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zoom RSS IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第155話 全員再訓練!<前篇>

<<   作成日時 : 2015/06/13 23:28   >>

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 合同演習の前日、ハンガーでメンテナンスベッドに寝かされた白式の前で俺はデータを見ていた。
 はっきり言って、もう呆然だ。
 改めて思うけど、ここまでかよ…。
 開発が成功したばかりの技術。
 しかも、俺以外は知らない技術ばかりじゃないか。
 超多層ナノ結合・ハイブリッドハニカムリカバリー装甲に装甲を換装した際に実用したナノリアクターをさらに進化させて、極めて薄いフィルム状にした新型ジェネレーター「ナノフィルムジェネレーター」をメインフレームに装備。
 装甲は、物理・エネルギー双方のシールドを発生させるナノマシンを多層式の素材の最上層に大量のナノリアクター及びナノ修復デバイスと共に搭載した装甲を使用した特殊複合装甲、自立防御型超多層ナノ結合・ハイブリッドハニカムリカバリー装甲に換装されている。
 積層超高機動兵装ウィング「青竜」。
 プレート上にした瑠璃翼を何層にも重ねた、積層タイプの高機動兵装ウィング。
 そして、多機能全方位砲撃システム。
 どれもこれも、つい最近確立した技術ばかりで次に改装する機会があれば搭載する予定でいた。
 どのISにも搭載されていない、俺しか存在を知らない新開発の技術を大量に盛り込んだ第七世代にして第五形態の白式。剣帝。
 何がどうなっているんだ?
 見当もつかない…。

 ………………………………。

 とりあえず、寝よう…。
 明日から、合同演習だしな。

「諸君。これより、在日米軍との合同演習となる。1日目は、基礎体力トレーニングと射撃訓練。最後にCQB訓練を行う。明日は、ISでの訓練だ。在日米軍からは、横須賀に司令部を置く、第5両用強襲大隊から、最精鋭の第1機械化中隊が参加する。厳しい2日間になるが得られるものは多い。有意義に過ごしてもらいたい。」
「「「はい!」」」
 全員、今回の為に新調されたIS学園の校章が入った迷彩服に帽子。マガジンを入れるチェストリグに無線機等を着けている。
 俺は、ワルキューレの戦闘服に自分の装備。
 それに、ボルトアクションの狙撃銃であるH&K BAPS−1を持って来ている。
 セミオートは便利だけど、狙撃銃全体の中の割合は多くない。
 ボルトアクションを使用しての訓練も、必要になる。
 今回は、射撃訓練もあるしな。
 その中には、狙撃訓練も入っている。
 だから、今回に備えての訓練は一般生徒にとっては結構ハードだったが、皆、よく頑張った。
 拳銃は、HK454CTを選んだ。
 ラウラは、シュヴァルツハーゼの戦闘服を着ている。
 アサルトライフルは、普通なら自分用のG36Cを使うけど、今回はマークスマンライフルとしても使用されるG3/SG1。
 ストックを、SG/1でも使える様に手を加えたマグプル社製のSR−25用のストックに変更。
 ローマウントレールにスコープを装着して、空いている部分に装着するドットサイト用の追加レールを装着。カールツァイス社製 Z−Pointo ダットサイトを装備している。
 プラス狙撃銃として、エルマ SR100のバレルをさらに高精度にした物に換装。
 グリップ周辺やストックに手を加えて、ピカティニーレールで拡張性を確保。何より、使いやすさと負担を軽くすることを追求したのだ。
 以前、訓練で見た事がある。
 ちょっと、撃たせてもらったけど精度も上がってたし、手によくなじんだ。
 こういう事が出来るのは、特殊部隊ならではだな。
 拳銃は、いつも通りにUSP45。
 専用機持ちは、それぞれ自分で選んでいる銃。
 準専用機持ちは、シグアームズ SG556 SWATにS&W M&P45を持って来ている。
 狙撃銃は、どちらを選ぶかで議論した結果、ボルトアクションでの練度を高めるいい機会なのでステアー スカウトエリートを持ってこさせた。
 ちなみに、一般生徒も同じ。
 ボルトアクションの中でも、こいつは結構コンパクトで軽量な部類に入るからな。
 セミオートも結構重いけど、ボルトアクションもそれなりに重い。
 ベースになったステアー スカウトは、アメリカの実戦射撃術の第一人者ジェフ・クーパーが提唱した、7.62mmNATO弾を使用し、低倍率スコープを搭載した重量3.5kg以下の理想的な汎用ライフルである「スカウトライフル」を起源とする。
 ガンスミスによって製造された物なら幾つかあったが、自社のポリマー素材を使用した銃の製造ノウハウを活用して、ステアー社が市場に送り出した。
 内部機構の強度、安全性が高く、命中精度も良好で狩猟や競技用として使用されたのち、軍や警察の狙撃用ライフルとして開発されたのが、スカウトエリートだ。
 肉厚のヘビーバレルで長さも増したことで重量は4.2kgになったが、それでも狙撃銃の中では軽量だ。
 フォアエンドは展開すると、バイポッドになるので中々便利だ。
 本当は、一般生徒はこれをグループ中1人に持たせる気だったんだが、なぜかレベルアップの為にボルトアクションでの狙撃の訓練も受けたいと言ってきたのでこういう事になった。

