 バトルロイヤル!<後篇>  やっぱり白式は、近接戦を最も得意とするんだな。  汎用型であることは間違いないんだが、そのなかで白兵戦が最も力を発揮する戦闘状況ってのはなんだかね。  勝ったからいいけど…。 「おい、一夏!お前、あんな裏ワザもってやがったのか!?」  耳元で騒ぐなよ。イーリ。  普通に喋っても、聞こえるっつーの。 「相手のエネルギーを利用してのイグニッションブーストは、前からできたよ。1年の6月に当時の生徒会長に勝負を挑まれて、その時に使った。つまり、俺は1年の時からできた。そもそも、イグニッショ... ...続きを見る

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2015/06/21 00:49
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第156話 バトルロイヤル!<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第156話 バトルロイヤル!<前篇>  演習2日目。  メインのISでの演習になる。  ファングクェイクをベースに、固定兵装状態でも海兵隊での運用に向いた汎用性の高い機体に再設計したISであるネプチューンのチームに、俺が改修したナタルの福音に、ファングクェイクのコンビ。レンジャー連隊と第18空挺軍団からは、各スラスターは高推力で騒音と排熱を大幅に抑えた特殊なタイプを装備。高い運動性と電子戦機能等アヴィオニクス系を強化。  固定兵装の他に6か所のウェポンポッドに各種兵装を搭載可能とし、特殊なステルス素材を用いた軽量高硬度装甲を採... ...続きを見る

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2015/06/20 23:58
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第155話 全員再訓練!<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第155話 全員再訓練!<後篇> 「スタート!」  何組かに分かれて、スタートする。  まずは、俺もいる最初の組だ。  ブーツを履いての長距離走なんて、当たり前のようにやってたから苦にもならない。  この程度の高さの登坂も、楽勝。  空挺レンジャー資格を持ってるので、ロープを伝って降りるなんて出来て当たり前。  匍匐前進も、何キロやったか。  ぼちぼち、射撃ゾーンか。 ...続きを見る

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2015/06/13 23:37
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第155話 全員再訓練!<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第155話 全員再訓練!<前篇>  合同演習の前日、ハンガーでメンテナンスベッドに寝かされた白式の前で俺はデータを見ていた。  はっきり言って、もう呆然だ。  改めて思うけど、ここまでかよ…。  開発が成功したばかりの技術。  しかも、俺以外は知らない技術ばかりじゃないか。  超多層ナノ結合・ハイブリッドハニカムリカバリー装甲に装甲を換装した際に実用したナノリアクターをさらに進化させて、極めて薄いフィルム状にした新型ジェネレーター「ナノフィルムジェネレーター」をメインフレームに装備。  装甲は、物理・エネルギー双方の... ...続きを見る

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2015/06/13 23:28
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第154話 アンダーサーチ<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第154話 アンダーサーチ<後篇> 「では、次に拳銃に移る。まずは織斑。」  俺か。  そうだな…。 「拳銃は、M9A1。初心者にはいきなり45口径は、荷が重いかと。訓練すればなれるとは思いますが。」  俺は専用機持ちと準専用機持ちだけが参加するならともかく、普段ろくに銃を撃つ事のない一般生徒は9mmパラベラムのM9A1がちょうどいいと思う。  ベレッタ社が生み出した名作。ベレッタ M92Fを海兵隊の要請で改良したモデルだ。  内部は変わっていないが、経験からあちこちに改修されている。  全員精鋭がモットーで、アメリ... ...続きを見る

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2015/06/06 23:57
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第154話 アンダーサーチ<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第154話 アンダーサーチ<前篇>  イギリスから直接日本に戻る予定だったが、東欧も襲撃を受けた事で今後の事を協議したいという申し出があった事で、プラハに行く事になった。  バルト海は、イギリスほど大戦力の侵攻は無かったし、建造した艦艇や新型戦闘機で対抗できたが、やっぱり衝撃は小さくなかったみたいだ。  俺なんか、もう慣れているので多少の事では驚かないけどな。  そして、艦隊の打撃力の中核をなし、旗艦としての機能を充分に持ち合わせた艦と高性能対潜機の必要を感じたので協力を要請された。  ロッキード・マーティン S−3 ヴァ... ...続きを見る

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2015/06/06 23:53
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第153話 剣帝(つるぎのみかど)<後篇>
 IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第153話 剣帝(つるぎのみかど)<後篇> 「補給の為に、エレメントが戻り始めた矢先に…。」  衛星にアクセスして、オペレータールームで戦況を見ていた真耶が、やや青ざめて呟く。  エレメント。  ロッテの事を、英語圏でそう言う。  3分の1が帰投した中で、新たに新型のゴーレムが投入されるのは、不利を免れない。 「一夏達はともかく、戦闘機やG−TMA隊にはかなりの脅威だな。艦隊の方は、司令官のスティール中将たちが上手くやってくれているからそれに望みを託すしかあるまい。」  今回の様に、ISとそれ以外の機動兵器が連携しての戦闘のノ... ...続きを見る

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2015/05/31 00:17
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第153話 剣帝(つるぎのみかど)<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第153話 剣帝(つるぎのみかど)<前篇> 「前部主砲、撃て!」  アリアンロッドの主砲。  三連装砲塔に搭載されている、50口径40cm高出力特殊重荷電粒子砲が発射される。 「敵シールドに阻まれました。但し、敵艦のダメージは先程より確実に大きくなっています。」 「どうやら、シールドは確実に出力が低下しているな。このまま、撃ちつづけろ。シールドが消失すればこちらの勝ちだ。」  アリアンロッドの艦橋では、潜水艦のシールドを消失させるべくシールドの出力でむらのある部分は無いか?  船体のダメージが、特に大きい部分は無いか?  オ... ...続きを見る

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2015/05/31 00:00
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第152話 バトル・オブ・ブリテン<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第152話 バトル・オブ・ブリテン<後篇> 「失礼いたします。バルト海での戦いに、決着がつきました。」  一夏を含む、水上艦隊の幕僚達が会議を開いていると通信兵が入ってくる。 「結果は?」  参謀長のルジッツが、戦いの結果を尋ねる。 「直属軍勝利。損害は軽微との事です。」  それを聞いて、幕僚達は胸を撫で下ろす。 ...続きを見る

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2015/05/23 23:10
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第152話 バトル・オブ・ブリテン<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第152話 バトル・オブ・ブリテン<前篇> 「右腎臓動脈瘤切除終了。血管縫合に入る。8−0プロリン。」  ロンドン大学医学部付属病院で、一夏は依頼されていた手術の執刀を行っていた。  脾臓と左右の腎臓の動脈瘤の手術。  しかも、患者は生まれつき体が弱く、大手術に耐え得るかが疑問視され、さらに動脈瘤の位置が悪すぎ、下手に手を出せば破裂してオペ中に死亡するリスクが高い非常に難易度の高いオペだった。  名医揃いのロンドン大学でも、このオペは無理と判断され、患者が一夏にオペを依頼できないか問い合わせて欲しいと依頼し、横須賀病院に詳しい検査... ...続きを見る

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2015/05/23 23:00
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第151話 LOVE POWER<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第151話 LOVE POWER<後篇> 「あの…。真耶…。」 「うん?何?」  真耶は、声を掛けてきた同級生の方を見る。 「あんた。思った事、全部口にしてるわよ…。」  そう言われて、集まった同級生たちを見る。  幸い、部屋は襖付きの部屋で、他の客に聞こえる事はない。  しかし、集まった同級生たちには、聞こえていた。 「え…と…。どのあたりから…?」  パニックになるのを必死で我慢しながら、真耶は問う。 「「私だって…、捨てた物じゃない筈なのに…。」ていう所から…。予想はしてたけど、やっぱりね…。今年、プールで織斑君... ...続きを見る

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2015/05/16 23:51
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第151話 LOVE POWER<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第151話 LOVE POWER<前篇> 「縫合に入る。縫合面を剥離する。メイヨー。」 「はい。」  一夏は、手早く適切に縫合の準備を整える。 「6−0PDS。」 「はい。」  一夏は出来る限り傷口が残らない様に、真皮縫合で細かく丁寧に縫合する。  最後にテープを張る。 「オペ終了。みんなお疲れ様。患者さんをICUに。私は患者さんのご家族に説明に行く。」  一夏はLEDライトと拡大鏡を付けたスポーツサングラスタイプの眼鏡を外して、帽子を脱ぐ。  そして、手術用ガウンを洗濯用の籠に入れると、患者の家族の元に向かう。  ... ...続きを見る

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2015/05/16 23:45
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第150話 糸くずと糸<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第150話 糸くずと糸<後篇> 「うん。大分順調ですね。」  俺は、額の傷を確かめていた。  万能細胞が修復の手助けを、きちんとしてくれてる。  その後、ハーブティーを出して、話を聞き始める。 「麻衣、結構アウトドア派で、休日は友達とあちこち散策するのが好きだったんです。山とか森とか…。」 「成程。そこで何かあったのですか?」 「先月、どこかの森に行った時から、元々明るかったのが、さらに明るい性格になったんです。いえ、明るいというより、どこかおかしい感じで…。それからなんです…。一緒に森に行った友達が、死んでいった... ...続きを見る

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2015/05/09 23:58
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第150話 糸くずと糸<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第150話 糸くずと糸<前篇>  調査局で執務を終えた一夏は、公用車で帰途に着いていた。 『ロシアもやってくれる。委員会で非主流派なら、国際社会での影響力を高めるか…。』  一夏は、ロシアについてある事を調査していた。  それは、軍、民間、双方の船舶の建造についてである。  ロシアにも民間の造船会社があるので、民間用の船が建造されていてもおかしくない。  だが、その中で妙に増えている船があった。  砕氷船。  つまり、凍った海で進路を確保するための船だ。  これ自体は、海自にも海保にもあるし、北海道の民間船にも... ...続きを見る

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2015/05/09 23:55
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第149話 生きていてください…。<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第149話 生きていてください…。<後篇> 「サントリーホールですよね…。」 「そうよ。ここの関係者に、高校の後輩がいるの。で、そのお父さんが結構なお偉いさんなのよ。それでコネを作っておいて使ったわけ。」  サントリーホール。  1986年に開館した、東京初のクラシックコンサート専用のホールである。  開館以来、著名な交響楽団やソリストがここで公演を開いている。  ここでコンサートを開くというのは、一流交響楽団やソリストのステータスの一つと言っていいだろう。 「あ。ごめんなさいね。急に無理言っちゃって。紹介するわね。彼女、サン... ...続きを見る

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2015/05/03 00:00
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第149話 生きていてください…。<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第149話 生きていてください…。<前篇> 「それじゃあ、お先に。」 「お疲れ様でした。」  多忙が当たり前になった、1週間の終わりである土曜日。  毎日の呼び出しから始まり、急患の対応と夜間診療。特に小児科が多い。科その物が無くなる病院も多いしな。  今話し合われているのが、夜間診療専門のクリニック。  内科、小児科、外科と各科が揃っていて検査体制も十分に揃えて、大きな手術が必要な患者さんは横須賀の病院に運ぶ。  この体制で決定し、現在土地を探してる最中。  他に、金曜からのオペ、高度救命センターへの急患、土曜日の外来診療... ...続きを見る

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2015/05/02 23:48
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第148話 奏でられるプレリュード<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第148話 奏でられるプレリュード<後篇> 「たった今。織斑医師執刀による。新型人工心肺の埋め込み及び大動脈弁及び肺動脈弁置換手術が開始されました。今回使用される人工心肺は、バッテリーとコントロールユニットが一体化した初めての方式であり、外部にあるのは小型のコントローラーのみという非常に画期的な物であるだけに、医学界、医療器具業界の注目度も高く、またご家族の御許可の元。手術を全世界の医療機関にリアルタイムで公開するという物であります。」  IS学園でも、休み時間では教師や生徒達が、ニュースを固唾を飲んで見ている。 「やっぱり、注目度高... ...続きを見る

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2015/04/25 23:56
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第148話 奏でられるプレリュード<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第148話 奏でられるプレリュード<前篇> 「やっぱり、駄目かしら…?」 「1日空けるのは、ちょっと無理ですね。仕事が山積みですから…。」  俺は、渚子さんと最近評判の創作料理のレストランで食事をしていた。  例の、黛先輩からの頼みについてだ。  そりゃ、読者の人の期待には応えたいとは思う。  けど、今は亡国企業関連だけじゃない。  新しく始まる、新型人工心臓の治験の事がある。  左右の心室の心筋がかなり薄くなって、心室が血液を送り出す役目をほとんど果たしていない。  心臓が血液を大動脈と肺動脈を経由して全身に送り出すポン... ...続きを見る

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2015/04/25 23:42
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説目次2
いつも私の拙い二次小説を読んでくださる方。ありがとうございます。 こちらは二次小説の目次になります。 ...続きを見る

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2015/04/19 20:32
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第147話 若き重鎮の悩み<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第147話 若き重鎮の悩み<後篇> 「しかしながら、これはあくまで東欧諸国の問題。他国がどうこう言う事ではありますまい。かの国々が決める事であって、我らが決める事ではありません。日本は技術的に協力してはいますが、それ以外何もしておりませんし、日本としても東欧の自主的な動きを尊重すると私は解釈しております。委員会において、以前から空白地帯であった東欧の件は議題に上っていましたが、これも事態がどうなるのかは、あくまでかの国々次第。主権を侵すような真似をするつもりは毛頭ございません。これは、委員長にも確認済みです。」  委員会は、各地... ...続きを見る

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2015/04/19 02:35
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第147話 若き重鎮の悩み<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第147話 若き重鎮の悩み<前篇>  訓練航海と実戦演習を兼ねた観艦式を終えた、翌日。  一夏は、学園から離れたメガフロートのドッグにいた。  進水し艤装が始まった、IS委員会水上艦隊に配属される艦の建造状況をチェックするためである。 「内部機器は、ほぼ設置済みです。今は艦上構造物の搭載と内部機器との接続に入っています。」  艦隊旗艦である超弩級三胴型空母パンテオン級。  本来なら、設立を要請した欧州各国の造船ドッグを使用するつもりだったが、可能な限り早く竣工させる為に一夏が考案した造船方式を採用して建造するには、学園近... ...続きを見る

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2015/04/19 01:36
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第146話 見えないカードゲーム<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第146話 見えないカードゲーム<後篇>  例の手堅い投資情報という糸の端はしっかりつかんで離していないけど、相変わらず解らずじまいか。 「西欧はシロ。そう見てよろしいのではないでしょうか?閣下。」 「そうだな。ここまで徹底的に調べて、何も出てこないとすればそう見てもいいようだな。」  グリント達は優秀な人材だ。  ありとあらゆる視点から情報の解析をしているのは、間違いない。  報告書を見ていて、それはよく解る。 「後は、南欧、東欧、北欧か…。」 「しかし、東欧はマフィアその他の犯罪組織の大掃除をした後に、調査をしたがやは... ...続きを見る

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2015/04/11 23:52
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第146話 見えないカードゲーム<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第146話 見えないカードゲーム<前篇> 「いよいよ。ですな。閣下。」 「そうだな。いよいよだ。」  一夏はアヴァロンの指揮官席に座って、空中投影ディスプレイに表示された複数の艦の状態を注視していた。 「艦長。アヴァロンは任せる。私は、他の艦の方に集中したい。」 「はっ!了解しました。」 ...続きを見る

