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zoom RSS IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第166話 戦場に咲く白菊<後編>

<<   作成日時 : 2017/01/14 23:35   >>

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「さすがは、織斑君。先手、先手を打って、完全に優位に立っいますね。」
 真耶が、空中投影式の端末で戦況を見ながら、万全の迎撃態勢を敷いて、優位に戦いを進める一夏の指揮官としての手腕を評価する。
「正式にIS委員会所属の軍人になってから、古今東西の兵法書を読んで勉強しては、実戦でそれを活かして成長してますからね。」
 ベルマンが今までの事を思い出しながら、一夏の優秀な指揮ぶりを評価する。
「天は二物を与えずというけれど、彼は違うわね。努力で掴みとる。根っからの努力家だわ。それだけにちょっと心配なのだけれど…。」
 クリッツェンは、嘗て一夏が発病を指摘された病気。
 運動性慢性疲労について、考えていた。
 この病気は、ある恐ろしい特徴がある。
 アスリートが現役を引退した後に、発症するケースがある。
 故に、努力を惜しまない一夏が、様々な役職を退いた後に発病するのではないかと、危惧していた。
「一度、ウィーンに連れて行かない?ウィーン医科大学にスポーツ内科だけじゃなくて、アスリート御用達の外科医も増えてきたし、体全体を見て患者さんの容態を見極める医師が赴任しているの。何より、ウィーンは音楽の都。リラックスにも、ちょうどいいと思うわ。日本でのコンサートが終わった頃に何とか予定を組んで…。」
「そうですね。今度、織斑先生に相談してみます。」
 クリッツェンの提案に、真耶は賛成する。
『今回は、出来るだけ一夏君の手を煩わせないようにしないと。精々、オートクチュールのテスト位に留めれば、体への負担もさほどじゃない筈。』
 ポーランドでの戦いを経て、形態移行を遂げた白式は性能が格段に向上したが、同時に生体保護機能も格段に向上している。
 とはいえ、けた外れの性能を持つ怪物のようなISである事に、変わりはない。
 ダメージが、少しずつ体に溜まっていかないか?
 真耶だけでなく、IS学園の武装教官共通の懸念である。
 1年の頃から、激戦に次ぐ激戦の場に身を置いてきた一夏。
 幼少の頃から、厳しい鍛錬を積んでいるから今でも戦えるのであって、普通ならとっくに体がおかしくなっている。
 真耶は、白菊改の待機形態であるペンダントを握りしめて、モニターを食い入るように見ていた。
 既に、G−TMA、グリフォン、ゼピュロスが出撃して迎撃している。
 迎撃時の攻撃で損害を被り隊形に乱れが出ている所に、戦力を集中し、切り崩されて亡国企業側はさらに戦力が少なくなる。
 このままいけば、ISを投入する必要は無さそうだが、動いていない無傷の兵力を考慮すると、投入せざるをえないだろう。
『問題は、いつ頃かね…。そして、一夏君が出るか否か。』
 普通に考えれば、間違いなく一夏は出るだろう。
 だが、今の一夏はIS委員会直属艦隊の司令官を務める、上級大将。
 今も、メガフロートの防衛施設で指揮を執っている。
 出撃は、かなり難しいだろう。
 だが、一夏のISは世界でただ一機の第七世代にして、第五形態移行を遂げた白式。
 圧倒的な戦闘力を誇り、高い汎用性を持つ。
 出る、出ないでは、戦局も大きく変わる。
 常に激闘の只中にあるだけでなく、自ら先陣に立つ。
 軍人ではなく、まだ一介の学生であったころからそれは変わらない。
 そして、軍人として昇進し続けても、変わらず先陣には白式を展開した一夏がいた。
 厳しい鍛錬で身に着けた圧倒的な技量で白式を駆り、獅子奮迅の戦いで味方の犠牲を少しでも少なくし、挙げた多くの武勲に対し何ら見返りを求めない姿は、艦隊の将兵に深い感銘を与え、信頼を得て、それは信仰になっているといっても過言ではない。
 だからこそ、多くの将兵が弱冠16才の一夏についてくる。
 ポーランドの戦いの後、敗血性ショックを起こし、亡国企業の襲撃があった際、ポーランドは陸軍の特殊部隊を動員。
 周辺国からも、精鋭部隊が集結。
 亡国企業の襲撃部隊は、壊滅。
 その後、一夏を狙った部隊の指揮官は、瞳に凍てついた怒りを宿した千冬にたっぷり地獄を体験させられて、精神は崩壊。
 一夏が目覚めた後は、アメリカはナタルとイーリを一夏の護衛に派遣。
 IS学園は、整備科の全生徒が専用機持ちから選ばれた箒、セシリア、楯無、フォルテと共にポーランドに馳せ参じた。
 そして、カナダの国家代表になっていたダリルは、一夏に設計が依頼され、本国で最終調整を終えて完成したオートクチュールと、カナダ軍の特殊部隊から選りすぐった精鋭と共にポーランドに派遣された。
 一命を取り留めた一夏を守る為に集結した各国の精鋭は、再び亡国企業の部隊を壊滅させている。
 その後、ローマ法王の見舞いを受けて勲章を授与され、教皇騎士団の1人に叙せられ、ヨーロッパ各地のユダヤ人の資産家や企業家、イスラエルの企業家たちが、勲章代わりに一夏に相応しい言葉を持つ選りすぐった宝石のアクセサリーに、オートクチュールの開発資金として50億ドルの大金を贈った。
 その後、欧州諸国だけでなくイスラエルでも勲章を授与されている。
 だが、それより一夏は多くの人を救えたことに満足していた。
 それだけで、一夏への報酬は充分だった。
 そして、今や侯爵の爵位と領地。
 莫大な財産を持つ、上流階級の名士。
 領地を持つノルウェーでは、今までの一夏の医師としての功績から、聖人の生まれ変わりと言われ、多くの人の尊敬を得ている。
 だが、一夏は何一つ変わっていない。
 守りたい一心で、一夏は戦場に立つ。