 しばらくすると、海兵隊の面々がご到着だ。
 中距離を重視する海兵隊らしく、士官を除いてアサルトライフルはM16A4。
 士官はM4。
 そして、EOTech553ホロサイトを、装備している。
 マークスマンは、スプリングフィールド M14を改修したM39 EMR。
 本業は、M24系にSR−25系。
 分隊支援火器に、ミニミか。

「本日、合同演習を行う事になった第5両用強襲大隊第1機械化中隊隊長のアレシア・ギルバート大尉だ。IS学園の生徒は、学生とはいえ中々に骨があると聞いている。よい合同演習になる様に、努力する。大変だろうが、頑張って欲しい。」
 あの人か。
 鬼軍曹ならぬ鬼大尉だよな。
 兵士としても指揮官としても優秀だし、なにより怖い。
 さすがに、ナタルとイーリも模範的な軍人やってるな。
 あの2人は海軍だけど、今回はこっちに来てるんだっけ。
 元々、ISでの演習だったのに、IS学園の生徒の体力を見たいからって体力訓練に射撃訓練まで入れてきた。
 あのですね。
 今回に備えて訓練するまで、銃なんて撃った事ない人達ばっかりなんですよ。
 で、今回に備えて、俺、ラウラ、アンナ、シルヴィ、クリスといった現役の軍人が訓練の指導役になって可能な限りいろいろ教えた。
 体力訓練はまあ大丈夫だと思うが、やっぱり射撃だよなあ。
 さて、どうなるやら。
「尚、今回は急遽陸軍より、第75レンジャー連隊より第1大隊アルファ中隊と第18空挺軍団第82空挺師団から1個小隊が参加する事となった。」
 マジ?
 あらま。
 見知った顔ばかりだ。

 陸軍第75レンジャー連隊。
 空挺降下による強襲、爆破工作、目標回収を行い、水中工作員も要するアメリカ陸軍の特殊部隊だ。
 随時、1個大隊を18時間以内に世界各地に展開可能で、作戦行動の柔軟性はアメリカ陸軍でも指折りの部隊だ。
 ここで経験を積んでグリーンベレーやデルタフォースへ行く隊員も少なくない事から、特殊部隊の中では下に見られることもあるがそれは認識違いもいい所だ。
 事あれば激戦地に投入され続けてきた、精鋭部隊。
 それが、この部隊だからな。
 ちなみに、俺は習志野での訓練を受けていた時に合同演習を行ってこの部隊の練度の高さはよく知っている。

 第18空挺軍団は、アメリカ中央軍陸上戦力の主力。
 その中で、第82空挺師団は緊急展開部隊として部隊の一部は常に即応体制を敷いている。
 どっちも忙しい。
 練度も高い。
 ああ。そういうことか…。