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2015/04/11 23:49
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第145話 灰色の真実
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第145話 灰色の真実 「αからδ各小隊、予定通りにスケジュールを消化。このまま進みます。」 「ヘッドクォータ了解。奇襲成功だけど気を付けて。向こうも馬鹿じゃないわ。」 「了解しました。」  エムと共にディースを率いるスコールは、1個中隊計160人の特殊部隊からの報告を受けて、警戒しつつ進撃する様に指示を出す。 「アメリカ陸軍が開発を中止したやつだが、なかなかどうして使えるな。こちらの技術あればこそだが。」  今回特殊部隊が装備しているのは、XM29という名のアサルトライフルである。  M16やM4の後継と... ...続きを見る

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2015/04/04 23:44
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第144話 ダンスパーティー
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第144話 ダンスパーティー 「よし。朝のトレーニング終わりにしようぜ。授業あるしさ。」 「そうね。お腹減ったし。」  日本に帰国して4日後、俺はいつも通りに学園で鍛錬をしていた。  帰ってから、とにかく慌ただしかった。  冬菊の実家が経営している病院での、1日がかりでのかなり高度な精密検査。  水田先生を交えての、データの精査。  スケジュールの中身が、かなりの過密だったからな。  とにかく、ロシアの方は骨が折れたよ。  兵器を輸出する気満々。  東欧諸国が、ポーランドと日本のパイプを通じて技術を導入して... ...続きを見る

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2015/03/21 23:58
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第143話 織斑一夏の困惑<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第143話 織斑一夏の困惑<後篇>  夜は、歓迎の晩餐会に園遊会。  政治家だけでなく、アメリカの各企業の重役達が揃っていた。  皆、一夏の戦いぶりを口々に賞賛するが、同時に一夏を通じてビジネスで利益を得ようとしている人間が少なからずいた。  出席していた、楯無や千冬は出来る限り一夏の傍にいて、視線でその空気を察して牽制をする。  ただ、一夏も芝崎インダストリーのナンバー3という重役。  こういった事には慣れており、対応も問題ない。  無論、不愉快さと無縁ではなかったが、いちいち気にしていてはそれこそ世捨て人になる必要... ...続きを見る

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2015/03/14 23:42
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第143話 織斑一夏の困惑<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第143話 織斑一夏の困惑<前篇> 『やっぱり、顔なじみばかりになるか…。』  合衆国首都ワシントンD.Cに向かう途中、執務室で一夏は艦隊の幕僚リストを作り上げていた。 ...続きを見る

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2015/03/14 23:39
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第142話 帰国は外交と共に<後篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第142話 帰国は外交と共に<後篇>  晩餐会と舞踏会の前に、千冬姉たちは勲章を授与された。  千冬姉は、シッスル勲章デイム・グランド・クロス。  俺もそうだけど、千冬姉にも大盤振る舞いだよなあ…。  山田先生と少佐は、バス勲章デイム・コマンダー。  箒、楯無さん、ケイシー先輩、フォルテ先輩、準専用機持ちとIS委員会直属のパイロットに、丹波乱波達はコンパニオン。  黛先輩達はルテナントをそれぞれ授与された。  加えて、千冬姉、山田先輩達を始めとする専用機持ち、準専用機持ちにはヴィクトリア十字章。黛先輩達はジョージクロス。... ...続きを見る

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2015/02/28 23:44
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第142話 帰国は外交と共に<前篇>
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第142話 帰国は外交と共に<前篇>  各国での勲章授与式と、盛大な舞踏会。  それに、ノルウェーでは爵位の授与式もあって、大急ぎで回っても10日以上かかって、今、イギリスにいる。  朝起きてから、最高級のダマスクスローズの花弁とオイルをふんだんに使った風呂に入って、入念に髪を整えて肌の手入れもする。  朝食後、IS委員会直属の軍人の礼装を着せてもらい、各国で授与された勲章を佩用する。  白鷲勲章。レオポルド一世勲章グランド・コルドン。聖オラフ勲章グランド・クロス。ダンネブロ勲章グランド・クロス。剣勲章ナイト・グランド・クロ... ...続きを見る

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2015/02/28 23:39
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第141話 多事多難<後篇>
「オートクチュールですか?」 「はい。今回の事を受けて、白式のサポートをするオートクチュールを作る様にと通達が来たんです。まあ。それ自体は問題じゃないんです。それ自体は。」 「他に、何かあるのか?」  委員会から通達が来た、白式サポート用のオートクチュール作成通達。  幻影輪舞の中で、電子戦に特化した形態「高天原」  その最大の兵装である、多用途特殊高精度ハイパーセンサー「天孫降臨」  これが、フル稼動するための条件。  それは、俺の脳も演算装置として使用する事。  これにより、... ...続きを見る

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2015/02/22 00:03
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第141話 多事多難<前篇>
「見世物ではないので、外に出ていただけるとありがたいのですが…。一夏さんが起きてしまわれるかもしれませんし…。運び込まれてから、まだ1週間も経っていません。まして、3日間意識不明の重体でいらっしゃった一夏さんにとっては、ごく最近の事…。だからこそ、眠っていらっしゃる間は一夏さんには少しでも良い夢を見ていて欲しいと思います。こうすることで、少しでもそうなれば…。そうも思っていますので…。」  箒を一瞥してそう言うと、冬菊は授乳し続けながら自分の母乳を飲んでいる一夏を愛おしそうに見る。 「そうだ... ...続きを見る

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2015/02/21 23:51
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第140話 ポーランド滞在記<後篇>
 俺が思っていた以上に、どの国も恐怖感を覚えていたのか…。  無理もないか。  東欧には、強力な軍隊を持った国はない。  戦車は旧式のを改修して使っているが、今ではそれも能力不足。  戦闘機に至っては、骨董品。  ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー、アルバニア、ウクライナ、エストニア、クロアチア、コソボ、セルビア、ブルガリア、ベラルーシ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア、モルドバ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、ルーマニア。  ロシアを除いて、だいたいこれら19か国が... ...続きを見る

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2015/02/14 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第140話 ポーランド滞在記<前篇>
「うん。美味い。」  ようやく、まともな食事にありつけるようになって、俺は冬菊の作った雑炊を堪能していた。  よく出汁が出てる。  鳥だな。  中華風とは、違う取り方。  雑煮とかに、使うやり方か。  味付けは、醤油とみりん。  どちらも、いいのを使ってるな。  肉が凄く柔らかい。  味もマイルドになってる。  鶏肉もいいのを使ってるが、下処理にも手間を掛けているな。  米は玄米か。  よく煮ているから柔らかい。  かといって、歯ごたえが無いわけじゃない。  消化を良... ...続きを見る

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2015/02/14 23:56
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第139話 それぞれの想い<後篇>
「少佐、1つ聞いていいかな?」 「何でしょうか?閣下。」  読み上げ終わった虚さんに、俺は質問をする事に決めた。 「何で、勲章を貰うんだ?」  そう言った途端、病室にいた主治医や看護師、その他の人達がこけた。  本当にコントみたいだな。 ...続きを見る

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2015/02/07 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第139話 それぞれの想い<前篇>
「終わったか。」  高芳は、相州乱波と丹波乱波に一夏と冬菊の警護を任せて正面入り口で戦い、初盆で帰省した時を遥かに上回る剣術で亡国企業の兵達を叩きのめしていた。  死者こそ出てはいないが、全員あちこちを骨折し、手の周辺を切られていた。  人間は、心臓から離れた場所ほど痛みを強く感じる。  医学部の友人から聞いた事を思いだし、ある程度の深さで激痛を与えて武器を手放させ峰打ちで骨を折り戦闘不能にしていた。  防弾にしろ防刃にしろ、ショックまでは吸収できない。  着弾の衝撃は、伝わる。 ... ...続きを見る

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2015/02/07 23:45
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第138話 守りたいから…<後篇>
「これは…。舞桜にエネルギー変性を確認。大きいです!」  ブリッジで全体を統括する薫子が、ヴァヒテルに報告する。 ...続きを見る

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2015/01/31 23:50
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第138話 守りたいから…<前篇>
「両翼及び中央。部隊配置完了。」 「各種対空ミサイル及び重砲配備完了。」 「各部隊。対歩兵配置完了。」  アヴァロンの艦橋ではオペレーターの報告が飛び交い、その都度メインモニターに部隊配備状況が表示される。  右翼は、春香を中心とする自衛隊のIS部隊に準専用機持ちを半数にイギリスが突貫工事で完成させた、ストライクガンナーを改良した高機動強襲追加兵装パッケージ「ストライク・ブレイカー」を装備したセシリアとイーリが配置。  左翼にはIS委員会直属部隊を中心に、残りの準専用機持ちに箒とナタル... ...続きを見る

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2015/01/31 23:46
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第137話 共にあるということ<後篇>
「そうか。解った。」  電話を切った千冬は、その目に再び炎を灯していた。 「真耶。準備だ。連中、性懲りも無く来るそうだ。それとな。学園からも、整備科と専用機持ちが何人かと準専用機持ちが来る。何とかなるだろう。それから、ファイルスとコーリングも派遣されたそうだ。これに私とお前がいれば、食い止められるだろう。日本からも輸送機が間もなく到着する。03式中距離地対空ミサイルの他に、技研で新開発した機動兵器も来るそうだ。運用次第では、充分戦力になる。他にも、使える兵器を持ってくるそうだ。既に、ポーラン... ...続きを見る

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2015/01/24 23:51
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第137話 共にあるということ<前篇>
「成程。ゾルピデムを…。」  ゾルピデムは、日本ではマイスリーという名で処方される睡眠導入剤だ。  ところが、南アフリカで植物状態の患者さんのお母さんが細かくして飲ませたらどういうわけか僅かな時間意識を取り戻して、回数を重ねるごとに時間は長くなり、現在は投与しなくても意識を取り戻している時が多くなっている。  何故、こうなったかはいまだに不明。  主治医の先生は、これを思い出して賭けたわけだ。  その後、精密検査をして敗血症と栄養失調状態が回復すれば問題ないという検査結果が出た。  ... ...続きを見る

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2015/01/24 23:44
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第136話 氷の瞳<後篇>
「援軍か。来てもらって申し訳ないが…。」  さらに現れた亡国企業の兵士たちを、ブレードで斬り捨てながら千冬は近くで待機しているリーマ分隊に話しかける。 「この連中は、私の獲物だ。私が始末する。手出しは無用に願いたいな。」  ナイフでの攻撃を軽くかわすと、膝を腹部に叩き込む。  倒れた兵士は大量の血を吐きながら苦しそうに悶えると、やがて息絶える。 「ふん…!その程度で内臓が破裂するのか…?鍛え方が足りんな…。一夏の相手など、愚行の極みだぞ…?あいつは、素手で人間を解体する…。易々とな…。... ...続きを見る

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2015/01/17 23:53
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第136話 氷の瞳<前篇>
 軍病院の外は、一見すると物々しさは感じない。  相手に、わざわざ気づかせる義務はない。  それぞれの部隊は、周囲に紛れる様に配置に着いている。 ...続きを見る

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2015/01/17 23:34
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第135話 その手で出来る事<後篇>
 昨晩の事を思い出しながら、真耶は千冬を心配そうに見ていた。  真耶の考えとしては、千冬が自分を責める必要はないし罪があるとも思えない。  人は万能ではない。  誰しも出来る事には、限界がある。  だからこそ、人は誰かと生きていく。  いや。誰かと生きていけると思う。  もし、人間が万能の存在であれば、社会そのものが成立しないし感情のふれあいも生じない。  不完全な存在であるからこそ、人は社会を作り感情を通わせ互いの足りない部分を補いながら愛し合い、子を作り、社会は存続し続けていく... ...続きを見る

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2015/01/10 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第135話 その手で出来る事<前篇>
 翌日、麻酔が切れて消化器系が活動していることを確認して、流動食が開始された。 「呼吸は、少し安定してきたけど…。くそ!熱が、昨日から下がらない…。もうすぐ、リネゾリド投与3回目だぞ。1回目で効果が出始めたから、期待してたのに…。普通ならもう少し長い目で見るが、この状況だとな…。血圧もさらに下がっている。心肺機能も考えると、完全にショック状態だ。」  一夏の敗血症の原因はMRSA(Methicillin−Resistant Staphylococcus Aureus:メチシリン耐性黄色ブドウ... ...続きを見る

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2015/01/10 23:40
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第134話 真実の欠片<後篇>
 様々な検査データを基に、主治医は容態の説明を行った。 「容態を素直にお話します。正直に言って、大変危険な状態です。体の栄養分を使い切って、餓死の数ミリ前の状態でした。処置中に心臓が様々な形で異常な状態になり対応中に、心停止。現在鼓動は再開し、原因に対しても対応しています。幸い別の心疾患ではありませんでしたが、気が抜けるような状況ではありません。各種薬剤の点滴とペースメーカーで容態を安定させているのが、現状です。さらに食道静脈瘤破裂と胃壁からの出血。副腎が大量出血を起こして、急性副腎不全を発症... ...続きを見る

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2015/01/04 01:14
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第134話 真実の欠片<前篇>
「GCS1−1−1。血圧上が60。下が40。ヴァイタルが低く非常に危険な状態です。」 「1、2の3で行くぞ。1、2、3。」  アヴァロンから緊急搬送されてきた一夏は、ERに移されドクターの合図で処置台に移される。 「血糖値を計れ。点滴を追加。血算。生化学。電解質。」  ライトを当てて、瞳孔の反応を見る。 「反応が弱いな。血圧は?」 「上が50で、下が取れません。さらに低下し続けています。」  看護師が答えた時、心臓のモニターから警告音が鳴る。 「期外性収縮か。心拍が脱落しているな... ...続きを見る

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2015/01/04 00:00
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第133話 死闘の果てに…<後篇>
「全砲門斉射!!撃ちまくれ!!」  ヴァヒテルが命令を下すと、アヴァロンの全砲門が攻撃を開始する。 『助かるよ…。持つべき者は、きちんと判断が出来る部下だな…。』  一夏は、目の前のエヌマ・エリシュとゴーレムに一斉にハッキングを仕掛ける。  目に映る物は二重になり、酷い眠気が襲ってきて意識を強制的に失わせられそうな気分になる。  発汗量はさらに増し、唇も渇いてきた。  胸の動悸も、さらに激しくなる。 『よし、両翼にも的確に援護できているな。後は、手早く殲滅して時間を稼ぐ。』  一... ...続きを見る

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2014/12/28 01:04
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第133話 死闘の果てに…<前篇>
「全艦、第一戦闘配備。ファランクス、速射砲起動。ミサイル発射管及び多目的発射管、全門装填。主砲、副砲発射用意。」 「各部隊、発進準備完了。」 「全部隊、発進せよ。艦長。艦の指揮は任せる。いざとなったら“あれ”を使うことを許可する。」  俺は、ハンガーに向かう前にヴァヒテル大佐にある許可を出す。 「“あれ”をで、ありますか?」 「できれば使いたくないが、やむを得んだろう。私は、正面を守る。最も敵の戦力が、集中しているからな。」  ディスプレイには、発進状況と各部隊の移動状況が表示される... ...続きを見る

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2014/12/27 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第132話 持つ者と持たざる者と
 到着した翌日、俺はクリフ国防大臣との会談を行っていた。 「空中戦艦アヴァロンは、この地球上のあらゆる地域に従来の輸送機を遥かに短時間で駆け付ける事が可能です。無論、IS部隊もです。」 「それは凄いですな。頼もしい限りです。」  よし。向こう側の感触いいな。  もうひと押しか。 「さらに、事と次第によっては、私が先陣を切り増援を求める国家の救援に駆けつけます。専用のオートクチュールもありますので。」  優鉢羅。  元々は、公務の移動用に開発したオートクチュールだがこういうのにも使え... ...続きを見る