『でも、できれば…。よほどのことが無い限り…。』
 ポーランドでの死闘。
 命を絞りつくして、明日をもしれない身で軍病院に運ばれ、懸命の治療の結果どうにか命を取り留めた一夏の事を思うと、できれば出撃して欲しくない。
 真耶は、どうしてもそう考えてしまう。
 再度の襲撃の時は、ようやく回復に向かった初日に無理に出撃しようとして、どうにか出撃をやめさせた。
 だが、次に同じような事が起こったら止められるかどうか、真耶には自信が無かった。
『なら…。』
 戦闘が続く空を見上げながら、真耶は決心した。

「やはり、上空の部隊は動かないか…。」
「はい。」
 この部隊の動き方で、戦局が決まる。
 後備えには先生達がいるとはいえ、数によっては突破される危険性がある。
 とすると、戦線を一気に押し上げて上空の部隊と今戦っている部隊を無理やり合流させて、相手を混乱させる。
 そこに、戦力を一気に投入して、包囲殲滅するのが俺達にとっては理想的なシナリオだが、向こうがそれに従う義務はない。
 とすると、こちらから何らかのリアクションを起こして、その状況に持ち込むか。
 上空の部隊を牽制して、各個撃破するか。
 どっちか。か…。
 向こうの指揮官が、けっこう物事がしっかり見えるみたいだから、事はすんなり運ばないだろうな。
 すこし、時間を掛けるか。
 IS部隊を投入して、一気に終わらせるのも一つの手だけど、ちょっと危険な感じがする。
 投入するにしても、やり方を充分に考えないとな。
 よし。
「補給に戻ったG−TMA並びにS.H.アーマー部隊の装備を、換装。」
 さて、準備に取り掛かるか。

『水中部隊は、ほぼ壊滅状態。奴め、こちらの出方を読んで水中にも備えていたか。』
 戦況は、亡国企業に不利だった。
 水中部隊は、一夏が用意していた水中用無人兵器に叩きのめされ、対人及び対装甲車両・IS有人兵装も、性能的に及ばなかった。
 ゴーレムは、G−TMAとゼファーに完全に押されている。
 どうにか、部隊の統制は取れているが、じりじりと押されており、このままでは嫌でも合流する状況になり、戦線が混乱した所を一気に叩かれるだろう。
 兵器の質で及ばなかった事が大きいが、何より一夏の指揮官としての才覚とサポートする幕僚達が忌々しい程優秀だった。
「まだ向こうは、ISを出していない。最終局面に、投入するつもりだろう。既に発進準備を整えて、そのタイミングを図っているのは明らかだ。どうする?撤退するか?」
 敗北する可能性が高くなり、挽回の策も今の所見つからない。
 ならば、無理に戦うより後退し、次の機会を伺う方が賢明。
 エムは、そうスコールに意見する。
「あなたの意見は正しいと思うわ。けれども、今の状態での撤退こそ、至難の技よ。私達以外は全滅という事も、充分にあり得るわ。それは避けたい。けれども、もはや手はそれしかないのかもしれないわね。」
 スコールとエムが意見交換している時、遠距離からの狙撃で部隊が1機、また1機と撃破されていく。
 ゴーレム隊も回避しつつ、態勢を立て直そうと試みるが一夏の指揮がそれを許さない。