「というわけで、私が第75レンジャー連隊第1大隊アルファ中隊隊長のジェイミー・マイヤーズ軍医大尉です。肩の力を抜いてマイヤーズと呼んでくれると嬉しい。特殊部隊の隊長だけど、親に反発してどうにか財産の生前分与で手に入れた資産を元手にして医者になるつもりが、どういうわけだか大学のいる時に受けた予備役将校訓練の後少尉になって、メディカルスクールを経て医者になった物の、少尉になってからだから当然軍医…。そして、更に気づいたら特殊部隊の一員になって昇進した結果中隊を率いる事になった、物の見事に自分が走る道を間違えたアホだ…。はあ…。何でこうなったのやら…。」
 うわあ…。
 始まったよ…。
 この人、自分の過去を語ると凄えダウナーな感じになるんだよな。
 連隊じゃ、絶対にクスリをキメてるって言われてたけど、やっぱり本当なのか?
 あ。コーヒー飲んだ。
 やっとマトモになった。
「君たちは、IS学園の生徒だ。学生ではあるが、士官学校の学生に近い。普通のハイスクールの学生としての勉強も大事だが、フィジカル面を鍛える事も大事だ。今回の合同演習は、そういう意味合いも持っている。中には自衛隊に入る人もいるかもしれない。いずれにせよ。頑張ってもらいたい。」
 マトモな時は、しっかりした人なんだよな…。
 兵士としても指揮官としても、一流だし…。
 いつも、コーヒーキャンディ持たせたらどうだろうか?
 それとも、安定剤がいいか?
 後で、提案してみるかな。

「アメリカ陸軍第18空挺軍団第82空挺師団第504落下傘歩兵連隊第1大隊第A中隊第1小隊隊長兼選抜射手をしていますミルヴィナ・スタンシー少尉です。IS学園と在日アメリカ軍との合同演習を聞きまして、是非とも参加したく今回来させていただきました。よろしくお願いします。」
 こっちは、いつもまともだ。
 でも、狙撃手としての腕は凄腕。
 親父さんが、デルタの狙撃手。
 で、その才能を受け継いで大会では、タイトル総なめ。
 ウェストポイントを首席卒業。
 その後、空挺レンジャー資格を取って今に至る。
 普通、部隊長になったら指揮に専念するけど、指揮を執りつつ狙撃で後方からも支援する優秀な指揮官でもある。
 ぼちぼち昇進かな。
 多分、中隊本部に所属だろう。
 その上で、遊撃的に部隊指揮を任される。
 こんな所かな。

「IS学園生徒会長兼2年1組クラス代表イチカ・オリムラです。2日間よろしくお願いします。」
 俺も、2年の代表として挨拶をする。
 と言っても、互いによく知っているから笑いをこらえるのが結構大変だった。

「さて自己紹介も終わった所で、最初は、フル装備の上、4マイル(約6.4km。1マイル=約1.6km。)走ってもらう。全員準備を。」
 千冬姉の鉄槌が日常でも待っている為に、IS学園の生徒は早かった。
 俺やラウラ達は、皆より早くて普通。
 しかも、海兵隊より準備が早く済んだ。
 千冬姉の鉄槌は、多分軍隊よりキツいからな…。
 どこの世界に、端末やら鉄拳を脳天に叩き落とす教師がいるんだよ…。
 俺なんて、レーザーに荷電粒子砲。レールガンに高速徹甲弾、ミサイル、その他諸々。
 毎日が命がけだ。
 まったく…。

「貴様ら!エリート揃いとはいえ、学生に負けてどうする!?マリーンの面汚しが!!これ以上、無様な姿を見せて見ろ。後で、私がたっぷり可愛がってやる!いいな!」
「イエス、マム!」
 全員、おびえているし。
 ナタルとイーリは、早かったけどな。
 にしても、全員ブーツ履いてるんだぜ?
 それで、4マイルって、シールズの入隊訓練の一つじゃないか。
 まあ、ある程度は想定してたけどな。
 専用機持ちだけじゃなくて、準専用機持ちでもブーツじゃないとはいえウォーミングアップではそれより走るからな。
 そして、スタートした。