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2014/12/21 00:00
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第131話 東方遠征
 ふ〜ん。  いい筋してるな。  さすがだな。  にしてもだ…。  これで、1年生も全クラスに専用機持ちか…。 ...続きを見る

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2014/12/14 01:22
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第130話 苦労交響曲
「話になりませんな!いや。そもそも、話をするつもりがあったのですか?貴方方は?私には、そうとは到底思えません。この話、白紙にさせていただく!」  とあるホテルで商談を行っていた一夏達芝崎インダストリーの面々は、次々と部屋を後にする。 「ミスターオリムラ!ご再考を!」  必死に引き留めようとするが、誰一人耳を貸そうとはしなかった。  ノースロップ・グラマン社との商談は、打ち切られた。 ...続きを見る

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2014/12/06 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第129話 決勝戦。その後について…
「よし。娑伽羅も瑞鳳も問題無し。いつでも、行けるぜ。」 「ありがとう。本当に助かる。」 「パートナー同士だぜ。他人行儀になる事はないさ。」  ピットでは、一夏が瑞鳳と娑伽羅の最終チェックを行っていた。  白式は既に、チェックが終了している。 ...続きを見る

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2014/11/29 23:58
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第128話 負けられない…<後篇>
「紅椿に強いエネルギー変性を確認!まさか…。」 「ここでか!?」  さすがに千冬も、驚きを隠せなかった。  授業の一環としてのタッグマッチの中で、この様な事が起きるとは思ってもいなかった。 ...続きを見る

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2014/11/22 23:50
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第128話 負けられない…<前篇>
「いよいよ。準決勝。激戦が続く2年生の第1試合はシャルロット・デュノア、ラウラ・ボーデヴィッヒ組対篠ノ之箒、高階玲子組の対決。2年生では織斑会長に次ぐ実力者のボーデヴィッヒさんと、それに続く技量の持ち主であるデュノアさんのペアに、ISの生みの親篠ノ之束博士が直接手掛けた第四世代IS紅椿を専用機としその実力はデュノアさんとほぼ互角の篠ノ之さんに、専用機持ちの実力派が鎬を削る1組で実力を伸ばしてきた高階さんのペア。どちらが勝つか、全く予想が出来ません。」  遂に、準決勝か。  1年は、蘭とコリー... ...続きを見る

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2014/11/22 23:25
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第127話 想いを力に<後篇>
 青龍刀ははっきり言って前より物騒な武器になったが、弱点をカバーすることに関して鈴はまだ完全じゃない。  そこに、隙が生まれる。  俺は、そこを徹底的につく。  セシリアの方が、かなり攻撃的になったので出来る限り早く鈴を戦闘不能にしないと、由香里が危険だ。  何より、今のブルーティアーズにはワン・オフがある。  あれとビットを併用されると、魂振が簡単に通用しなくなる。  そうなれば、射撃戦になるがセシリアの射撃精度は由香里のそれを大きく上回る。  とにかく、出来る限り早くこっちを済... ...続きを見る

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2014/11/09 23:41
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第127話 想いを力に<前篇>
「はあっ!!」  龍王の一撃が、俺に襲い掛かる。  やっぱり、格段に腕を上げてるよな。  去年使った、攻撃特化追加兵装パッケージ「崩山」。  中国語で地鳴りを意味する名のごとく、増設されて4門になった衝撃砲の威力は凄まじい。  けど、弱点がある。  衝撃砲を追加した分、甲龍の総重量が増えて機体のバランスも悪くなったのも加わって機動性と運動性能が落ちていた。  さらに、燃費も悪く稼働時間がだいぶ短くなっている。  開発陣も、それは承知の上だったんだろう。  バランスがよく稼働時間... ...続きを見る

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2014/11/09 23:03
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第126話 気づかなかった気持ち<後篇>
「生徒会長を務めながら、お医者さんに、技術者、国連安保理の特別理事。どの分野でも、誰かの為に一生懸命に頑張る一夏を見ていて、私は思った。スギハラさんも、こういう人だったんじゃないかって。気が付いたら、一夏に憧れて、心から尊敬するようになって、そして…。」  そして…? ...続きを見る

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2014/11/01 23:58
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第126話 気づかなかった気持ち<前篇>
『やっぱり、近距離戦じゃ簪が有利か…。』  簪と激しい近接戦闘を繰り広げながら、じわりじわりと押されているのをシャルロットは感じていた。 『何とかして距離を開けないと…。でも、そう簡単にはいかない…。』  フロワ・アンジュ・デシュの銃剣と、デゼスボワール・ブロー。白兵戦兵装は十分に備わっているイリュジオンだが、幼いころから武術の修練を積み、その中で最も得意とする薙刀を使う簪相手に隙を見せられずに、得意の高機動砲撃戦に持ち込むタイミングを掴めないでいた。 『ラウラも、厳しそうだし…。』 ... ...続きを見る

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2014/11/01 23:45
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第125話 想いが通じて欲しいから…
「最初の難関は、準々決勝。セシリアと鈴のペアだな。」  俺は自分の部屋で、由香里と一緒に明日の戦術について話し合っていた。  ちなみに傍らには、俺が試作した一般ユーザー向けのスーパーコンピューターの試作機が置いてある。 「それにしても、一夏は凄いよね。まさか、一般家庭でも買えるスーパーコンピューターを作っちゃうんだから。」  試作機を見ながら、由香里は驚く。 「ネタは普通の自作だよ。ヒントなんて、あちこちに転がってるぜ。」  この試作機は、グラフィックボード並みのマザーボードにCPU... ...続きを見る

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2014/10/25 23:57
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第124話 タッグマッチ開催<後篇>
『飯塚さん。そろそろいくわ。準備して。』 『了解。』  ドロシーは、由美に通信を入れる。  と同時に、由美はエーグルの射程外に後退する。 ...続きを見る

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2014/10/19 23:56
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第124話 タッグマッチ開催<前篇>
「それでは、これより。学年対抗タッグマッチを行います。1年生は、本格的なIS戦闘は初めてになりますが、臆さず自分の力を出し切ってください。どのような形で終わるにせよ。得る物が必ずあるはずです。2年生は去年経験済み。あの時から培った経験と磨かれた技術を、存分に振るいましょう。次のステップに繋がるかと、思います。3年生の先輩方は、学園生活最後の対抗戦。良い思い出を残し、将来につながる事を祈っています。」  一夏が開会宣言をして、一礼する。 ...続きを見る

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2014/10/18 23:53
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第123話 タッグマッチ開催前
「かいちょ〜う。記者会見見たよ〜。」  教室に入った途端に、のほほんさんが近づいてくる。  というか、6組だろう?  授業に遅れたら、先生に大目玉だぞ。 「私達も、見たよ。」 「あんな凄いの作るなんて、さすが織斑君よね。」 「今度は、どんなの作るの?」 「ちょっと、ストップ。いきなりそう来られても、困る。」  とりあえず、落ち着いてくれ。  授業の準備が、出来ない。 「いいじゃない。少しぐらい教えてくれても。」  ここまでクラスメイトが騒ぐとは、思わなかったな。 ...続きを見る

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2014/10/11 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第122話 恋心の行方<後篇>
 うん?なんだ?  どこか、しんみりしていないか? 「あの。どうかなさいましたか…?」 「何でもないのよ。さて、夕ご飯の準備しなくちゃ。」  お袋さんが、キッチンに向かう。  何か、変だな。  まあ、深刻そうではないからいいか。 「ねえ。一夏…。」 「うん?何だ?」  由香里が何かもじもじしながら、聞いてくる。 「進路って、考えてる?」 「そうだな…。俺の場合は、難しいかな…。芝崎に深く関わり過ぎてるから、「じゃあ、辞めます。」とは、気軽には言えない。とはいえ、いつまでも、... ...続きを見る

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2014/10/05 00:05
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第122話 恋心の行方<前篇>
 賽銭箱に賽銭を入れ、一夏は手を合わせる。  病院での仕事を終えた後、予定していた通り由香里の実家に泊りがけで遊びに行く前に、あちこちを見て回っている途中だった。  今は、富岡八幡宮でお参りをしていた。 「去年だったら、本祭りだったんだけどね。」 「テレビでだったら、見たことあるぜ。迫力あったな。」 「生で見たら、もっと凄いのよ。」 「そりゃ。残念。あ、次、深川不動尊いいか?五代目尾上菊五郎の墓に行ってみたいんだ。」 「え?一夏、歌舞伎見るの?」 「亡くなった剣術の師匠が、よく連... ...続きを見る

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2014/10/04 23:49
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第121話 悩む一夏と、乙女達の想い
「由香里。任せた。」 「OK。」  誘導したターゲットを、待ち構えていた由香里が種子島で撃ちぬく。 「第二陣来たわ。牽制する。」  ターゲットの第二陣を、由香里が付喪神で牽制する。 「はああっ!」  牽制して足が止まったターゲットを、俺が末那識で撃破する。  側面から、由香里狙いか。 『ポイントを指定するから、そっちに誘導して。トラップを仕掛けたわ。』 『了解。』  流星でターゲットを指定されたポイントに行くようにすると、魂振が散布されていて容赦なくターゲットに襲い掛かる。 ... ...続きを見る

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2014/09/27 23:58
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第120話 乙女達の想いと、再びの嵐<後篇>
 よし。きっちり防いだな。  相転移エンジンと縮退炉が生み出すパワーを、舐めるなよ。  各種兵装や推進系その他諸々に動力を回しても、まだお釣りが来るんだからな。  この艦のバリアーの出力は相当なもんなんだぜ。  ブリッジのクルーに、怪我人はいないな。 「状況を報告せよ。」 「はっ。敵大出力荷電粒子砲はバリアーで防ぐことが出来ました。バリアー出力80%。」  まだいけるな。 「バリアー解除。休ませてやれ。」 「はっ!」  さてと。 「艦長。ぼうっとしていないで、指揮を執ってく... ...続きを見る

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2014/09/21 00:50
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第120話 乙女達の想いと、再びの嵐<前篇>
「成程。話しの内容は理解した。それでいくのがいいだろう。極秘裏にやれば、いらぬ憶測を招く。」 「そうですね。訓練は、常に行わねばなりませんからね。特にアヴァロンは。それに、アメリカ海軍と空軍の戦闘機部隊にIS部隊も定期的に訓練はしていますから、うまく潜り込ませる事はできますしね。」  一夏は、寮に戻ってから昨夜の食事の席での話し合いの結果を、千冬と真耶に話していた。 「まあ。お前が休みがちになるのは、ここまでくるとやむを得んだろう。自習範囲は、事前に知らせておく。しっかりやっておいてくれ。... ...続きを見る

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2014/09/20 23:57
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第119話 混乱の後には、嵐が来て…。<後篇>
「え?アンジェレラ在日米軍司令官と在日米軍幹部との晩餐ですか?」 「ああ。この所、騒がしいだろう?その件での、打合せも兼ねてだそうだ。」  千冬姉の話を聞いて、俺は驚いた。  何しろ、今日だからな。  まあ。クラス代表対抗戦の時の亡国企業の大攻勢を考えれば、向こうが考えるのも無理ないか。  それに、今の米軍となら連携しても大丈夫だろう。 「解りました。それで、私としてはIS委員会特別調査局局長か国連安保理特別理事かどちらの立場で出席すればいいのでしょうか?」 「調査局局長として、出... ...続きを見る

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2014/09/14 01:56
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第119話 混乱の後には、嵐が来て…。<前篇>
 簪にラウラもか…。  デュノア社からイリュジオン用の追加兵装パッケージが届いて、今度は簪にラウラだ。  簪は文字通り針鼠の様に、ミサイルを装備している。  着弾時の威力を見た感じじゃ、山嵐の改良版だな。  それに、改良した春雷。  これだけ兵装を追加しているのに、機動性はほとんど落ちていない、  ラウラは、近中距離戦に特化したパッケージ。  背部に、ガトリング砲2門。  脚部に、ミサイルポッド。  それに、両腕に大型のスタンスティックか。  兵装は少なめだけど、近中距離戦に... ...続きを見る

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2014/09/13 23:57
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第118話 ガールズ&ボーイ
 よし。終わり。  これで、箒たちの整備は終了っと。 「箒。終わったぞ。」 「そうか。感謝する。」  紅椿を待機状態に戻す箒は、滅茶苦茶不機嫌そうだ。  何かあったのか?  妙に、刺々しいけど。 「何だ?私の顔に、何かついているのか?目と鼻と口以外、何もついていないぞ。」 「別に、何でもないって。つーか、何でそんなに不機嫌なんだよ。俺、何かやったか?」  訳も解らず、こういう態度取られるのは正直堪らないぞ。 「別に何もしていない。ただ、自分のISの整備を他人任せにしているのが... ...続きを見る

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2014/09/06 23:57
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第117話 マイハート<後篇>
『一夏。また仕事か…。そうだよね…。病院でも上層部の一員だし、看板医師だもん…。』  一夏は知らないが、近ごろ自衛隊横須賀病院周辺のアパートやマンションの空き家率が急速に低くなっている。  原因は、一夏である。  小児科、夜間救急、総合診療等で適切な治療と処置を施す一夏という名医がいれば、小さな子供がいても安心できるし、自分自身に何かあっても大丈夫という信頼感を患者たちから寄せられている。  さらに、その周辺の地域でも次々と家が立ち並び人口が増加の一途をたどって商店街も活性化している。 ... ...続きを見る

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2014/08/31 00:00
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第117話 マイハート<前篇>
 うん。  昨日の整備・調整の結果は良好だな。  問題点は、全て改善されている。  端末に表示された瑞鳳のデータを見ながら、俺は昨日の作業の結果に満足していた。  由香里の動きも、昨日よりずっと良くなっている。  付喪神と他の兵装を併用した際の命中率も、昨日とは比べものにならない。  高機動戦闘をした際の燃費も、OKだ。 ...続きを見る

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2014/08/30 23:45
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第116話 一夏と由香里
「補機相転移機関。問題無し。」 「主機縮退炉。問題無し。」  ブリッジでは、各部のチェックが行われていた。 「閣下。機関部に問題はありません。」  がっしりとした体つきで、顎鬚を整えたIS委員会直属の軍服で大佐の階級証を付けた士官、オトマール・フォン・ヴァヒテル大佐が一夏に報告する。 「機関始動シークエンス。開始。」 「はっ!補機相転移機関、始動。」 「補機相転移機関始動。」  ブリッジのクルーが復唱すると、機関部の相転移機関が始動する。 「相転移機関。異常なし。」 「出力1... ...続きを見る

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2014/08/23 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第115話 パートナーは誰?
 大分、絞れてきたな。  南米に手出しをほとんどできなくした事で時間的に余裕が出来たから、改めて金の流れから亡国企業の本拠地を追っていた。  あのデカブツを建造できることから、かなり大規模なファクトリーが必ず何処かにある。  海中かな?  けど、そんな所にファクトリーを作っていたら、海域の調査をしている周辺の海軍の測量艦や音響測定艦にすぐに見つかる。  フリゲートや潜水艦が哨戒や演習を行っていたら、ファクトリーを建造する際のあまりの騒音に、ソナーマンがヘッドフォンを外して席から逃げ出す... ...続きを見る

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2014/08/16 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第114話 喧噪と今後と
 終わった。終わった。  ウィーンでのUNODCの会議を終えて、成田空港に降り立った俺は早速マスコミに囲まれて、質問を浴びせられた。  そういうのは、記者会見でしてもらえないかな?  ちゃんと、セッティングしているんだから。  で、1時間、各社の質問に答えて会見を終えた。 ...続きを見る

