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zoom RSS 機動戦士Zガンダム〜ネオ・ジオン戦役〜 第49話 大義と善と<後篇>

<<   作成日時 : 2015/05/30 00:00   >>

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「何をしている!」
 あてがわれた部屋で戦況を見ていたライムは、苛立たしげに呟く。
 そして、ハンガーでプルのスペアのノーマルスーツに着替える。
『使えるMSは無いのか?量産機でも構わん。ん?あれは。ガンダムタイプか?』
 ガンダムのカラーリングの代表とも言えるトリコロールで塗装され、V字アンテナに角の様なアンテナが増設されたMSが、視線の先にあった。
「おい。あれは使えるのか?」
 ライムが未使用のMSを指さして、メカニックに訊く。
「そりゃ、使えるけど。ありゃ、テスト機だった機体だぜ?実戦でどこまで使えるのか。そりゃ一応NT専用機だけど。」
「ならば、何とかなる。使うぞ。」
「あっ!おい!」
 ライムはコックピットで起動スイッチを入れて、ジェネレーターに火を入れる。
「機体自体に、ことさら特徴はないな。が、サイコミュはなかなかだ。ムーバブルフレームも、出来はいいな。行くか。全員、どけ。邪魔だ。」
「ああ。もう!解った。解った。カタパルトに乗れ。」
 カタパルトに乗って、MSは発進準備に入る。
「ライム・クレーメル。ウニコール、出撃するぞ!」
 MSS−000 ウニコール。
 様々なNT用MSを開発後、アナハイムが今後のNT専用MSのフォーマットのプロトタイプとして開発・テストを行っていたNT専用MSである。
 開発期間を短期にする為に、ジェネレーター、バックパック、武装等他のMSから可能な限り流用されている。
 ウニコールは、バックパックと兵装は百式の物を流用。
 ジェネレーターはガンダムMk.Vを。
 スラスターを搭載していることから、腰部アーマーを含めて外部装甲はゼータの試験機の物に手を加えて流用していた。

「後、来ます!」
 マリーダがオデットのビームライフルでドーガを撃破しながら、近くのパイロットに警告する。
 それを聞いたパイロットは攻撃を回避すると、ビームライフルでドーガを撃破する。
「済まんな。嬢ちゃん。助かった。」
「どういたしまして。それにしても、ここでさらに数が増えるなんて。」
「頭を潰すのは、戦いじゃ当たり前だ。グレミーはそれに賭けたんだろうぜ。カミーユ達を抑える為に最後のカードを切っても、アムロ少佐がいる。先行して喉元にまで迫られてるから、グレミーの野郎も必死だろうさっと。」
 グレミーの艦隊を攻撃する部隊に加わっていたヤザンから、通信が入る。
「とにかく、こっちで出来るだけ潰せば呼び戻すしかないだろうぜ。それまで、何とか踏ん張ってくれ。」
「はい。え?友軍機。」
 コンソールが、友軍のMSがさらに発信してきた事を知らせる。
「何をしている?とっとと片付けるぞ。」
 ライムはEファンネルを駆使しながら、ビームライフルで確実に敵を減らす。
「解ってるわよ。数が多いんだから、楽じゃないの。」
 ビームサーベルでドーガを撃破したプルが、ウニコールに通信を入れる。
「というか、どうしてそれを?」
 マリーダが驚いて、ウニコールに通信を入れる。
「余っていたのでな。使えるので引っ張り出してきた。」
 Eファンネルで、ドーガを撃墜しながらライムは答える。
「たく、最近のガキ共ときたらよ…。まあ、仕方ねえ。死ぬなよ!」
 ヤザンがビームサーベルで、ドーガを撃破しながらそう言って、通信を切る。
「お前よりかは、長生きしてみせるさ。来るぞ。」