「さすがに、イチカは速いな。チフユ。」
 アレシアと千冬は、千冬がアメリカに行った時からの友人同士である。
 当然、一夏の事も聞いている。
 以前に、一夏とアレシアは顔を合わせている。
 当然、互いに知っている。
「朝は、毎日15キロ走っているからな。錘付きで。」
「ほう?何キロだ。」
「合計40キロ。いや、今は80キロだったか。軍用の特殊なバンドがあるだろう?以前は、あれで合計280キロの負担を体に掛けて、トレーニングをした時があった。さすがに、禁止しているがな。」
「日本のアーミーの特殊部隊でみっちり鍛えられた後に、そこまでとはな。それにしても、他の専用機持ちはともかく、他にも活きのいいのがいるな。」
「準専用機持ち。無礼な連中が、やたらに来るのでな。それに備えて選抜した。一般生徒達からだが、IS戦の技術以外にも、当然、体力や運動神経も水準を超えている者達から選抜した。全員、専用機持ちと同レベルのトレーニングを行っている。一夏は飛びぬけて厳しいがな。以前は、セーブさせるのに苦労した。」
「成程な。それに、ドイツの冷氷。あれのペースも速いな。確か、一夏の護衛だったか。他にもう1人さりげなくいるな。委員会は誘拐されるのをかなり警戒しているから警備は厳重だと風の噂で耳にしたが、私が知っている限りあれがそう簡単に誘拐されるタマか?逆に、全員病院送りになるのが関の山だろう?それにお前がいる。ポーランドの件は聞いたぞ。そこらのスプラッタムービーがコメディに思える程だったというが、やり過ぎには気を付けろよ。」
「手を出さねば済むだけだ。奴らは、自分で寿命を縮めた。それだけだ。」
 アレシアは、肩をすくめる。
 出張先でも、一夏の写真を肌身離さず持っていることは知っている。
 大事に思っていることは理解しているが、ブラコンではあるまいかと時に思う程だったので、いつかやり過ぎないか心配していたら物の見事に予想が的中。
 今回の合同訓練で、ついでに実力を見定めようと思っていた。
「一般の生徒も、なかなか体力はあるな。うちの連中によくついてきている。」
「演習が決まってから、先に軍用ブーツを自分で買ってきて自発的にトレーニングをしていたからな。あれがいるせいで、専用機持ちにつられる様に全体的にレベルは高くなってきている。スポーツの大会では上位をほぼ全て占めているので、同じ部員同士の試合になるのは日常茶飯事だ。今はそれよりずっとレベルが高くなってきている。創立以来の男子生徒ということでそれなりに面倒もあったが、最終的には良い刺激を与えている。」
「その様だな。さて、これはほんのメシ代わり。次の障害物走ではどうなるか…。射撃訓練も面白そうだな。スポッターはつかないのだろう?」
「ああ。全員に経験を積ませることになってな。当初はそうではなかったが、一般生徒が全員志願してきた。事前の訓練でもなかなかのスコアだったな。」
「ほう。それはそれは。」
 おもしろそうだと言わんばかりに、アレシアはにやりと笑う。

「よーし。全員、マリーンの名に泥を塗ることは無かったな。次は障害物走だ。」
 アレシアの声を聴いて、海兵隊の兵士は全員がほっとする。
「距離は1マイル。だが、今回は様々な障害がある。さらにアサルトライフルでの射撃ポイントもある。既定のスコアを出さんと先には進めん。よく覚えておけ。10分の休憩の後、スタートだ。全員体を休めるのと、水分補給を忘れるな。プロテインドリンク等を飲んでいる物は、飲んでおけ。」
 IS学園の生徒ともなると、自分たちなりにイオン飲料やアミノ酸のサプリメントを飲んでいる。
 一夏は、最近は神無月グループで新発売されたプロテインドリンクとアミノ酸のサプリメントを使っている。
 一夏の健康管理には、セルフチェックだけでなく医務室と神無月グループ経営のスポーツ内科の科長でスポーツ内科の権威でもある内藤医師をリーダーとするチームが共同で当たっているが、その際で得たノウハウを商品開発にフィードバックしたプロテインドリンクやアミノ酸のサプリメントや清涼飲料が発売されており、事実上、一夏がモニターになり使用していることもあり、運動系の部活に所属している学生や、トップアスリートも使用している。
 無論、ドーピングの類ではないので問題ない。
 一夏はプロテインドリンクとアミノ酸のサプリメントを飲んで体をほぐして、銃の簡単な動作確認をしている。