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2014/08/09 23:54
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第113話 ハーフタイム
「美味しい。」 「そうか。よかった。」  俺と簪は、あるイタリア料理店に来ている。  クラス代表対抗戦の優勝者及び2年生の準優勝者の特典として、俺とのデートの権利があった。  はっきり言えば、俺個人としては忘れていて欲しかった。  とにかく忙しい。  パラダイス・エグザイルで、マフィアや犯罪組織は事実上壊滅したけど、小規模の組織が少し出始めている。  そっちの方は現地の警察で十分に対応できているし、今までに比べればささやかな物だ。  ただ、文化にコカが深く関係しているボリビアやペ... ...続きを見る

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2014/08/03 00:00
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第112話 楽園の終焉
 特別調査部には、最大級の大型ディスプレイと多くのオペレーター席。  司令官用コンソールを備えた席とメインスタッフ用コンソールを備えた席がある。 ...続きを見る

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2014/07/26 23:25
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第111話 終わりの始まり
 1時間目の授業が始まる前、俺はパラダイス・エグザイルの進行状況に目を通していた。  端末は、対防諜機能をさらに強化してあるので、盗み見される心配はない。 ...続きを見る

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2014/07/19 23:39
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第110話 各部署、多忙也<後篇>
 俺達は別室に移って、コーヒーを用意させた。 「で、私にお話とは。」  実は解っているんだけどな。 「ご存知かと思いますが、我がコロンビアもメキシコも、昨今様々な問題でマフィアが再び息を吹き返しつつあります。原因は、先程所長がおっしゃられた通りです。」  イラゴーリ内務大臣が、要件を言う。 「それは、存じております。私も企業の取締役をしておりますので各国の状況は、頭に入れておりますので。それで、それと私とのお話に何の関係が?」 「国内の治安回復と、他国からの資本投下。特に、日本企業の... ...続きを見る

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2014/07/13 11:57
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第110話 各部署、多忙也<前篇>
「ふむ。この2人かな。」  ロンドンのSIS本部で、モルダー=ブラウンは多くのリストの中から何かを決定する。  SISはセシリアがサイレントゼフィルスを奪還したことで、本国への移送計画を担当し、極秘裏にイギリスに待機状態のサイレントゼフィルスが運ばれている。  奪還したのはセシリアだが、一夏が様々な形で尽力した事からキャメロン首相は大使館を通じて一夏に親書とお礼の品を贈ると共に、モルダー=ブラウンに命じて一夏の補佐をするのに相応しい優秀な人材を選ぶよう命じていた。 『私としても、ミスター... ...続きを見る

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2014/07/13 11:39
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第109話 Dies iraeー怒りの日ー<後篇>
「貴様が指揮官の様だな…。」  スコールを見て、千冬は静かに口を開く。 「ええ…。そうよ…。」 「そうか。色々と聞きたいことがある。投降してもらおうか。しないのならば、痛い目を見てもらう…。その前に、一つ聞いておこうか…。あの時、一夏をモルモットにした時に、お前も関わっているのか…?」 「誘拐計画を立案したのは、私よ。実験の方は、バーミリオンが指揮を執っていたけど、私も多少は関わっていたわ。バーミリオンから聞いていなかったのかしら?」  込み上げてくる恐怖を堪えながら、スコールは各ゴー... ...続きを見る

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2014/07/05 23:49
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第109話 Dies iraeー怒りの日ー<前篇>
「状況を説明する。敵はIS学園から約500kmの海域に、まもなく到達する。すでに織斑が保険を掛けておいたので、横須賀に配備されていた福音と海兵隊の試作型第三世代IS3機が敵と会敵する海域で待機している。会敵予想時刻まで後10分。我々がその海域に到着するのは、今から15分後。もちろん可能な限り急ぐ。到着したら、すぐに戦闘になるだろう。全員、気を引き締めてもらいたい。」 「「「「はい!」」」」  セシリア達は何度も実戦を経験しているから、臆してはいないな。  ラシェルは、元特殊部隊員でIS委員... ...続きを見る

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2014/07/05 23:28
IS二次創作設定5
各国のIS ヘル・ハウンドVer2.5 ...続きを見る

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2014/07/04 21:32
IS二次創作設定4
オリジナル人物設定 ...続きを見る

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2014/07/04 21:18
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第108話 ガールズ・プライド<後篇>
「さあ。最後のカード。最上級生たる3年生の決勝戦。2組のクラス代表にして前生徒会長。現ロシアの国家代表たる更識楯無さん。対するは3組のクラス代表にして、オーストラリア代表候補の筆頭フォルテ・サファイアさん。過去。ビッグ3ではナンバー1とナンバー3の座にいたIS学園屈強の生徒。更識さんの専用機ミステリアスレイディは、織斑君の手によって二度の改修が施されたハイスペックなIS。サファイアさんの専用機エインガナは、織斑君が直々に設計開発を行い、展開装甲を除けばスペックは第四世代に匹敵する高性能IS。IS... ...続きを見る

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2014/06/29 02:36
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第108話 ガールズ・プライド<前篇>
「さあ!いよいよ、決勝戦!激戦を勝ち進み、王子様との甘い夢を求めて乙女達が最後の戦場に降り立ちます!まずは、1年生。1組代表五反田蘭さんと、2組代表コリーナ・カラマンリスさんの試合です。五反田さんは、シードカードで3組のマイルズさんを下しての決勝進出。織斑生徒会長が設計開発した、第三世代IS瑞鶴を専用機とします。カラマンリスさんは、ギリシャ代表候補。専用機アルパクティコが第二世代であることから、準決勝は不利が予想されましたが、磨きぬいた技術と作戦で4組代表にしてフィンランド代表候補のウィンドさん... ...続きを見る

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2014/06/29 02:07
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第107話 ガールズ・ビー・アンビシャス
「さあ!いよいよ、準決勝!愛しの王子様との甘いデートの権利を掴むまで、あと一歩!各学年とも、実力者が出揃ってさらに試合は盛り上がるでしょう!まずは、1年生準決勝!4組クラス代表にして、フィンランド代表候補。継続戦争におけるフィンランド空軍ナンバー2の撃墜王ハンス・ウィンド氏の孫にあたる、レイラ・クリスティーナ・ウィンドさん。対するは、2組クラス代表にして、ギリシャ代表候補のコリーナ・カラマンリスさん。双方共に、3学期に他の生徒より先にIS学園で織斑生徒会長の教えを受けてきました。いわば同門対決。... ...続きを見る

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2014/06/21 23:58
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第106話 乙女達の激闘
「どうも。新聞部です。」  うん?  警備報告に目を通し終えた時、新聞部の人達が俺の所に来る。  ああ。インタビューか。 「第1試合がすべて終了しましたが、感想をお願いします。」 「そうですね。どの試合も、見応えがありましたね。特に、3年生の第1試合は勝利の要素はISの性能が左右するわけではないという事を、よく表していたと思いますよ。サファイア先輩の勝利でしたけど、ガラクスィヤの性能の売りの一つ。防御力の高さを最大限に活かして、見事な試合になっていましたからね。」  ガラクスィヤは各... ...続きを見る

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2014/06/14 23:12
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第105話 クラス対抗戦開幕
 いよいよ。この日が来た。  学年ごとに、クラス代表が競い合うクラス対抗戦。  1年生にとっては、初めて他のクラスの生徒とISの技術を競い合う場となる。  去年は、俺と鈴の1回戦が終わった途端ゴーレムが襲ってきたので、1年生の1回戦第1試合のみに終わったが、今年はそうはいかないぜ。  システムへのハッキング対策に警備体制の構築と、俺に出来る限りの万全の体制を敷いている。  去年の様に行くと思ったら、大間違いだ。 「織斑君。開催の挨拶をお願いします。」 「はい。」  さて、出番だ。... ...続きを見る

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2014/06/07 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第104話 対抗戦前…。 
「それでは、これより来週のクラス対抗戦の最終会合を始めます。」  ゴールデンウィークが終わっての、初日。  生徒会と各クラスの代表が集まっての、クラス対抗戦の会合が行われていた。  1年1組改め2年1組は、去年の文化祭からこういう時には副代表としてセシリアが出席している。  基本的には、通常通りの打ち合わせだ。  亡国企業対策は、生徒会と千冬姉たちで行っている。  念の為、ワルキューレ隊も警備に回す事にしているから大丈夫だと思うけどな。  念には念を入れないと。 ...続きを見る

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2014/05/31 23:59
ISの二次創作の目次が、10万アクセス突破しました。
本日、ふとISの二次創作の目次のアクセス数を見てみたら…。 何と、アクセス数が10万を突破していました…! ...続きを見る

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2014/05/25 22:37
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第103話 次の脚本
「か、完敗…。」  ISを待機状態に戻した、3組の転校生。  ラシェル・ルグローンさんが、仰向けに倒れる。  成程。腕は確かにいいな。  特殊部隊出身者だから、当然と言えば当然だが。 「どうだ?ルグローン。IS学園最強の腕前は…?」  千冬姉が来て、訊ねる。 「強すぎて勝つ糸口を見つけることが、馬鹿馬鹿しいぐらいです…。」 「だが、お前の腕前も見事な物だ。さすがに、フランス陸軍第13竜騎兵落下傘連隊の元大尉だけの事はあるな。この学園では、朝夕と専用機持ち達が訓練をしている。最近は... ...続きを見る

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2014/05/24 23:57
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第102話 春、麗らかなるか?
 入学式から2週間が過ぎて、もう4月半ばを過ぎている。  1年生も、大分慣れ始めたみたいだ。  にしても、どうして休み時間の度に1組の教室に来るんだ?  何か、御利益でもあるのか?  うちの組は、神社じゃないぞ。  ちなみに、担任は引き続いて千冬姉だ。  通常だと、千冬姉は1年の担任が恒例だけど、のほほさんが6組に行ったとはいえ俺を含めて9人の専用機持ちがいると、1年の担任をするというわけにもいかないそうだ。  結果、1年はブッフバルト先生が2年との掛け持ちになる。  大変そうだ... ...続きを見る

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2014/05/17 23:56
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第101話 新学期
「事前に資料を拝見させていただきましたが、予想以上に順調ですね。」  横浜の造船所アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッドを訪れた俺は船体の完成度を見たが、予想以上に捗っていた。  IHIが、東京からも出来る限り工員を呼び寄せたのもあるがHEGも一役買っている。 ...続きを見る

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2014/05/11 00:00
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第100話 宴の終わり
 より完成度が、高くなっているってところか…。  日光浴をしたら、体組織の解析がだいぶ難しくなっていたな。  指揮官の方は、誰なんだか見当もつかない。  身分を示す公式記録は、どこにもない。  指紋にしても、FBIにも国家記録保管所にも登録は無し。  歯の治療跡から探してみようとしたけど、それも駄目。  何もかもを、完璧に抹消されている。  まさに、ジョン・ドゥ。  身元不明の死体だ。  これ以上ないくらいのな…。  分析結果の整理と身元照合の報告書に目を通し終えて、俺は溜息... ...続きを見る

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2014/05/03 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第99話 亡霊は夜に蠢く
 ルイジアナ州ルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港。  一夏は、ある目的で空港に降り立った。  護衛として、ラウラに更識家のSPが付いている。 ...続きを見る

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2014/04/26 23:54
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第98話 手合わせ。その他諸々
 さすがに、強い…。  小太刀は防御に重点を置いて攻撃力では太刀には劣るが、CQCに桃華とのコンビネーションでそれを十分に補っている。  しかも、CQCの技術が凄く高い。  引き際も決して、見誤らない。  やり辛いな…。  如何に攻撃力では太刀が上回っているといっても、取り回しのよさではどうしても小太刀に軍配が上がる。  戦衣をさらに改良して、展開装甲の量産型といえる桃衣を全身に搭載した第四世代型の量産型といえる第三世代として開発したのが桃始華で、ISの近接兵装ではタクティカルナイフ... ...続きを見る

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2014/04/19 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第97話 もう1人のブリュンヒルデ
「さすがですわね。ラウラさん。でも、機動力が第三世代の標準では今の私を捉えるのは難しいのではなくて?」  セシリアが自分を狙ってのラウラの長距離射撃を、軽々と回避する。 「ふん。解っている。シャルロット!」 「OK!」  フロワ・アンジュ・デシュで弾幕を張り牽制しつつ、サント・シュバリーズでシャルロットがセシリアに攻撃を仕掛ける。  射撃のセンスなら、シャルロットは俺を除いた1年の中では間違いなくトップ。  単機でも広範囲に的確に弾幕を張られて、箒たちも一旦引かざるをえない。 「簪... ...続きを見る

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2014/04/12 23:58
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第96話 習志野再訓練
「ほう。さすがに、貴様の仕込みだ。様になってきているじゃないか。」 「皆。努力を怠っていません。周囲のアシストもありました。自分だけでは、到底あそこまで彼女たちを伸ばすことは出来なかったでしょう。結局は、当人たちの努力が最後に物をいう。それを、再認識させられましたよ。」  CQB訓練を見ながら、俺は成田一佐と話をしていた。  今日は、習志野での訓練の日。  まずは、蘭達のスキルの上達状況を見てみたいと一佐が言ったので、セシリア達は後になっている。  まあ。セシリア達とは最初の基礎トレー... ...続きを見る

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2014/04/06 00:01
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第95話 ストレスだらけのIS委員会
「顧問。バス鉄工所の副社長が、面会を求めておられますが…。」  横須賀にあるIS委員会の分室で、俺は虚さんからの取り次ぎを聞く。  アポもなしにかよ…。  これで、何社目だよ。 ...続きを見る

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2014/03/29 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第94話 一夏は普通に旅行に行けるか?
「よっ。揃ってるか?」 「おお。揃ってるぜ。」  逗子駅に行くと、今回旅行に行くメンバーが揃っていた。 「久しぶりだな。一夏。」 「久しぶり。元気してたか?数馬。」  御手洗数馬。  弾と並んで、俺と仲のいい奴だ。  クラスは、違ったけどな。  高校は、弾と同じ。  ちなみに、俺も同じ高校に行っている筈だったんだけどな。  私立藍越学園。  私立高校だけど、学費は安いし卒業後の就職率も高いので俺はここに絞っていた。 「よっ。一夏。元気そうだな。」 「ああ。おじさん。元気... ...続きを見る

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2014/03/22 23:00
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第93話 狂想曲後はリフレッシュを
 酷い目に遭った…。  あそこまでやるか?普通…。  夢に見そうだ…。 ...続きを見る

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2014/03/15 23:57
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第92話 支流
「疾病の根治治療として手術が行われる際、血管等の組織を人工的に再現したものが多く使用され、それに伴い改良が加えられてきましたが、置換した人工器官に菌塊や血栓。また、パンヌスの形成による人工弁の働きの阻害等の問題に如何にアプローチするかが課題として浮かび上がってきました。それに対しまして、ステント表面への抗凝固剤塗布をヒントに抗菌及び自己生体組織の癒着を阻害する特殊な組織の開発によって対応することに成功しました。この技術の細部に関して、さらに詳細な説明をさせていただきますと…。」  京都大学の講... ...続きを見る

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2014/03/09 00:00
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第91話 闇の中にある物
 帰国してから、俺は例の紙を分析に掛けた。  一見すると、やはりどこにでもある紙。  けど、表面に普通の人間では解らないくらいの、微妙な凹凸があった。  しかも、この凹凸は文字。  これを読み取るには、非常に特別な機器が必要になる。  俺にとっては、なんてことない物だったから分析は楽なもんだったけどな。  そこに書いてあったのは、電話番号と住所が2つずつ。  そこから、俺はあの男性の正体を突き止めた。 ...続きを見る