「手強い!今まで戦ってきたNT専用機の中だと、多分最強だな。」
「ええ。とにかく、攻撃が当たらないわ。それに速い。」
 百戦錬磨のエースパイロットで、強力なニュータイプであるカミーユとフォウの2人がかりでも、パノウキラを未だ堕とすことは出来なかった。
 ジ・Oをそのまま性能を向上させたような、反応速度、機動性、運動性。
 ビームライフルと、ビームサーベルというありふれた兵装以外は、隠し腕のビームソード以外に兵装が無かったジ・Oだが、パノウキラは拡散メガ粒子砲3門。メガ粒子砲とビームソードを装備した有線式隠し腕を6本。ファンネル20基を搭載。接近戦用に57mmバルカン砲を頭部と胸部に4門ずつ搭載している。
 固定兵装と、ファンネル、有線式隠し腕を巧みに組み合わせた攻撃に、カミーユとフォウも攻めあぐねていた。
 何より、MSを駆るパイロットの腕が忌々しい程優れている。
 そして、強いプレッシャーにも若干押されていた。
「何なんだ…。この物凄い威圧感は…。ハマーンにも引けを取らないが、それなのに酷く無機質だ…。まるで、ロボットだ…。」
 カミーユ達ニュータイプや強化人間は、プレッシャーを感じる際に相手のパーソナリティーをある程度感じ取ることができるが、パノウキラのパイロットからは一切感じなかった。感じたのは、無機質さだけ。
 それに悍ましさを感じたカミーユとフォウは、寒気すら覚えていた。

「パノウキラ。Zタイプをよく抑えています。」
 グランツ艦橋で、グレミーはオペレーターの報告を聞いて黙ってうなずいた。
「兵器に感情など、無用。そういう事だな。今後の良き教訓となろう。プル達には、それなりに感情などという物を残したから失敗した。二度と同じ過ちは犯しはせん。ミーノス・メルクーリこそ、理想的なこちらの手駒となる強化人間。感情を廃した、純粋に戦う事だけを考える生体コンピューターとでも言うべきだな。ハマーンとロンドベルを葬り去った後は、奴を基に強化人間を量産する。連邦との決戦に備えてな。アムロ・レイはどうだ。」
「こちらに確実に接近しています。突破力が尋常ではなく、戦線を支えきれません。」
「周囲のMS隊は全て、奴にぶつけろ。必ず葬り去れ。」
「はっ。」
『アムロ・レイ…。どこまでも、邪魔をしてくれる…。だが、お前がここに辿り着く事は無い…。』
 グレミーは、そう自分に確信を持たせたがそれが恐怖感を抑えるものだとは自身も気づいていなかった。

 アムロが、確実にグランツに迫っている頃、カミーユとフォウはパノウキラ相手に変わらず苦しく厳しい戦いを強いられていた。
 伝わってくるのは、無機質なプレッシャーと戦闘に関する思考だけ。
 そういった物を感じやすいカミーユは、体中を締め付けられる感覚すら覚えていた。
『これが、グレミーの切り札なら。負けられない…。あいつの歪んだ、独善性に負けられない…。第一…。』
 モニターには、機動性を活かして戦い続けるエムロードが映っている。
『フォウと生きていくって、決めたんだ…。こんな所で死ねるか…。』
 カミーユは大きく深呼吸をして、腹をくくってある戦術を実行に移すことにした。

「僕がひきつける。リュビの火力なら可能だし、機動力も高い。フォウはエムロードの機動力を活かしてダメージを与えて。」
 ハイメガライフルで牽制しつつ、ロングメガキャノンで狙撃をしながらカミーユがフォウに通信を入れる。
「危険だわ!火力に重点を置いていてもリュビの機動力は高いけれど、あのMSの火力とオールレンジ攻撃を考えると、リスクが高すぎる!」
「大丈夫、僕に考えがある。」
 そう言うと、カミーユは素早くテキストファイルを作り、送信する。
「解ったわ。やってみましょう。」
 テキストファイルを呼んだフォウは、カミーユの作戦に賛成する。
 フォウにしても、他に作戦は思いつかない。
「大丈夫。きっとうまくいくさ。僕らなら。いや、僕らだからこそ。ね。」
 安心させるように言うと、通信を切ってカミーユはリュビに搭載されている兵装でパノウキラに猛攻を仕掛ける。
 無論、パノウキラにそう簡単に命中する筈もない。
 ただ、ファンネルは数基が破壊される。
 オールレンジ攻撃と固定兵装の連携に穴が開くと考えた、パノウキラのパイロットは、隠し腕とファンネルのポジショニングをする為に、ビームライフルと拡散メガ粒子砲で、カミーユを牽制する。
『今だ!』
『今よ!』
 チェックメイトを、掛けるべくある手を打った。