「ヘイ。サマー。生きてるか?」
 陸軍少尉の階級証を付けた士官達と、マイヤーズ。
 スタンシーが来た。
「久しぶり、演習以来だから1年5カ月ぶり位か。」
「だな。噂は聞いてるぜ。今や、大将閣下か。ま。俺達も今度中尉に昇進。中隊長も少佐に昇進だ。」
 身長185はありそうな巨漢の士官と、一夏は親しげにしている。
「知り合いか?一夏。」
「あ、そうか。皆は知らないか。デリック・ボード少尉、エルバート・ウォーリー少尉、メルヴィル・ステンデル少尉、マリウス・カイ少尉。全員、俺が特殊作戦群で訓練を受けていた頃に、合同演習で知り合った仲だよ。その時は、俺は曹長待遇だった。ま、階級に関係なく仲良くなったからこの通りさ。」
 一夏がラウラ達に全員を紹介する。
「ジェイミー・マイヤーズ大尉であります。ボーデヴィッヒ少佐の事はかねがね伺っております。本日はよろしくお願いいたします。」
 マイヤーズを始め、全員が姿勢を正して敬礼する。
「構わん。楽にしてくれ。ここにいる間は、私も学生だ。肩の力を抜いてくれていい。」
「はっ!」
 ドイツの冷氷の2つ名を持つラウラを知らない特殊部隊員は、NATO加盟国では存在しない。
 通常戦闘での高い能力に加えて、IS戦闘でもドイツ最強の名を欲しいままにしている。
 時折、実戦格闘術や銃撃戦の指導をする為に、各地の警察に招かれる事もあるし、他国の部隊の練度を高めるために合同演習で演習をする事もあった。
 その度に、圧倒的な強さを見せつけて、ドイツどころかNATO加盟国指折りの特殊部隊の隊長として名を知られている。

「ところで、サマーというのは何だ?」
 箒が、質問してくる。
「俺のニックネーム。日本人の名前はいまいち呼びづらいから、夏の一字からサマーって呼ばれてるんだよ。」
「成程。そんなものか。」
 箒たち、日本人の専用機持ちが納得する。

「さて、次の訓練だ。交流は、ランチの時にでもしよう。ではな。イチカ。」
「ええ。コーヒー飲んでいてくださいね。」
「じゃあ、君が淹れてくれ。君の珈琲は美味いからな。」
 そう言って、マイヤーズ達は去っていく。

 次の訓練は、1マイルジャスト。
 このくらいの距離って、結構堪えるんだよな。
 おまけに、匍匐前進エリア、ロープを伝っての登坂、降下エリア。
 そして、100mの距離にあるターゲットで所定のスコアをクリアするまで射撃を命中させる。
 5.56mmなら、それ位かな。
 有効射程は、大体200m程度。
 バレルの精度がいい奴は3、400m位まで狙えるけど、おおむね100〜200mが目安になる。
 しかも、全員フル装備。
 これくらい、俺やラウラはどうって事ないけど皆はどうかな?

後書き
第七世代ISにして、第五形態に移行した白式を調べた結果は呆然の一言。
一夏がごく最近実用化して、世に発表していない技術満載です。
一体、どういうことなのか見当もつきません。
突っ込んで調べたいところですが、在日米軍との合同演習がありますので休む必要があります。
参加するのは、海兵隊に、なぜか陸軍の部隊。
しかも、映画「ブラックホークダウン」にも登場した、アメリカ陸軍の精鋭特殊部第75レンジャー連隊に、陸軍の主兵力である第18空挺軍団からも小隊がきます。
しかも、一夏が学園に入学する前に合同演習をした顔なじみたちばかり。
中には、千冬の知り合いもいます。
キャラクターの中には、グリザイアシリーズの主人公が配属された小隊の面々をモチーフにしたのもいます。
そして始まる訓練、
陸上競技用ならともかく、軍用の分厚く重いブーツを履いてフル装備での4マイル走。
これは、実際にアメリカ海軍の特殊部隊シールズの入隊訓練の中の一つにあります。
いきなりきつい訓練が待ち構え、次には1マイルジャストとはいえ、障害物に射撃で一定以上のスコアを取らないと先に進めないというコースがお待ちかね。
私の経験ですが、マラソンもきついんですが、1500とか1600とかの半端な距離を走るってある意味それ以上にきつく感じるんですよね。












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