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2014/03/02 00:00
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第90話 アンダーグラウンド 
「お加減は、如何ですか?」 「お蔭様で、とても楽です。何より、経済的負担が比べものにならないくらい軽いのでとても助かります。なんと、お礼を言えばいいのか…。」 「いえ。頑張った甲斐がありましたよ。それでは、お大事に。」  今日は土曜日。  総合診療科の外来に出ているが、その中には特殊な病気の患者さんもいる。  今日診たのは、5歳の男の子。  クリオピリン周期熱症候群(CAPS:Cryopyrin−Associated Periodic Syndrome)という病気に罹っている。  ... ...続きを見る

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2014/02/23 00:02
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第89話 荒野の男達
「少し、階段が急だ。足元には注意してくれ。」  俺がロバートに案内されたのは、ニューヨーク郊外の雑居ビルの地下。  けど、どう見てもただの雑居ビルの地下じゃない。  巧妙に偽装された、監視カメラ。  相当に、警戒しているな。  そして、どういうわけだか虫除け。  これは、意味不明だな。  ドアの鍵を開けるが、俺には見えないようにしている。 「さあ。どうぞ。中はあまり綺麗とは言えないが、我慢してくれ。」  俺は、中に入った。  中は、ビデオテープやDVDが納められた幾つもの棚。... ...続きを見る

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2014/02/16 00:01
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第88話 修学旅行
 卒業式が終わって、2日後。  俺達は、ニューヨーク行きの飛行機の中にいた。  あまりにも季節外れと言わざるをえない、修学旅行の為である。  無論、事情はある。  IS学園は、普通の高校が修学旅行に行っている間にクラス対抗戦や学年別対抗戦、さらにキャノンボールファストがあるので行くとしたら冬か卒業式の後ぐらいしかないからだ。  そして、修学旅行を終えてから少しすれば春休みに入る。  慌ただしい事、この上ないよな。  本当。 ...続きを見る

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2014/02/09 00:36
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第87話 春、麗らかならず
「来賓のリストは?」 「こっち〜。」  のほほんさんから受け取ったリストに、俺は素早く目を通す。  OK。問題ない。  卒業式の準備は整っているけど、最終チェックを欠かすことは出来ない。  入学してから、ありえない事態のオンパレードだ。  しかも、IS学園は世界各国から入学してくるので父兄だけでも相当な数になるし、人質としての価値は十分にある。  各国の対テロ特殊部隊から爆発物処理やハイジャックが起きた場合に対応するための選抜部隊を密かに搭乗させることで話し合いはついているし、準備... ...続きを見る

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2014/02/02 01:11
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第86話 嵐の後の嵐<後篇>
 ロイヤル・アルバート・ホール。  ヴィクトリア女王が、夫アルバート公に捧げた演劇場。  そこが、チャリティ・オークションの会場だった。  参加するのは、皆、各国の富裕層ばかり。  俺もどういうわけだか、富裕層になっている。  IS以外の研究成果も様々な特許になり、莫大な富を生んだ。  その中から、孤児院等に寄付もしているがそれを差し引いても莫大な額になる。  だからと言って、生活を改める気もないけどな。  青いドレスを着て、コートを着たセシリアが俺の腕に自分の腕を絡める。  ... ...続きを見る

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2014/01/26 00:52
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第86話 嵐の後の嵐<前篇>
 実技試験が終了し受験生たちが母国への帰途に着いた頃、生徒会メンバーにラウラ、アンナと言った面々に武装教官たちは会議を開いていた。 「奴らの足取りは?」 「その後、掴めていません。」  真耶からの報告を聞いた千冬は、苦虫をかみつぶしていた。  一夏の推察から捜索を始めて、資材や金の流れから的中したことが判明。  だが、それ以上は判明しなかった。 「高性能原潜か。碌な物を作らんな。隠れ家にするくらいだ。隠密性も高いだろう。」  目撃証言から、宗谷岬の北西に位置する無人島弁天島から海に... ...続きを見る

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2014/01/26 00:24
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第85話 海洋の決戦
 南北米連合艦隊が襲撃を受けた頃と同時刻、NATO艦隊も襲撃を受けていた。 「右舷60度より、ミサイル来ます!」 「取り舵70。ESSM発射!」  ザクセン級フリゲート、ハンブルクからESSM対空ミサイルが発射され、ゴーレムのミサイルを迎撃する。 「敵機動兵器来ます!低高度。」 「ハープーン発射!発射弾数2。艦首76mmスーパーラピッド砲。撃っ!」  通常艦艇の兵器でも、命中さえすればゴーレムのシールドエネルギーを削る事は可能である。  これは、ISも同様である。  但し、ISや... ...続きを見る

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2014/01/19 00:04
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第84話 Et pas un bon voyage
 IS学園の朝。  弓道場では、朝練の時間でないにも関わらず部員が集まっていた。  その視線の先には、どこまでも静かな“気”を纏って矢を射る一夏の姿があった。  手にする弓は上段者が使う竹製で、長さは2寸伸。  だが、4人張りの特注品である。  作る際には、3人で弓を曲げて残り1人が弦を掛けるほどの強弓である。  当然、使う側にも相当な腕力が求められる。  一夏はそれを平然と使用し、矢は中心を決して外すことはない。 ...続きを見る

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2014/01/12 00:02
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第83話 ダンスマカーブル・イン・ナポリ
「本気で、仰っているのですか?」  真耶は厳しい表情で、ジョルジに詰問するような口調で確認する。 「お気持ちは、私なりに察しているつもりです。しかし、全盛期とまではいかなくとも、相手はカモッラの中でも最大規模のルッソ一家。精鋭部隊を送り込んでも、相当の犠牲を覚悟しなければなりません。ここで潰し損ねるわけには、いかないのです。」  事と次第によっては軍隊を派遣するという手もあるが、イタリアの南北問題を考慮すると南部への威圧的な行為とも解釈される可能性がある為に不可能だった。 「大使。このI... ...続きを見る

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2014/01/04 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第82話 ファイナンシャル・ワールド・ウォー
 げっ…。マジかよ…。  俺は、金の流れを追いながら顔を顰めた。  カモッラまで、絡んでいやがる…。  ナポリを中心とする、イタリア四大マフィアの一つ、カモッラ。  近年弱体化してきたけど、最近になって息を吹き返し始めた。  亡国企業が、中継点の提供の代償に援助してたのかよ…。  連中、亡国企業とは気づいてないようだな。  ただでさえ、マフィアはイタリアの頭痛の種。  警察署の署長まで取り込んでいるから、面倒なんだぞ…。  こいつらを潰すとなると、ナポリを巻き込んだ大捕り物にな... ...続きを見る

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2013/12/29 00:00
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第81話 Dr.織斑の日々
「織斑先生!急患です!」 「解りました。」  カルテの整理を終えた、長い髪を後ろで纏めた若い医師が医局を出る。  名を、織斑一夏という。 ...続きを見る

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2013/12/22 00:12
IS<インフィニット・ストラトス>2 第12話 少女たちの展翅(ガールズ・オーバー)
楽しい筈の修学旅行は、亡国企業の襲撃で一変。 一夏達専用機持ちは、皆を守れるでしょうか? ...続きを見る

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2013/12/20 20:25
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第80話 加速
「只今、戻りました。」  さすがに堪えたぜ。  リヨンとロンドンの、強行日程。  疲れたぜ。  ニルセン事務総長と五嶋国際部長の口添えで、協議はスムーズに進んだ。  インターポールは逮捕権こそない物の、世界各国で捜査をする。  イギリスは欧州の金融の中枢というだけでなく、世界各国の金融情報が入ってくる。  SOCAの調査網はかなりの物だし、NCISにしても「イギリスのFBI」と呼ばれるだけに能力は高い。  ブルームフィールドNCIS部長。ゴドウィンSOCA局長、グレッグソン=ウィ... ...続きを見る

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2013/12/15 02:15
IS<インフィニット・ストラトス>2 第11話 恋こがれ京舞台(ルッキング・フォー・メモリーズ)
修学旅行。 皆との、思い出づくりの機会です。 中には、恋の切欠を作ろうとする乙女達もいます。 鈍感男に、思いは通じるでしょうか? ...続きを見る

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2013/12/13 23:16
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第79話 武器なき戦い<後篇>
「突然来訪して、申し訳ありません。非礼をお許しください。事務総長。」 「いや。事は相当に重大と聞いています。気になさらないで結構ですよ。」  深々と頭を下げる一夏に、事務総長のニルセンは気にしないでいいと言う。  国連事務総長ともなれば、日々多忙である。  が、亡国企業の件は世界的な問題であり、出来る限り素早く様々な手を打つ必要がある。  故に、ニルセンは一夏といつでも会えるように時間をキープしていた。 「お心遣い。感謝に堪えません。それでは、こちらの資料をご覧ください。」  一夏... ...続きを見る

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2013/12/07 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第79話 武器なき戦い<前篇>
 今日は、朝から俺を除く全員が沈んでいた。  原因は、とある通達である。 ...続きを見る

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2013/12/07 23:35
IS<インフィニット・ストラトス>2 第10話 クッキング・マイ・ウェイ
あるミュージカル女優は、言いました。 男は、胃袋で掴めと。 そして、とある少女の果敢な戦いと周囲の悲劇が始まります。 ...続きを見る

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2013/12/06 21:44
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第78話 過去からの来訪者
 やれやれ。  亡国企業の概要が、ようやく判明したぜ。  細部については、今までの情報を再整理して突き合わせる必要があるけどな。  ヴァーミリオンとブラッドからも、それなりに証言を引き出せたそうだ。  何でも、千冬姉が視線を向けるだけで勝手に話し出すそうだ。  まあ、千冬姉の威圧感は半端ねえからな。  何となく、理解できる。  さてと、会議に行ってくるか。 ...続きを見る

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2013/12/01 00:28
IS<インフィニット・ストラトス>2 第9話 ヒーローの条件
大分、心を開いた簪。 そんな時に知った真実…。 自分と姉を比べ、ふさぎ込む簪の心はまた閉じてしまうのでしょうか? ...続きを見る

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2013/11/29 23:03
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第77話 襲撃は朝と共に
「くっ!強い。」  ディースの超高速震動ブレードを右の金鵄で受け止め、左の金鵄で斬りかかるが即座に防がれる。  ゴーレムならばとっくに決着はついているが、段違いの性能を持つディースに箒は苦戦していた。 『ほぼ、互角か…。』  距離を置きつつ、破魔矢を一斉に発射するが全て迎撃される。 「ならば!」  穿千をマシンガンの様に発射するが、さして命中はしなかった。 「長引かせるわけにはいかん!」  白拍子で牽制しつつ、背部展開装甲を機動性の向上に回して再び斬りかかる。 ...続きを見る

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2013/11/23 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>2 第8話 オープン・ユア・ハート
楯無から、専用機持ちのタッグマッチで妹の簪と組んでほしいと頼まれた一夏。 しかし、簪は冷たく、激しく拒絶します。 閉じた心を、一夏は開かせる事が出来るでしょうか。 ...続きを見る

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2013/11/22 21:43
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第76話 黒き女神の刃
 何だ?こりゃ。  俺はIS委員会からの通達に、首を傾げていた。  こういう物まで、作るのかよ。  まあ、無いに越したことないけど。  はっきり言って、危ないぞ。  とはいえ、亡国企業のやり口もエスカレートする一方。  やるしかないか。 ...続きを見る

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2013/11/17 00:00
IS<インフィニット・ストラトス>2 第7話 シスターズ
姉妹の仲は常にいいとは、限りません。 それ故に悩む人が、1人いました。 ...続きを見る

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2013/11/15 23:32
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第75話 攻防戦
 明日か…。  俺は所有しているマンションで論文に目を通しながら、明日の事を考えている。 ...続きを見る

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2013/11/09 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>2 第6話 乙女の矜持
一夏の前に現れた、エム。 織斑マドカを名乗る、その少女の正体は? 騒動は、これで終わるのでしょうか? ...続きを見る

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2013/11/08 14:41
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第74話 厄介事は増えるばかり
 1時間目から授業出るのって、本当に久しぶりだな。  まあ、今日は講義が午後からだからなんだが…。  それに、ちょっとイベントがあるしな。 ...続きを見る

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2013/11/03 00:17
IS<インフィニット・ストラトス>2 第5話 ラブリー・スタイル
文化祭が終わって、平穏な日々が…。 来るのでしょうか? 何しろ、一夏の場合は色々と…。 ...続きを見る

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2013/11/01 23:14
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第73話 一夏の復帰
「もう大丈夫ね。今日から、登校していいわよ。但し、トレーニングに関しては放課後からね。その後、もう一回診察をして明日からの事を決めましょう。」  聴診器を首に掛けながら、水田先生が今後の方針を俺に話す。 「はい。解りました。では、講義がありますので。」 「行ってらっしゃい。体調が少しでもおかしくなったら、すぐに来るのよ。」  大丈夫と言っても、先生としては念には念を入れたいんだろう。  それだけの、事態だったからな。  それにしても、情けない…。  自分にすら、向き合えないんだから... ...続きを見る

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2013/10/26 21:17
IS<インフィニット・ストラトス>2 第4話 ミステリアス・レイディ
滅茶苦茶極まるシンデレラの劇の最中、一夏は誰かに助けられます。 しかし、それは仮の姿。 劇以上のピンチが、一夏に迫ります。 ...続きを見る

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2013/10/25 11:45
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第72話 冷酷な真実
「容態は!?」 「心室細動です。心拍数20!AEDと心臓マッサージで若干持ち直しましたが、再び低下し続けています!」 「1、2の3で行くわよ!1、2、3!」  ストレッチャーから、処置台に一夏の体が運ばれる。 「血圧、上が35。下が取れません!サチュレーション22!!」 「GCS111。意識ありません。昏睡状態です!!」 「血液検査、結果出ました。回します!」  医務室に運ばれた一夏の容態を、スタッフが博子に知らせるが、極めて危険な状態だった。 「ラクテック500ml、ボスミン1... ...続きを見る

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2013/10/19 23:58
IS<インフィニット・ストラトス>2 第3話 硝子少女の透色和音
2学期のメインイベントの2頭の一つ、文化祭。 IS学園でも学園祭があります。 さて、どうなりますか? ...続きを見る

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2013/10/18 18:00
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第71話 Lacrimosa−涙の日−
「そうですか。お友達の手助けを。」 「私も、納得いたしました。」  ふう。やれやれだ。  俺は今、菫の家にいる。  冬菊と菫が、真理亜の手助けや、モデルのツーショットの件を知っていたからだ。  ああいう雑誌って、冬菊や菫みたいなお嬢様が読むのか?  ある意味、驚いたな。  まあ。2人は機関銃や対戦車ミサイルを向けてこない分、いいけどな。  でも、視線がな…。罪悪感を感じさせるんだよなあ…。  はあ…。  俺って、ついてねえ…。  でも、ようやくこれで、事態は収まった。  ... ...続きを見る

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2013/10/12 22:46
IS<インフィニット・ストラトス>2 第2話 恋スル☆舌下錠(ハート・ペインキラー)
遂に、2学期。 様々なイベントがある、楽しい学期です。 IS学園の生徒も、普通の高校生。 であるが故に、な〜んか起きそうな気が…。 ...続きを見る

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2013/10/11 17:45
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第70話 似合わない事は、やはり大変。
 ん〜。何か、奇妙なことになってるな。  ていうか、俺は安保理に出席して、亡国企業の新型機動兵器と戦って、翌日の会議も終わったから、とっくに帰路についてるはずなんだが…。 ...続きを見る