「パノウキラ。サイコミュが混乱している模様。」
「どういうことだ?」
「外部から、微弱ですがサイコミュの干渉を確認。それに対して、混乱しているようです。」
『何を、したというのか!?』

『やっぱりだ。混乱してる。部分的だけど、それなりに有効だったな。後は早く終わらせれば。』
 リュビとエムロードの説明を受けた際に、オクトバーから部分的ではあるがサイコニュートライザーを組込んでいる事の説明を受けて、Zガンダムのコンセプトを発案したり、民間のトーナメント用のMSを自作するなど、アムロ程ではないがある程度工学に造詣があったカミーユは、オクトバーに相手のサイコミュにハッキングめいたことは出来ないか予め聞いていた。
 可能性はあるという返答を得ていたので、やってみたのである。
 そして、それがパノウキラのパイロットである強化人間の混乱を招いた。
 感情を持ち合わせていない、戦う存在として戦闘技術だけを教え込まれた存在と定義したカミーユは、一種のマニュアル人間と解釈したのである。
 その手の人間は、強化人間であろうとなかろうと想定外の事態に陥るとパニックになる。
 それを突く。
 カミーユの戦術は、非常に有効だった。
「上手くいった。フォウ!」
「解ってる!」
 メインスラスター等の推進系にマニピュレーターに隠し腕を搭載している腰部アーマーを、フォウは破壊する。
「これで、終わりだ。」
 ハイメガライフルで拡散メガ粒子砲等の武装を潰して、距離をつめるとビームサーベルでパノウキラを両断する。
「ふう…。後は、アムロ少佐か…。」
「お疲れ様。心配ないわ。グレミーに殺られる人じゃないでしょ?」
「確かにね。」
 モニター越しに、2人は笑顔を見せあう。