『最終局面に、向かいつつあるということかしら…。』
 真耶は、部隊の一部が遠距離からのアウトレンジ攻撃を始めたのを見て、判断した。
 本来ならば、一夏が陣頭に立ちIS部隊を指揮。
 メガフロートの防御施設及び艦隊の攻撃と連動して、撃破する。
 だが、ポーランドの事。そして、今の一夏の立場ではそう簡単には出れない。
 そもそも、現代戦において一軍の指揮官が陣頭に立つのは、時代錯誤と言える。
 後方で戦局全体を見渡し、的確な指揮をして勝利する。
 それが、本来の戦い方である。

 無論、一夏も、今の自分が一パイロットのように戦うのは、控えねばならないのは、理解している。
 だが、一夏は入学時より、常に陣頭で戦ってきた。
 生徒会長になってからは、それが顕著になり。
 IS学園最強の生徒、守りの要としての責務を果たし続けて、防衛施設の開発にも携わり、学園を難攻不落の要塞にした。
 しかし、IS委員会直属となり、軍人となってから武勲を挙げ昇進し、空中艦隊と水上艦隊で編成される、機動艦隊の司令官となってからも今までのように最前線で戦い続けるのは、さすがに幕僚達も反対だった。
 しかし、常に戦場で先陣に立ってきた一夏としては、それを実行に移すのは予想以上に忍耐が必要になる。
『一夏は知将の面を持っているが、本質的には猛将だな。自ら軍を率い勝利を手にする。部下や仲間の被害を、少しでも抑えるためにな。連中に一夏が殺られるとは思っていないが、できれば、控えて貰いたいな。中々に難しいが…。』
 ポーランドから帰国後、行きつけのバーで千冬は真耶にそう話しながら黒ビールを流し込んでいた。

 いかにして、勝利を得るか?
 さらに単純にいうと、将自ら前線に出るか?
 後方で、指揮に専念するか?
 どちらも、正しい。
 指揮官に最適な方法で勝利することが、軍の損害を最も少なくし、多くの将兵を生還させられる。
 一夏は、どちらでも戦う事が可能だ。
 だが、両親に捨てられてから、今に至るまでの年月が、一夏を猛将タイプにしてしまっている。
 より正確に言えば、一夏は一軍の将というより、1人の戦士である。
 故に、最前線で戦う。
 無論、自らの責務は忘れていない。
 最前線にありながら、後方にいるが如く戦局全体を把握し指揮を執る。
 それが出来る故に、最前線で戦い士気を高めつつ、麾下の部隊に勝利をもたらす。
 現代においては、非常に希少なタイプの将帥。
 それが、一夏である。
 だからこそ、周囲は一夏という若き名将にどうあってもらうか、頭を悩ませていた。
 戦場では、何が起こるか解らない。
 何が原因で、一夏に死が訪れるか解らない。
 だからこそ、周囲は一夏がこれ以上今迄のように戦う機会を、減らそうとしている。

『なら…。やる事は一つでしょう?真耶…。』
 白い菊のペンダントを握りしめ、真耶は上空を見つめる。
「司令部に、打電願います。」

「IS学園側より、入電。司令官への、直接電文です。」
 何だ?そりゃ。
 何か、あったのか?
 空中投影ディスプレイに、内容が表示される。
 一服してください。
 そう表示された。
 どういうことだ?
 一服?
「敵前衛に、攻勢。学園側のISが戦線に、加わりました。」
「数は?」
「1機。敵前衛、壊滅。」
 誰だ?
 そんな、強烈な事を短時間でするのは?
 心当たりがあり過ぎて、解らないな。
 コアナンバーは…。
 そういう事か…。
 一服…、か…。
「ラウラ。準備頼む。けど、出るのは少し後だな。」
「解った。こっちは、いつでも出れる。」
「俺もだ。副司令。済まないが、後を頼む。私とボーデヴィッヒ中佐は、カタパルトで待機している。」
「はっ!お気をつけて。」
「解っているよ。オートクチュールの、テストに行くだけだ。」

『何だ…?あれは…。』
 スコールは目の前の光景に、呆然としていた。
 急接近してきた1機のISが、連装バレルのライフルで、重荷電粒子砲と高出力衝撃砲をランダムに発射しダメージを与えると、ブルートパーズを刀身にしたような剣で、ダメージを負ったゴーレムの半分を撃破し、同じ剣から高出力ビームブレードを展開し、半分を撃破。
 短時間で、前衛を撃破した。