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2013/10/05 19:08
IS<インフィニット・ストラトス>2 第1話 一夏(ひとなつ)の想いで
とある唐変木の男子と、彼を取り巻く美少女達の騒がしい日々。 再び始まります。 ...続きを見る

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2013/10/04 18:50
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第69話 漆黒の襲撃者
「ふん!一夏の留守を狙えば、事は楽に済むとでも思ったか。どうやら、認知症が進行していると見える。つくづく、不愉快な連中だ。あれを出す必要も、無いな。」  舞桜を展開した千冬の周囲には、ゴーレムの残骸が転がっていた。 『人間の方も行ったようだな。そちらに備えていないとでも思ったか。馬鹿者共が!』 ...続きを見る

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2013/09/28 21:58
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第68話 迫りくる物
「着いたわよ。一夏。」 「はい。」  ジョン・F・ケネディ国際空港に到着して、専用車で俺は宿泊するホテルに着いた。  ウォルドルフ=アストリア。  1893年に開業した、アメリカを代表する高級ホテル。  国王や各国首脳といった賓客や、マリリン・モンローといった有名人も宿泊した、超名門ホテルだ。  まさか、こんなホテルに泊まるとはな。  日本との時差が、13時間あるので、早朝に日本を出発しても、まだ午前中か。  資料に目を通す時間が沢山あるのは、ありがたいな。  円満に進んでもら... ...続きを見る

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2013/09/22 00:14
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第67話 一夏の周囲
「現行のISの、宇宙空間の戦闘能力?」 「はい。つくばの事もありましたし、気になって…。」  山田先生が気にするのも、無理ないか。  亡国企業のやり方は、ますますエスカレートしてるしな。  まさか、列車を狙うとは思わなかった。  宇宙空間で片づけたからよかったが、普通に戦えない状況はやっぱりキツイ。  宇宙での戦いも、選択肢の一つになる。 ...続きを見る

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2013/09/14 23:58
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第66話 限界機動領域
「アメリカは、大規模な演習を行う事を既に決定しており、これを持って護衛計画に当てるという通達が、日本政府に届いております。また、周辺諸国もこれに加わる事で、自国の受験生の安全を確保するようです。」  成程な。  強大な軍事力を持たない国としては、今回のアメリカの決定は、渡りに船か。  資料を読むと、ナタルとイーリも参加するようだな。  あの2人がいれば、安心か。  欧州は、NATOが軍を出動させる。  こっちはこっちで、問題無しか。  国連加盟国の中で、ISを所有しているのは20数... ...続きを見る

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2013/09/08 20:41
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第65話 密かな開幕
「成程な…。確かに、現在の状況では、各国の技術陣では心許ないか…。」  朝の職員室で、束からのメールを一夏から見せられた千冬は、納得して頷く。 「それに、白式、紅椿、エクソルツィスト。どれも、他国の手におえるISでは、ありません。ブルーティアーズ等は、追加武装パッケージなら開発は可能でしょうが…。」 「多かれ少なかれ、織斑君が関わりそうですね…。」  一夏の言いたいことを、真耶は理解し溜息をつく。  去年の件では、千冬だけではなく真耶もうんざりしている。  各国の危惧は理解できるが、... ...続きを見る

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2013/08/31 23:56
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第64話 第二幕の前
「問題ないわ。リフレッシュできたみたいね。」 「はい。お蔭様で。」  菫と会長夫妻との温泉旅行の後に、俺は医務室で検査を受けたが、問題は一切見つからなかった。  安心。安心。  でも、トレーニングは考えないとな。  もっと、こう。効率的なトレーニングを、考えないと。  無意識の内に、無理していた可能性も無いとは言えないかもな。 「じゃあ。戻っていいわよ。仕事はあるけど、きちんと休んでね。」 「はい。失礼します。」  さて。明日の講義の準備と。 ...続きを見る

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2013/08/24 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第63話 日常の裏
 放課後の鍛錬を終えてから、俺は、蘭達の訓練状況の確認、白式のデータの解析等をしていた。  データ送信の遮断は、問題ないな。  こっちと戦闘をするたびに、向こうは経験を蓄積して、ゴーレムはハイスペックになる。  まあ、あの制御システムを使用し続ける限り、先はないけど、わざわざ、敵に学習の機会をやる義理は、ないからな。  妨害は、しておくべきだ。  蘭達の訓練も、順調。  セシリアや、先輩たちの訓練を見るのが、いい刺激になっている。  問題ないな。 ...続きを見る

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2013/08/17 23:18
IS二次創作設定3
訓練機 ...続きを見る

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2013/08/11 01:02
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第62話 幻影、舞う
「よし。それまで。ブレーメ。終了しろ。」  シミュレーターで模擬戦を終了して、クリステルが、エクソルツィストを、待機状態に戻す。 「どうだ?織斑。」 「問題ありませんね。設計概念自体がかなり特殊ですから、整備に手間はかかりますけど、運用時の状況は大丈夫です。後は、経験ですね。」  1組と2組と生徒たちは、呆然としていた。  従来のビット兵器の常識を覆す、機動性と即応力。火力。  展開装甲との、連携。  基本スペックの、高さ。  その他の、固有兵装の強力さ。  今のIS学園には、... ...続きを見る

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2013/08/10 23:58
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第61話 後の備えと、転校生
 3学期に入って、1週間。  とりあえず、俺の峠は越えたな。  すっかり慣れた。  サイクルにも、慣れた。  何より、バックアップが嬉しいな。 ...続きを見る

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2013/08/04 00:27
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第60話 更に多忙な3学期<後篇>
『ふむ。また伸びたな。こちらも使うか。』  千冬も、展開装甲を起動させる。  兵装をシンプルにした分、舞桜は、基本スペックを、極限まで高めた設計になっている。  それを、一夏が改修し、性能が3割向上しているのだから、性能の高さは推して知るべしである。  一気に、機動性と運動性が高まり、千冬の攻撃は苛烈さを増す。 ...続きを見る

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2013/07/28 01:47
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第60話 更に多忙な3学期<前篇>
 ふう。  トレーニング終了と。  さすがに、ブッフバルト先生相手は、半端じゃなくキツイ。  しかも、ゲイルスクゲルは、俺自身が改修してさらに性能が増している。  元々は、白兵戦を主眼に置いて設計されていたけど、射撃戦の性能も増してるから、冗談抜きで性質が悪い。  こっちも、白銀が銀蘭に進化したけど、それで勝てるほど甘い相手じゃない。  でも、プラント装甲を使わない状態で、互角の勝負ができるようになった。  あともう少しで、勝てる。  もう一踏ん張りするか。  プロテインとサプ... ...続きを見る

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2013/07/28 01:29
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第59話 オペレーション・トラベルトラップ
 何か、今一つすっきりしない。  ていうか、何考えてんだよ。あの家は。  自分の娘が、他の男と同じ布団で寝るのに、何とも思わないのか?  風呂まで、一緒に入る事になったし。  もうちょっとこう、モラルというものを、きっちり持ってもらわないと。  ひょっとして、こういうのをモラルハザードっていうのか?  せっかく、高級ホテルの温水プールにいるっていうのに、どうしてこう気分が晴れないのかね?  損な性分だよ。  まったく。 ...続きを見る

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2013/07/20 23:50
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第58話 一夏の仕事始め
 相変わらず、デカいな。  初めて来たわけじゃないが、やっぱりそう思う。  俺達、庶民とは違うわ。  別に、貧乏という気はないけどさ。  今日は、1月3日。  仕事の関係で、冬菊の家に招かれている。 ...続きを見る

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2013/07/13 23:52
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第57話 正月はパラダイス?
「よし。これで終わり。」 「すまんな。」  俺は、千冬姉の着物の着付けを、していた。  何しろ、着物の着付けは慣れていないと、大変だからな。  もうすぐ、初日の出。  おせちは出来上がってるし、雑煮の準備も完了。 ...続きを見る

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2013/06/29 17:55
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第56話 織斑家の年越し
 今日は大晦日。  1年の終わりだ。  とにかく、いろいろありすぎた。 ...続きを見る

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2013/06/22 23:47
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第55話 清浄にして聖なる地で
 静かだな。  もう、年末に差し掛かっているから、当たり前だけど。  だが、ちょうどいい。  この静寂の中が、最もこの土地の“気”を感じ取れる。  多くの修験者が訪れ、厳しい修行を積んだ、聖なる地。  そして、俺の愛刀、湯殿国親が打たれた地。  出羽三山の一つ、湯殿山。  俺は、ここで今年の修業を締めくくっていた。 ...続きを見る

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2013/06/15 23:57
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第54話 先を行く者達
「やっほー、いっくん。元気にしてたかな?」 「まあ、元気ですけど。」  何しに来たんだ?この人。  それにしても、特殊作戦群の演習施設に来るなんて、何考えてるんだか。  後で問題になるとか、考えてるわけないか。束さんだし。  頼むから、騒動だけは起こさないでください。 ...続きを見る

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2013/06/08 23:57
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第53話 習志野の一夏
 薄暗い建物の中で、銃声が響く。  それと同時に、可能な限り気配を殺した兵士たちが周辺を警戒しながら、目標を追う。 ...続きを見る

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2013/06/01 23:49
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第52話 姉弟のイブ
 よし。  これで、巴御前は大丈夫だな。  新型の兵装、改良型極高初速レールカノン「天狼」。  通常兵装も、これで憂いは無いな。  固定兵装は大丈夫かと思ったから、戦衣の改良をメインにしたけど、念のためにやっておく事にした。  事と次第によっては、春雷も考慮する必要があるかもしれないが、そっちは倉持技研に考えてもらいたい。  いつまでも、俺におんぶにだっこは問題だしな。  もうすぐ、2学期も終わる。  1年の寮に戻る準備もしなくちゃならないし、他にもやる事がある。  本当に、I... ...続きを見る

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2013/05/25 22:31
IS二次創作設定2
一夏によるISの改修状況 ブルー・ティアーズ ...続きを見る

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2013/05/19 01:33
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第51話 生徒会長は対策を考える
 2学期も、今週で終わる。  24日からは、冬期休暇。  けど、俺の場合、それでのんびり休むという風には、いかない。  2学期になって、亡国企業の襲撃が多くなっている。  今の、セシリア達の腕なら問題ないだろうし、それぞれの母国にはIS部隊がいる。  けど、連中、最近になって、何をやらかすか解らなくなってきている。  それを考えると、正直、気が重い。  できれば、全員日本にいるのが望ましいんだが、それぞれ代表候補としての仕事があるので、そうもいかない。  後手後手は、やっぱきつい... ...続きを見る

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2013/05/18 23:58
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第50話 深淵の混沌
「最悪を、遥かに超えているわ…。それ以前に、織斑一夏は、本当に人間なの?」  報告書に目を通したスコールは、絶望的な気分になっていた。  更識家の本邸を、グレイが独断で襲撃したが、兵装だけを展開した一夏が、虫でも払うように撃破して、全機が捕獲されている。  今頃は、解析に回されているだろう。 ...続きを見る

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2013/05/11 23:05
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第49話 イブ前は静かでいたい生徒会長
「はあ。大した情報は、引き出せないか…。」  俺はため息をつきながら、報告書にサインをする。 「溜息をつくと、幸せが逃げるわよ。一夏君。」  もう、とっくに、逃げまくってますよ。  毎日、毎日、死亡フラグが立って、千冬姉のお説教に拳骨。  締めは、地獄の懲罰トレーニング。  この所、キツイの何のって。  でも、慣れてしまう我が身が、何とも恨めしい。  やれやれ。  頼むから、これ以上、騒動は起きないでくれ…。 ...続きを見る

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2013/05/04 22:05
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第48話 更識家訪問始末記
 神奈川県鎌倉市にある、鶴岡八幡宮。  源氏が篤く信仰していた神社に、俺はいた。  より正確に言うと、俺ともう1人だ。 「行きましょう。一夏君。」  楯無さんである。  俺はこれから、戦いに向かう。  良くは解らんが、そんな気がする。  なので、ここで戦勝宿願をしていたわけである。  何で…? ...続きを見る

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2013/04/27 23:34
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第47話 戻ってきた日常
 ふう。終わった、終わった。  最近になって、ブッフバルト先生のゲイルスクゲルの改修の依頼が、IS委員会からきて、俺はそれをやっていた。  ハイスペックだが、代償として稼働時間にかなり難がある。  シグルーンもそうだけど、各部のエネルギー消費率が問題だらけだった。  だからこそ、ブッフバルト先生が必要だったわけだが、それはそれで問題だからな。  俺が、改修することになった。 ...続きを見る

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2013/04/21 21:02
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第46話 冬銀河寄り添う花知る心南斗の星の貴き心<後編>
「皆、聞いてほしい。詳しい事は話せないけど、今の白式は、怪物と言っていい性能を持つ、ISになっている。ひょっとしたら、俺は、破壊の権化になるかもしれない…。そうじゃないと、俺は思いたい。けど、解らない…。俺はどうなるか。それでも、俺を信じてほしい。俺は、破壊の権化になんて、ならないって。これからも、大切な人達を守る為に戦う存在で、あり続けるって…。」  皆、黙って聞いている。 「もし、信じてもらえるなら。頼む、俺と一緒に戦ってくれ。俺を信じて、時には、俺を支えて…。」  俺は、皆に頭を下げ... ...続きを見る

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2013/04/13 23:57
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第46話 冬銀河寄り添う花知る心南斗の星の貴き心<前編>
 ふう。終わった…。  こうして、何かしてないと、自分自身がどうにかなりそうな気がする…。  元はと言えば、自分が蒔いた種だけどな。 ...続きを見る

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2013/04/13 23:55
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第45話 一夏の苦悩。周囲の想い。
 う〜ん。  なんで、こうなったんだろう。  食堂で食事をする俺の周囲は、女子生徒ばかり。  それは変わらない。  だが、リボンの色は赤。  つまり、3年生の寮である。   「一夏君。登校しましょう。」 「行くぞ。織斑。」 「3年の寮は、一番学校に近いからな。ラッキーだぞ。」  俺の世話役という名目で、楯無さんとサファイア先輩がいる。  どうなっているんだか、さっぱり解らない。 ...続きを見る

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2013/04/06 22:41
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第44話 人知らざる、神の意思
 やっぱりだ。  何度シミュレートしても、結果は同じ。  何てことだ…。  よりにもよって、この大変な時期に。  俺は、白式に関する、シミュレートをしていた。  だが、結果は全て同じ。  そう…、同じだった…。 ...続きを見る

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2013/03/30 22:40
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第43話 専用機持ちの仕事
 平和だな。  もう、2学期も終わる。  アメリカの一件以来、ゴーレムの出現情報は一切なし。  学園も、平和な日々が続いている。 「平和だな〜。いや。結構、結構。」  朝食を食べ終わって緑茶を飲みながら、俺はしみじみと呟く。 「何、ジジ臭いこと言ってんのよ。」  隣に座っている鈴が、呆れた様に呟く。 「無理もない。ここの所の一夏の多忙ぶりは、異常にも程がある。亡国企業に拉致させる訳にはいかないが、一夏の技術は必要だ。常人の10倍は軽く働いているのだからな。平穏が貴重に思えるのも、... ...続きを見る

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2013/03/23 20:30
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第42話 冬空の異国に光る星の河冬南斗なる星の龍<後篇>
「閣下。それに関しましては、後でということにしましょう。厄介な連中が迫っています。」 「ちっ!タイミング悪すぎだぜ。」 「こんな時に…。」  ファングクェイクと福音は、ハイパーセンサーも改良しておいたから気づいたか。  それにしても、間が悪い。  どちらも、補給しないと戦えない。 「私が出ます。改修した白式のデータを取る、よい機会です。では。」  じゃあ、さっさと片付けるか。 ...続きを見る