「パノウキラ。シグナルロスト…。」
「何だと…。」
 グレミーは、血が滲みそうになるほど唇を噛みしめた。
「ガンダム接近!」
 オペレーターが報告する頃には、λガンダムはグランツの前に来てビームライフルを艦橋に向けていた。
「終わりだな。グレミー。」
「アムロ・レイ…。」
 クインマンサのコックピットでグランツと通信をするための周波数は知っていた為に、λガンダムでも通信は充分に可能だった。
「お前の切り札だったらしいプレッシャーが、消えたな。グレミー・トト…。次に消えるのはお前だ…。だが、楽には殺しはしない。自分の罪深さを知りながら、地獄へ案内してやる。」
「おのれ…。どこまでも、邪魔を…。主砲照準…。」
「させると思っているのか。」
 ファンネルが、主砲を破壊する。
「主砲、全損…。」
「ついでに…。」
 副砲等の砲塔が、ビームライフルで破壊される。
 ミサイル発射口は、トリモチで開く事が出来なくなった。
「スラスター大破。航行不能。」
「何故だ!?何故、私の様に大義を為さんとする者が、お前たちの様な者に敗北する!?」
 血走った眼で、グレミーがλガンダムを睨みつける。
「大義…?お前が…。笑わせる…。年端もいかない女の子のクローンを作り、道具のように使うお前のどこに大義がある…?毒ガスで、多くの人々を殺したことは…?コロニーを落としたことは?お前たちザビ家がやってきたことは、只の虐殺行為だ。腐っていると連邦に罵詈雑言を浴びせる前に、自分達の行為が善か悪か位は考えてみろ。戦争という名の人殺しをしている俺が言えた事じゃないが、お前は只の悪党だよ。大義というカードの裏が、常に善だとでも思ったか?お前の大義の裏には明確に悪があった。民間人を、大量虐殺するという悪がな。俺は、そんなザビ家の所業は赦さない。そして、お前はこのまま生きながらえていればいつかはやったろうさ。典型的なザビ家の価値観と大義を掲げる、お前ならな。それを止めようとしている一点だけで見れば、俺達は善なのかもしれない。大義と善。今回は、大義を掲げたお前が負けて、お前がおこなっただろう所業を差せない為に戦うという善を掲げた俺達が勝った。傲慢な考えだろうがな。さて、そろそろ終わりとしようか。言いたいことも言えたし、お前には戦う術もない。ここに来るまでに、お前の麾下のMS隊はとっくに統率がとれた存在ではなくなっているよ。お前の周囲にも護衛艦はいない。来る途中に片づけてきた。旗艦の戦闘能力も無い。どういう事か解るな?」
 怒りに震えていて気が付かなかったが、グレミーは孤立無援になっていた。
 MS隊は多大な損害を被り、崩壊同然。
 護衛艦は、撃沈されている。
 旗艦であるグランツの戦闘能力も、奪われた。
 切り札のパノウキラは、カミーユ達に撃破された。
 ついさっきまで自分の体を駆け巡っていた怒りの代わりに、体を支配していたのは恐怖だった。
 挙兵してからは常に部下達に守られていたが、今やその部下も自分を守ってはくれない。
 プル達NT部隊は既にない。
 戦う術も、守るすべもない自分。
 呼吸が荒くなり、寒気がして冷や汗が流れる。
「言っただろう?楽には死なせないとな。恐怖を感じながら、あの世でプルの姉妹たちに詫びてこい。」
 ビームライフルがグランツのブリッジを破壊し、ファンネルは船体の各所を攻撃する。
 グレミーは恐怖から解放されないまま、旗艦と共に宇宙の塵となった。

「グレミー軍壊滅。」
「残った敵MS。武装を放棄して、投降の意思を示しています。」
「半分は終わったな。残りはハマーンか…。」
 一息ついたブライトは、水を飲むとハマーン軍の戦況を見る。
 マシュマーの艦隊が、多大な損害を出しながらも頑強に抵抗していた。
「喉元に近づいてはいるが、クワトロ少佐も楽ではないな。そろそろか。信号弾撃て。ウラキ中佐達に、もう一度舞台に上がってもらう。カミーユ達を一度帰投させて、MSの整備と補給を。休息も取らせろ。直援部隊は周囲を警戒しつつ、部隊ごとに帰投。」
 ブライトはすぐに指示を出す。
 同様の指示は、ネェルアーガマでも出ており、イオンドリンクを飲んでいたアムロは飲み終えると、他のMSと共にネェルアーガマに戻る。
 グレミー軍の残党は、残存艦艇に帰投させる。
 無論、再び戦おうとすればブライトは撃沈するつもりで、砲塔を向けていた。

 戦いは、まだ続いていた。

後書き
アムロを先に行かせたカミーユとフォウは、パノウキラに苦戦。
歴戦のパイロットにしてニュータイプの2人でも仕留められない相手は、感情を廃し戦いのみを考える強化人間。
ある意味、これ以上役に立つ手駒はないのかもしれません。
人間の感情というのは、マイナス方向に働くと軍にどんなことが起こるか予想できる指揮官は、まずいませんから。
意味は違いますが、現在アメリカを始めとする各軍では無人機の導入が進んでいます。
アメリカ海軍では、無人機の空母への離着艦試験が成功。
さらにテストが進められています。感情に支配されずに、戦う無人機は性能通り動けば後は作戦の遂行をまてばいいだけ。
ですが、人の感情はプラスの方向に働き、それが何をもたらすかは解りません。
プレッシャーに押されながらも、カミーユは戦うフォウを見て己を奮い立たせてサイコニュートライザーを利用した起死回生の策を思いついて、パノウキラを撃破。
さらに、手薄になっていたラーカイラム周辺は、アムロから新しい名前を貰ったライムが、試験機として使用されていたNT専用機を駆ってプル達の元に駆けつけて戦います。
道具ではなく、人間としての名前を貰ったライムの中で変化した感情が生んだ結果と言えると思います。
そして、勝手気ままに命をもてあそび、外道の所業に厚化粧をしたグレミーは、これからグレミーが為す可能性を止めようとしたアムロに倒されます。
どちらも、戦場で戦い人を殺している面では悪。
ですが、戦場とは何の関係も無い民間人の虐殺がグレミーによって起こされるのを止めようとしている面では、アムロは善と言えるでしょう。
グレミーは自分の所業の悍ましさに相応しい死に様を遂げました。
これでグレミー軍は壊滅。
いよいよ。クワトロ対ハマーン。
嘗ては同じ陣営にいた二人の因縁の戦いが、幕を開けます。