「あら?そんなに、驚く事ですか?一夏君に、織斑先生。それに、2年生と3年生の専用機持ちの、トップクラスの実力者ともなれば、これくらいはやってのけますよ。そして、指導する武装教官も。私、一応、元日本代表候補でしたので。これ位は、できないと…。」
 前衛を、短時間で撃破したのは、真耶だった。
 一見した感じは、いつもの笑顔だ。
 だが、スコールとエムは、皮膚を刺し、斬り裂く様な強烈な威圧感を感じていた。
「山田真耶か…。当時の専用機の欠陥を腕でカバーし、最終選考に残ったと聞いているが、腕は鈍ってはいないようだな…。」
「鈍っていては、生徒を指導することはできませんよ。何しろ、優秀な生徒達ばかりですから…。けど、そちらのガラクタは全然ですね。性能は向上していますけど、根本的に問題がありますし。一夏君が手掛ければ、もっと高性能になるのですけれど…。まあ、それが限界ですか…。」
「貴方はどう?欠陥のある専用機で、どれだけ私達を相手に出来るかしら?」
 今までの各国の国家代表、代表候補のデータは、スコールの頭に入っている。
 専用機も、然りだ。
 故に、白菊の弱点も知っている。

「あら?これが、昔の白菊に見えるんですか?是非、眼科で、精密検査を受ける事をお勧めしますよ。そうすれば、認識も改まるでしょうから。」
 真耶は、出来の悪い生徒を見るような目で、スコールを見る。
「どういうことかしら?」
「これは、白菊改。そう言えば、理解できますか?」
 背部のY字状のメインスラスターと、脚部の展開装甲を展開する。
「まさか…?あれは、第二世代機の筈…。」
「一夏君が改修して、第四世代ISに生まれ変わった。それが、この白菊改。今の一夏君にとって、燃費のいい第四世代ISを開発するのは、何てことのないことですよ。では、始めましょうか。」
『最悪の展開ね…。教官にまで、第四世代ISを専用機とする者が、出てくるというのは…。』
 IS学園で、生徒達にISについて講義をする教官達がいかに優秀かは、当然スコールもエムも知っている。
 それ故、千冬の舞桜以外に、第四世代ISを専用機とする教官が出てくるのは、悪夢だった。
『予備を全部出して、撤退の時間を稼ぐしかないわね。え?この反応。まさか!?』
 トパージオンのハイパーセンサーが、高エネルギー反応を示す。
「こちらに、運が向いてきましたね。」
 無論、真耶も知っていた。
 視線の先には、白式を展開した一夏。
 新型の追加兵装パッケージを展開した、ラウラがいた。
 が、専用機であるシュヴァルツェアレーゲンは、外見が変化していた。

『運が向いてきたか…。連中の本拠地に近づく手がかりが多くなれば、戦いは激化する。そうなれば、一夏が最前線にでる機会が増えるだろう。前のように数で押して、一夏を疲弊させようとしても、そうはさせん。私が、守り抜く。初めて、私が愛した男だからな。』
 スペックに目を通しながら、ラウラは決意を新たにしていた。

 次は、ラウラか?
 まあ、あれだけ、パッケージを開発しまくってれば、嫌でもデータは蓄積される。
 当然と言えば、当然かね。
 そんじゃ、オートクチュールのテストと行きますか。

後書き
巧みな指揮で、戦況を有利にする一夏に、真那を含む教官たちは感嘆します。
しかしながら、今までの激戦と激務の中で、疲労という見えない牙がいつしか突き立てられるのではないかという心配がどうしても付きまといます。
指揮官ではありますが、同時に世界で唯一の第七世代ISを専用機とするISパイロットである一夏。
事と次第によっては、最前線に出る必要がありますし、何より一夏はそれこそが将のあるべき姿と考える性格。
ですが、それ故に、ポーランドでは明日をもしれない身になったのも事実。
そして、生徒であり、最愛の人でもある一夏の負担を減らすため、真那が前線に出ます。
しかも、嘗ての弱点を腕でカバーする必要のある専用機ではなく、一夏が改修し弱点を解消するだけでなく、第四世代ISに生まれ変わらせた、専用機白菊改。
その力を振るい、真那は亡国企業にとっての新たなる脅威になります。
そして、一夏はラウラと共にオートクチュールのテストとして、出撃。
共に出撃したラウラの専用機、シュヴァルツェアレーゲンに何かが起きたようです。















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