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2013/03/16 23:09
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第42話 冬空の異国に光る星の河冬南斗なる星の龍<前篇>
 アメリカバージニア州ノーフォーク国際空港。  ロビーでは、2人の女性がある人物を待っていた。  1人は、スラックスにシャツとジャケットを羽織り、ダウンコートを着た、どこか男勝りな感じがする20代の女性。  もう1人は、女性用のビジネススーツを見事に着こなした、モデルの様な美女。  現役アメリカ海軍中尉にして国家代表である、イーリス・コーリング。  同じくアメリカ海軍中尉にして、ISテストパイロットである、ナターシャ・ファイルス。  今日、アメリカを訪れるある人物を待っていたが、1人... ...続きを見る

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2013/03/16 22:54
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第41話 織斑一夏の現状 
「次の議題。現在、開発が進んでいる土木工事用、強化外骨格に関してですが…。」  俺は芝崎インダストリー本社の、技術部門の会議に顧問として出席している。  予定の3日間の内、今は2日目の半ばだ。  IS部門の他に、様々な土木機械、医療機器等の開発を手掛ける、一大製造業。  それが、芝崎インダストリーだ。  今、議題の土木工事用強化外骨格は、ISの基礎技術をベースとして開発が進んでいる新製品。  ISに比べたらおもちゃも同然だが、重い鉄骨を持ち上げたりする等、工事現場では従来の数倍のマン... ...続きを見る

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2013/03/09 23:30
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第40話 ハッピーバースデイ?
「はあっ!」  俺は、いつも通りに、朝の訓練をこなしていた。  但し、学園の医務室の先生と、冬菊の家が経営している病院の医師の診断。プラス、両方の管理栄養士の人に、挙句の果てには、スポーツ内科の権威まで総動員して、千冬姉のメニューを守るように、太い杭をグロス単位で刺された。  俺は、ドラキュラじゃねえって…。  まあ、ブッフバルト先生や、楯無さんにも言われたし、じっくり自分を作り上げていくか。  で、訓練をしているが、ここのところは、剣じゃなく、槍の稽古をしている。  槍に薙刀と、長... ...続きを見る

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2013/03/03 01:36
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第39話 謎と戦いの日
「そろそろか…。」 「ですね…。」  千冬と真耶、ヘンリエッテ。  そして、4人の武装教官、IS学園に在籍する、全ての専用機持ちが、第6アリーナで何かを待っていた。  より正しく言えば、誰かをと言うべきだろう。 ...続きを見る

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2013/03/02 23:17
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第38話 強さゆえの苦しみ
「はあっ!!」  退院した、翌日。  俺は、セシリア達の訓練を見た後、自分の鍛錬を行う。  今は、新任の先生が相手になってくれている。  ヘンリエッテ・ブッフバルト先生。  軽いウェーブのある、長い金髪が凄く綺麗な先生だ。  見るからに、大人の女性って感じだよな。  ブッフバルト先生が使っているISは、オーストリアの最新鋭第三世代ISゲイルスクゲル。  元は、白兵戦をメインに開発されたISだけど、特殊兵装を扱うのが難しすぎて、専任が見つからなかった結果、ブッフバルト先生が専任にな... ...続きを見る

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2013/02/23 23:03
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第37話 臨戦態勢
「大丈夫ですね。異常はありません。」  検査を担当した医師から、千冬は説明を受けていた。 「ですが、学園の医務室の医師からの診断にあるとおり、運動性慢性疲労の兆候が、明らかに出ています。何より、肝臓や脾臓は2、3日経ってから破裂することも珍しくありません。5日程は入院していただいて、様子を見させていただきます。」 「よろしくお願いします。」  千冬は、深々と頭を下げる。 ...続きを見る

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2013/02/16 10:01
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第36話 初雪の清みし心に宿る誓い儚くあれど強くありけり
「機能を6分の1にまで、カットしています。それでも、オルコットさん達は、勝てません。織斑君が成長している証拠でもあるんでしょうが、心配ですね。一度、しっかり、検査を受けた方が、いいのではないでしょうか?」 「そうだな。考えておこう。」  真耶が懸念しているのは、一夏が自らに課している、厳しい鍛錬により、ある病を発病している可能性だった。  病名は、運動性慢性疲労。  過度のトレーニングにより、様々な内臓がダメージを受け、機能不全に陥る病である。  現在、日本には潜在的な患者が200万人... ...続きを見る

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2013/02/09 20:22
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第35話 亡霊の足跡
「いい加減にしてちょうだい。ドクター。あなたのお陰で、白式は前代未聞の第三形態に進化したし、とうとう、織斑千冬までISを出してきたわ。性能から察するに、間違いなく篠ノ之束が開発した物よ。おまけに織斑一夏がいる以上、さらなる性能向上も考えられる。これ以上、こちらを苦境に陥らせないでちょうだい。」 「そうは言いましても。私は、幹部会に作れと言われているだけですからのう。貴方の部下とはいえ、幹部会には逆らえませんな。」 「詭弁も大概にしてちょうだい。じゃあ、なんでバーミリオンが動いたの?その点に関... ...続きを見る

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2013/01/26 22:27
IS二次創作設定
IS ...続きを見る

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2013/01/18 22:50
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第34話 冬空の地に舞い降りし桜花その様正に荒ぶるが如し
 すっかり、寒くなったな。  もう、11月半ばだし、当たり前か。  でも、今年の冬は寒いっていうから、気をつけないとな。 ...続きを見る

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2013/01/12 22:48
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第33話 過去から今へと続く糸
 変わってる…。  しかも、第二形態時とは、似ても似つかない…。  第三形態に移行した白式のフラグメントマップを解析していた俺は、第二形態と比較していた。  結論から言えば、完全に別物。  フラグメントマップは、いわばISの進化の系図。  形態移行や経験の蓄積で、マップの道筋をたどっていくが、機体の設計段階でどのようなフラグメントマップになるかは、大抵決まるので、これからどのように進化するかは、予想がつく。  けど、白式に限っては、それがまるで当てはまらない。  第一から第三形態の... ...続きを見る

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2012/12/22 23:56
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第32話 降り立つ白銀 <後編>
「文化祭が始まれば、生徒会も仕事から解放されるんだな。」 「はい。もっとも、終わった後は、準備みたいに大変ですけど。」 「そりゃそうだな。受験勉強、大丈夫か?解らないことは、メールで伝えてくれ。出来る限り早く、返答するから。」  中学時代も、こんなかんじだったな。文化祭。  ま、IS学園が、それだけ特殊だって事か。  何しろ、時限爆弾解除タイムを競うなんてのを、出し物にしていたクラスもあった。  どう考えても、普通の文化祭の出し物じゃない。  つうか、考えたの誰だったんだ?  実... ...続きを見る

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2012/12/15 23:16
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第32話 降り立つ白銀 <前編>
「だいぶ、見れるようになってきたな。」  朝、皆の訓練風景を見ながら、ラウラがぽつりと呟いた。  あまり褒めていないように見えるが、これで、結構褒めている方だ。  そもそも、ラウラはあまり人を褒めない方だしな。  確かに、だいぶ上達はしている。  それは、確かだ。  一般的な兵士の水準は、間違いなく超えて、特殊部隊に入って間もなくぐらいにはなっている。  箒と玲子は、ナイフ戦はともかく射撃が今一つだったが、努力して、だいぶ上達した。  この2人は、代表候補としての軍事教練は受けて... ...続きを見る

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2012/12/15 23:00
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第31話 エクスプローレ・イーチ・アザー
「えへへ。おりむーとのデート、楽しかったあ。お昼は高級ステーキのお店の、特上サーロインだよ。服買ってもらったりしたし〜。」  のほほんさんで、ラストだ。  楯無さんのとんでもない発案で、上級生部門と1年の訓練機部門の優勝者と、俺はデートをする羽目になった。  一生、恨みますからね。楯無さん。  別に、見栄を張っているわけではないが、どういうわけか、何かプレゼントしたくなるらしくて、いろいろプレゼントした。  みんな、心から嬉しそうな笑顔をしたので、ひょっとしたら、それ目当てかな?  ... ...続きを見る

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2012/11/24 23:58
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第30話 キャノンボール・ファスト
「お。似合ってるな。」  試着室から出たシャルロットが着ているのは、淡いクリーム色のワンピースで今年の秋物だ。  千冬姉の買い物で、服を買う時によく付き合わされたので、こういうのを選ぶのは割と得意だったりする。  IS学園に入学する前は、千冬姉は必ずと言っていいほど、俺を連れて行った。  多分、また誘拐されると、思っていたんだろう。  今は、白式があるし、楯無さんにラウラ、のほほんさんに虚さんが、ボディーガードについてくれてるし、さしあたっては安全だ。  でも、給料日には、俺の口座に... ...続きを見る

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2012/11/10 21:31
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第29話 ファスターアンドアーリアーザン‐より速く先に‐
 今年のキャノンボール・ファストは、はっきり言って、異例というより異常だろう。  何しろ、1年には、専用機持ちが、8人いる。  普通は、1人か、2人かだ。  そういう訳で、訓練機部門と、専用機部門に分かれる事になっている。  訓練機部門は、上級生と同様、キャノンボール・ファストに向けての授業の成績から、選抜される。  つまり、1年生だけが、複数部門で競技を行う。 ...続きを見る

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2012/09/22 22:53
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第28話 たまには散歩で一休み
 紅椿のデータを見ながら、俺はラボで作業をしていた。  はっきり言うと、第四世代ISは、追加武装パックを使用する事を想定していないので、開発は難しい。  原因は、第四世代の特徴である展開装甲だ。  状況に即時対応する展開装甲は、それ自体が、追加武装パックと言える。  それ故に、第四世代ISは、様々な状況に即時に対応できる。  言ってしまえば、追加武装パック自体が必要ない。  パックを使用する事によって、状況の変化に対する対応能力が弱くなる可能性もある。  装備した部分の展開装甲が使... ...続きを見る

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2012/08/11 23:56
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第27話 悩みが尽きない生徒会長
「書類整理終了。」  生徒会室で、俺は筋肉をほぐす。  文化祭が終わっても、生徒会は忙しい。  今度は、ISによるレース。  キャノンボール・ファストがある。  これは、学園のアリーナが会場ではなく、大きな競技場が会場になるので、市役所の担当者との打ち合わせに通常業務も重なり、鍛錬の時間をキープするのが、さらに大変になる。  そして、忙しくなる要素が、一つある。  現在、IS学園に在籍する生徒の中に、専用機持ちは合計で11人。  その内、8人。  7割以上が、1年生に集中してい... ...続きを見る

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2012/07/14 23:51
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第26話 過去の痛み
「もう、一本。もう、一本だ!」  町の一角にある、篠ノ之神社。  そこの神主は、剣道の道場を開いており、娘も父に教えを受けていた。 「悪い。俺、もう、晩飯作らなきゃなんないから、今日はこれまでな。大体、今日、これで十本目だぞ。もう、気が済んだろ。先生、ありがとうございました。」 「うむ。また明日にな。」  急いで防具を片づける少年。織斑一夏は、道場を開いている神主篠ノ之柳韻に挨拶をして、急いで家路につく。  女性にしか動かす事が出来ないマルチフォーム・スーツ。  インフィニット・ス... ...続きを見る

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2012/06/23 23:59
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第25話 ヘパイストスの足跡
「本日は、IS学園文化祭にお越しいただき、ありがとうございます。1年1組の副担任で、IS訓練を担当しております、山田麻耶です。既に、各国の政府および軍関係者の方々は、御存知かと思いますが、昨年、当IS学園でIS訓練担当主任兼1年1組担任の織斑千冬教諭の弟さんの織斑一夏君が、世界で唯一、男性にも拘らず、ISを稼働させる事が可能である事が確認され、今年入学し、世界でどの国でも開発に成功していない、第四世代IS白式を専用機としております。その影響でしょうか。今年の新入生は、多くの専用機持ちが、入学して... ...続きを見る

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2012/05/19 23:36
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第24話 IS学園の文化祭
「お兄!キョロキョロしないでよ。みっともない。しかも、女の子ばっかり、見て。」 「ちょっと、ちょっとだけ、許してくれ。こんな幸運滅多にないんだから。な。」  弾。  お前、色々な物、捨ててないか。  こう、人間にとって大事な物を。  俺は、空中投影式のノートで、各クラスや部活の出し物の状況を、チェックしながら、そう思った。  て、いうか、そんなに幸運なのか? ...続きを見る

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2012/05/05 23:40
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第23話 文化祭開催
 それにしても、今更ながら思うんだが、なんで、束さんは俺にISの設計・開発技術を教えてくれたんだ?  習志野で訓練受けていた時は、確か…。 「何でかって?簡単だよ。私の大切な弟だし、必要な事だからだよ。いっくんは、男の子。すなわち、戦わねばならないわけで、その為の武器が必要。」  だったな。  箒にも、教えておけばいいと思うが、肉親である箒にむやみに接触するのは、絶対にまずい。  24時間体制で、監視がついているだろうからな。  だから、してやれる事は、世界最新鋭にして専用機である、... ...続きを見る

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2012/03/17 23:30
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第22話 準備の表と裏
「それでは、1年1組の文化祭の出し物は、ビクトリア風メイド喫茶に決定しました。」  結構、結構。  変な方向に行きそうだったけど、俺は、当日は生徒会長としての仕事もあるし、セシリアが仕切ってくれてるから、軌道修正できた。  これなら、変な事にはならないな。  ビクトリア王朝風なら、正統派のメイドで、作法も厳しい。 「これから、皆さんにはメイドとしての作法を、きちんと覚えていただきます。覚悟していただきますわよ。教師は、私付きのメイドである、チェルシー・ブランケットに務めていただきます。... ...続きを見る

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2012/02/25 23:29
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第21話 文化祭は何をする?
 いよいよ2学期が、始まる。  寮から学園に登校する生徒の中には、休みボケしている生徒も、結構いるみたいだ  ちなみに、俺はしてない。  というより、夏休み中忙しかった。  束さんからは、ISの開発依頼と、課題を出され。  フランスの学会に出席して、イギリスではブルー・ティアーズの改修、ドイツでは千冬姉にたっぷりしごかれてから、シュヴァルツェア・レーゲンの改修。  やっと、のんびりできると思ったら、今度は鈴が甲龍の改修を頼んできた。  それを終えて、今度こそと思ったら、箒が紅椿のエ... ...続きを見る

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2012/01/28 19:42
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第20話 織斑一夏の穏やかな日々?
 穏やかな日常って、いいなあ…。  とにかく、今まで忙し過ぎた。  束さんからは、宿題やら新型ISの開発を頼まれ。  政府の思惑で、道具としてイギリスに行かされ、ドイツでは千冬姉の地獄の特訓。  何で、こんなハードな日々になるんだか。  けど、もう、それも終りだ。  朝の修練を終えて、朝食の支度をしながらそう思っていた。 ...続きを見る

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2011/12/17 22:08
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第19話 フロム ザット デイ(今自分に出来る事)
 キツイ…。  マジでキツイ…。  おかしいな。  ここは、ハルフォードじゃないのに、何で、こんなにきついんだ? ...続きを見る