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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
後編にもコメントを入れました、ZESTです。 プル達を道具扱いしてきたグレミーが、因果応報とも言える最期を迎えたので、スッキリしました。 グレミーから解放されたプルとライム(プルツー)、マリーダは、アムロやベルトーチカ、後日譚で出るだろうハサウェイやクェスと共に、幸せになって欲しいと願うばかりです。
ZEST
2015/05/30 00:25
コメント(2) 次回から、いよいよハマーンとの決戦ですね。
正史とは異なる結末を迎えた劇場版Zのクワトロ(シャア)対ハマーンの因縁の戦い、コウとライム(プルツー)対マシュマーの戦いはどうなるのか、楽しみです。
ZEST
2015/05/30 00:30
コメント(3) この話を見て、コロニー落とし等のザビ家の所業は、SEEDのパトリック以上に罪深いと感じました。
ラプラス事件時のミネバや某SSの覚醒ガルマも、身内の人間が犯した罪に苛まれながら、未来の為に戦ってきたんだなと思いました。
ZEST
2015/05/30 09:40
ZESTさん。
再びコメントありがとうございます。

>グレミーが、因果応報とも言える最期を迎
>えたので、スッキリしました。
 ですね。
 ZZを見ていた時も、プルのクローンを量
 産しているのを見てはっきり言ってひきま
 した。
 加えて、ジオンの正義を掲げる始末。
 ザビ家の所業のどこに正義があるのやら…。
 地獄の獄吏達の裁きをきっちり受けて、多
 忙な日々を過ごしてもらいましょう。

>クワトロ(シャア)対ハマーンの因縁の戦い、
>コウとライム(プルツー)対マシュマーの戦い
 私のはオリジナル展開ですから、また展開
 も別の物にするつもりです。
 何より、マシュマーはアニメ版とは違い、
 強化人間でありながらも騎士道を貫く軍人
 ですから。
CIC担当
2015/06/01 01:17
コメントその2です。

>コロニー落とし等のザビ家の所業は、SEED
>のパトリック以上に罪深いと感じました。
 パトリックの場合は、地球軍に多大な被害
 を与えて戦争を早期終結させて、それでも
 戦いを挑むなら、国家の中枢を潰す。
 という考えで、ジェネシスの被害は地球全
 体に及んだでしょうが、戦争終結に的を絞
 った行為でしたからね。
 一方ザビ家は、ブリティッシュ作戦はとも
 かく、その後の毒ガス注入等は、戦略的に
 も戦術的にも全く無意味。只の民間人大量
 虐殺。
 どっちも罪深いですし、ジェネシスの第三
 射は輻射熱で地球全体に天文学的な被害を
 及ぼしたであろう所業。
 大量虐殺行為に差を付けるのはどうかと思
 いますが、確かにあえてつけるならザビ家
 の方が罪深いですね。
 毒ガスにしろ、民間人の大量虐殺にしろ、
 戦争における最上位クラスのタブー。
 それを無視したのですから、後の世代であ
 るミネバはその業を背負いながら生きてい
 かねばならないのですから大変ですね。
 それでも、為すべき事を為そうとしたミネ
 バとそれを助けようとしたバナージは立派
 でしたよ。
CIC担当
2015/06/01 01:30

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