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2011/12/03 20:11
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第18話 フォー マイ コムラード(当然の事)
「一夏。お前、束に言われて開発した、白式用の高機動パッケージは、テストをしたのか。」  夕食の片づけをしている時に、千冬姉がそう言ってきた。 「いや、まだだけど。2学期じゃ、駄目かな?ちょっと最近、外、出たくないんだよな。」  これにはきちんとした理由がある、ちょっと、街に出るたびに、IS関係の企業の営業の人に出くわして、「ぜひ、わが社の装備を!」と売り込んでくるからだ。  俺はIS学園の生徒なので、基本的に、代表候補や国家代表に装備を売り込む際は、学園の事務方に申請をして、OKを貰って... ...続きを見る

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2011/11/19 23:30
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第17話 フランスの休日
 空港で、入国手続きを、済ませる。  俺が生涯初めて、海外に来る国になったのは…。 「一夏。こっち、こっち。」  可愛らしいワンピースの、シャルロットが手を振っている。  フランスだった。 ...続きを見る

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2011/10/29 23:31
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第16話 夏祭り
 蝉の音が響く。  夏だなあ。  最近まで、ISと白式の追加高機動ユニットの開発に、束さんの課題、というか、もはや学会クラスの研究を全て片づけて、ようやく、俺は夏休みを満喫できる。  師の墓参りをした時に、静音さんから譲り受けた大太刀を使いこなせるように鍛錬を積む事も出来る。  そんな時、箒が家に来た。 ...続きを見る

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2011/10/22 23:37
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第15話 一夏の大変な宿題
「なあ、千冬姉…。」 「束が、お前当てに、送ってきたものだろう。なら、お前の物だ。土地の登記手続きやらいろいろ、きちんとしている。束にしては上等だ。」  千冬姉は、表情一つ変えずに言った。  驚いたりしないんだな。  というより、慣れてるんだろうなあ。 ...続きを見る

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2011/10/15 22:10
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第14話 墓参り
 列車で旅っていうのも、久しぶりだよな。  偶には、こういうのも悪くない。  景色を眺めながら、ご当地の駅弁を食べる。  これが、日本の列車の旅の醍醐味だ。   で、どうしてこんなに、大所帯になってるんだろうか? 俺の隣の席にはラウラがいて、前の席には箒と鈴がいる。 少し離れて、シャルロットとセシリアがいる。 おかしいなあ?俺は、一人で来るはずだったんだが…。 ...続きを見る

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2011/09/24 17:57
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第13話 雪羅顕現<後編>
「輸送艦群は?」 「睨みあいです。向こうも、動こうとしません。」  司令部では、千冬が戦況を見て考え込んでいた。  輸送艦群は無事だが、一夏達は連続戦闘でエネルギーが厳しくなっており、特に、紅椿は展開装甲が使用不能なほどに、エネルギーが底を尽きかけている。  白式も、イグニッション・ブーストは、あと2回しか使えない。 「これは…。」 「どうした?」  真耶がデータを分析する。 「白式に、エネルギー変性を確認。」 「何だと?」 ...続きを見る

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2011/09/17 20:40
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第13話 雪羅顕現<前編>
 端末に表示された内容を見た、千冬の表情が厳しい物になる。 「本日の演習は、終了。各自、割り当てられた部屋に戻れ。専用機持ち及びファイルス中尉は、集合。」  千冬の声を聞いた生徒達が、理解できずに首を傾げたり、顔を見合わせる。 「さっさとせんか!!」  千冬の厳しい声を聞いて、全員がすぐに部屋に戻る。 「それから、布仏、お前もこっちだ。よくは解らんが、そういう事になっている。」 ...続きを見る

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2011/09/17 19:54
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第12話 合同演習
 酷い夜だった…。  現実と悪夢の区別がつかなくなる事を体験する機会はそうないだろうが、俺は経験した。  イリュジオンが完成したことで、別のISの構想を練っていると、天井の板が外れて、ラウラが音を立てずに、猫のように忍び寄ってきた。  もちろん、俺だって、そういう状況に対応する訓練はみっちり積んでいるが、  やや緩めにした浴衣から覗いた白い肌とか、ブラをつけていない控え目な胸とかが気になっている内に押し倒されてしまった。  しかも、ラウラの手には、その、フィルムで包装された、薄いゴムが... ...続きを見る

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2011/09/10 19:26
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第11話 パニック・イン・ザ・シー <後編>
「じゃあ、箒ちゃん動かしてみて、いつもどおりに行けるはずだよ。」 「はい。じゃあ、一夏、先に言っているぞ。」  紅椿が一気に加速して、上昇する。 「うんうん。さすがだね、私。それじゃあ、いっくんも試してみようか。新しいパーツとのマッチングも見て見る必要があるしね。 「わかりました。」  白式を上昇させるが、加速度30%アップは伊達じゃない。  こりゃ、すごい。  紅椿と大差ないな。 「びっくりしてるね。箒ちゃん、紅椿はどうかな?」 「はい。さすがに第四世代ですね。」  う〜ん... ...続きを見る

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2011/09/03 20:28
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第11話 パニック・イン・ザ・シー <前編>
 ここは、どこだ?  湖のほとりにあるコテージに庭に設けられた席に、俺は座っていた。  小鳥の声が聞こえてきて、澄んだ水の匂いが微かにする。  なんだか、凄く安らぐ…。 ...続きを見る

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2011/09/03 20:13
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第10話 トラブルメーカー イン サマー
「よし。大丈夫だ。」  朝稽古の為に起きた俺は、ドアに掛けられた幾つものキーをチェックする。  あの、悪夢のような騒ぎの後、セシリア達はこってり絞られ、俺は地獄のような猛特訓を受けさせられた。  今でも、時々夢に見る。 ...続きを見る

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2011/08/27 18:36
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第9話 招かれざる客人<後編>
 シャルルによってピットに戻らされた箒は、モニター越しに戦いを見ていた。 「一夏…。」  他はペアで、クラス代表対抗戦で出現した謎のISを相手にしているが、一夏は1人で2体を相手にしている。  その内の1体は、箒の記憶が正しければ、イタリア製第三世代ISテンペスタUである。  決して、容易い相手ではない。  それでも、一夏は2体を完璧に抑え込んでいる。 『私にも、専用機があれば…。』  しかし、箒のIS適性はC。  専用機持ちには、到底なれない。  専用機持ちは、皆、適性は一夏... ...続きを見る

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2011/08/20 10:46
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第9話 招かれざる客人<前編>
「んじゃ、行こうぜ。シャルル。」 「うん。」  イリュジオンの最終調整と稼働データの収集が終了した翌日、俺とシャルルはいつもどおりに登校した。  最近では、シャルルの笑顔も前より良くなって、俺も嬉しい。  だが、世の中、そう、いいことばかりではなかった。 ...続きを見る

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2011/08/20 10:21
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第8話 貴公子は貴公子?<後編>
「もう、着終わったよ…。」  後ろを向いていた俺にシャルルが声を掛けて、俺が振り向いた頃にはシャルルはいつも通りの服装だった。  それをみて、俺は心の中でほっとした。  あのまま、続けさせていたら、俺は絶対に自分自身を許せなかったから。 ...続きを見る

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2011/08/14 11:11
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第8話 貴公子は貴公子?<前編>
「はっ!てぇいっ!はああっ!!」  俺はいつも通り、朝の稽古をこなしていた。  ただ、いつもと違うのは、傍らにシャルルがいた事だ。 ...続きを見る

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2011/08/13 21:42
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第7話 金の貴公子、銀の剣
「で、どうよ?」 「何がだよ?」 「IS学園。女の園に男が1人。毎日、ヘヴン状態はどうだって、聞いてんだよ。」  今日、俺は、久方ぶりに友達の家に来て、一緒にゲームをやっている。  寮に入ってからは、定期的に家の様子を見に行っているんだが、今日はその後、遊びに来ている。  こいつは、五反田弾。  俺の中学時代からの、友達。  鈴とも友達で、中学時代は3人でつるんでる事が多かった。 「あのなあ。大変なんだぞ。こっちは。妙な騒動に巻き込まれて、気が付いたら、クラス代表に生徒会長かけも... ...続きを見る

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2011/08/06 20:45
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 幕間 姉と弟
 通常は、生徒が負傷したりすれば保健室に運ばれるが、緊急に専門的な処置が必要と認められたため、大学病院以上の設備と優れたスタッフがいる医務室に、一夏は運ばれていた。   「酷い脱水症状と、衰弱を起こしていました。心電図の検査の結果、不整脈が認められました。幸い、不整脈は収まりました。現在は、活性化治療を行っています。今晩は絶対安静です。呼吸も、まだ正常とは言えませんから…。」 「うちの生徒が、ご迷惑をおかけしました…。」  千冬が医務室の医師に、頭を下げる。 「いえ、そんな。それにして... ...続きを見る

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2011/07/30 19:32
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第6話 生徒会長の挑戦
「はああっ!!」  気合いと共に、俺は藁束数本を纏めて両断する。  刀身についた藁屑を振り落とすと、ぶんっという音がする。 「やあ?織斑君、精が出るね?」 「あ、部長さん。場所を貸していただいて、ありがとうございます。」  一日のトレーニングの仕上げの剣の稽古を終えて、俺は場所を貸してくれた剣道部の部長さんに、頭を下げてお礼を言う。 「気にしないでいいよ?そこは、使っていない場所だ、自由に使ってくれていいからね?」  ほんと、いつも疑問口調だな。  いい加減に、慣れたけどな。 ... ...続きを見る

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2011/07/30 19:21
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第5話 学年別対抗戦
「皆。ビッグニュース、ビッグニュース!」  クラスメイトの谷川さんが、息を切らして教室に入って来る。  ビッグニュースって、何だ。 「何、何、ひょっとして、学食のデザートが値下がりするとか?いいなあ。」  のほほんさんが、喜ぶ。  いや、それ、ビッグニュースなんて言えないって。 「織斑君の幼なじみの子。2組のクラス代表になったって。」  は? ...続きを見る

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2011/07/23 18:02
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第4話  もう1人の幼なじみ
「やっぱり、強い…。」 「次元が、違うよね…。」  クラス代表に決まってから少しして、俺はいつもどおりに稽古に行こうとしていたが、剣道部に道場に連れてこられて、選抜された五人と手合わせをしていた。  先鋒の箒から始まって、大将の部長さん。  全員を相手に、俺は勝った。  千冬姉の弟としては、そう簡単には負けられないわけである。 ...続きを見る

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2011/07/16 21:43
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第3話 茶室の二人
 俺の朝は、普通の人よりずっと早い。  昔から、千冬姉が外に出て働いていたので、家では家事は俺の役目だった。  さらに、朝飯の支度の前に、俺は欠かさず稽古をしているので、朝はさらに早い。  IS学園は全寮制だから、食事の支度をする必要はないけど、体に染み込んだ生活習慣は抜けない。  結果、いつもより、稽古の量が増えている。 ...続きを見る

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2011/07/09 21:30
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第2話 クラス代表決定戦
「ねえ。聞いた?」 「1年1組の事よね?」 「そうそう。織斑君と、イギリス代表候補の子が、クラス代表の座を争って、決闘だって。」 「それって、織斑君に勝ち目ないじゃない。」 「ううん。今まで政府の機密だったんだけど、織斑君て、ISの実力は代表候補クラスらしいよ。」 「しかも、今日、専用機が届くんだけど、あの篠ノ之博士が自ら開発したISなんだって。」 「うっそー!」 「しかも、1組の篠ノ之さんて、篠ノ之博士の妹なんだって。」  食堂では、他のクラスの生徒達が、今日の決闘について、噂... ...続きを見る

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2011/07/02 23:06
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説目次
いつも私の拙い二次小説を読んでくださる方。ありがとうございます。 こちらは二次小説の目次になります。 ...続きを見る

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2011/06/25 21:43
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第1話 唯一人の男子生徒
 キツイ…。 ...続きを見る

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2011/06/25 21:31
IS<インフィニット・ストラトス> 第12話 君の名は(ユア・ネーム・イズ)
福音との戦いで、深手を負った一夏。 しかし、これで黙っている少女達では、ありませんでした。 箒も鈴音の言葉に、再び戦う気力を取り戻します。 己が剣を手に、命令違反を承知の上で福音に再戦を挑みます。 ...続きを見る

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2011/04/01 23:08
IS<インフィニット・ストラトス> 第11話 ゲット・レディ
楽しい臨海学校。 の、はずだったのですが、軍用ISが暴走。 これを、一夏達専用機持ちが止める事になります。 迎撃の行方は。 ...続きを見る

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2011/03/26 00:17
IS<インフィニット・ストラトス> 第10話 その境界線の上に立ち(シン・レッド・ライン)
さあ、始まりました。 臨海学校。 一夏にアプローチしてくる、女子の面々。 ただ、それだけでは終わらないのが、世の常。 ...続きを見る

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2011/03/11 22:10
IS<インフィニット・ストラトス> 第9話 海に着いたら十一時!(オーシャンズ・イレブン)
夏です。 海です。 水着です。 そして、女子たちのアプローチです。 キング・オブ・鈍感の一夏は、恋に目覚めるでしょうか? ...続きを見る

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2011/03/04 18:16
IS<インフィニット・ストラトス> 第8話 ファインド・アウト・マイ・マインド
トーナメントの第1戦は、何と一夏・シャルル組対ラウラ・箒組。 一夏の排除に執念を燃やすラウラ。 ラウラの考える強さを認められない、一夏。 決戦の時は来ます。 ...続きを見る

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2011/02/25 19:45
IS<インフィニット・ストラトス> 第7話 ブルー・デイズ/レッド・スイッチ
男だと思っていたシャルルは、実は女の子でした。 しかし、一夏はそれを黙っている事にします。 これで、騒ぎになる事はありません。 しかし、神様はトラブルが大好きなのです。 ...続きを見る

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2011/02/18 16:38
IS<インフィニット・ストラトス> 第6話 ルームメイトはブロンド貴公子
男の転校生が来たり、もう1人の転校生に平手打ちを食らったりと、一夏の学園生活は賑やかです。 でも、普通に賑やかで終わるとは思えません。 さてさて、何があるのやら。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 16 / コメント 0

2011/02/11 19:22
IS<インフィニット・ストラトス> 第5話 ボーイ・ミーツ・ボーイ
IS学園で、ただ一人の男子生徒である一夏。 ハーレムと思いきや、日々は結構大変です。 後一人でもいれば、違うんでしょうけどね。 いませんかね? ...続きを見る

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2011/02/04 23:08
IS<インフィニット・ストラトス> 第4話 決戦!クラス対抗戦
噂の転校生は、なんと一夏の幼なじみの凰鈴音。 しかし、昔交わした約束の事で、怒らせてしまいます。 そして、クラス対抗戦。 初戦の相手は、鈴音です。 さて、どうなりますか…。 ...続きを見る

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2011/01/29 02:16
IS<インフィニット・ストラトス> 第3話 転校生はセカンド幼なじみ
クラス代表決定戦も終わり、少しは一夏の学園生活にも落ち着いてくる。 となるほど、神様は甘くありません。 新たなイベントが、一夏を待っています。 ...続きを見る

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2011/01/21 20:36
IS<インフィニット・ストラトス> 第2話 クラス代表決定戦!
入学早々、いきなりトラブル。 クラス代表決定をきっかけに、セシリアと決闘をする事になった一夏。 エリートである国家代表候補と、ずぶの素人。 勝利の行方は? ...続きを見る

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2011/01/14 21:58
IS<インフィニット・ストラトス> 第1話 クラスメイトは全員女
新しい学園生活といえば、胸を躍らせるもの。 けれども、環境によってはそうもいきません。 例えば、生徒の比率とか。 ...続きを見る

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2011/01/08 21:37

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