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zoom RSS IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第122話 恋心の行方<前篇>

<<   作成日時 : 2014/10/04 23:49   >>

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 賽銭箱に賽銭を入れ、一夏は手を合わせる。
 病院での仕事を終えた後、予定していた通り由香里の実家に泊りがけで遊びに行く前に、あちこちを見て回っている途中だった。
 今は、富岡八幡宮でお参りをしていた。
「去年だったら、本祭りだったんだけどね。」
「テレビでだったら、見たことあるぜ。迫力あったな。」
「生で見たら、もっと凄いのよ。」
「そりゃ。残念。あ、次、深川不動尊いいか?五代目尾上菊五郎の墓に行ってみたいんだ。」
「え?一夏、歌舞伎見るの?」
「亡くなった剣術の師匠が、よく連れて行ってくれたんだよ。「日本の伝統文化に触れて教養を深めると共に、精神を鍛えろ。」ってね。狂言も見に行くぜ。能も舞えるしな。」
「凄い!能が舞えるなんて!」
 話ながら深川不動尊に来ると、誰かが一夏達に話しかけてくる。

「あら。霧島さんの所の由香里ちゃんじゃない。元気そうね。」
「堀井のおばさん。お久しぶりです。今日は、ちょっと帰ってきたんです。」
 由香里の、知り合いか。
 そりゃ実家がある所だから、ご近所の知り合いもいるよな。
「あれ。そっちの人って、もしかして…。」
 驚いた顔で、俺の顔をまじまじと見る。
「初めまして、織斑一夏です。」
「やっぱり。雑誌やテレビで見るより、ずっと美人ね。」
 美人て…。俺は男らしいとか恰好いいと、思われたいんだけどな。
 ちなみに今日の服装は、水色のストライプのシャツに麻の白いジャケットとスラックス。それにリボンタイを着けている。
 髪は、一房に編んでいる。
「そうだ。中山のおばあちゃん。胃癌の末期症状だったでしょう。もう、すっかり元気になったわよ。織斑さんの作った医療機器のおかげでね。」
「そう言っていただけると、本当に嬉しいですね。」
 そうか。
 こういう所にも、俺が頑張った事で助かった人がいたのか…。
 毎日、会社に手紙が来てるけどこういう風に直接聞くと嬉しいな…。
「じゃあ。おばあちゃん、お店に出てるんですか?」
「ええ。毎日、佃煮作りに精を出してるわよ。何だか、病気になる前より元気になったみたいだもの。後で、顔を出してあげて。」
「はい。あ、そうだ。一夏、不動尊に行った後お昼食べに行こうよ。堀井のおばさんの家は、食堂やってるの。」
「じゃあ、そうするか。」
「あら、嬉しいわね。待ってるわよ。」
「はい。じゃあ、後で。」
 俺達は、不動尊に行く。

「ああいうの…。」
「え?何。」
「さっきみたいのさ…。やっぱりうれしいよ。お金がない人じゃ受けられない治療法でも保険が適用されて、そして治療費も出来るだけ安くなって、そして副作用も可能な限りゼロに近づける為に、とにかく知恵を絞って頑張ったからさ…。ああいう話を直接聞くと、「自分が頑張った事が、人の役に立ってるんだな。」って、実感できるんだ。」
 そう話す一夏の顔は、とても穏やかで優しかった。
 それを見た由香里は、腕を組む。
「どうしたんだよ?」
「別に。ただ、一夏のそういう顔、素敵だなって思ったの。本当に優しいんだなって。誰かの為に一生懸命なんだなって、よく解るから。」
「そういうもんか?」
「そうよ。」
 由香里の言葉に、一夏は頬を染める。

「俺は…さ。技術は、人を幸せにする為にある。そう思ってるんだ。けど、現実には人を不幸にすることの方がずっと多い。それは、人を幸福にするより不幸にする方の方がずっと簡単だからだと思うんだ。」
「つまり、技術で人を幸福にすることは凄く難しいっていう事?」
「俺の考えだとな。でも、技術者として1人の人間としてそれは嫌なんだよ。だから、俺は人がその気になれば技術は人を幸せに出来る。その実例を、一つでも多く作りたいんだ。いつか、技術が人を幸福にすることが簡単になる事を願ってな。人間は、どうしようもないところだらけの生物なのかもしれない。でも、そうじゃない部分も確かにある。俺は人間の優しさや思いやりを、信じてるよ。」
 そうさ。
 人間は、優しくて思いやりのある生物でもあるんだ。
 両親に捨てられた俺と千冬姉がやってこれたのも、そのお蔭なんだから。
 だから、大丈夫。
 きっと、大丈夫さ。
 人を幸せにする為に、技術者を志す人はこれから増えていく。
 絶対にな。
「一夏が、毎日忙しいのに一生懸命頑張れるわけが解った気がする。一夏自身が優しいのもあるけど、人に希望を持ってるのね。」
「持ってるっていうのは、少し違うかな。俺は知ってるんだよ。人の優しさ、暖かさ、それに思いやりの心を。この話、終わりな。なんか、恥ずかしい。さ、五代目菊五郎の墓に行こうぜ。」
 やっぱ、この話するの恥ずかしいな。
 あんまりしないでおこう。
 というか、由香里は何でこんなに嬉しそうな顔してるんだ?

「ただいま。」
「お帰りなさい。」
「初めまして。織斑一夏と申します。お世話になります。」
 お世話になる以上、きちんと挨拶はしておかないとな。
「そんなに、畏まらなくていいんですよ。寛いでくださいね。」
「ありがとうございます。」
 気さくな人だな、由香里のお袋さん。
 でも、それだけじゃない。
 相手を、ほっとさせるところのある人だ。
「おう。由香里、帰ってたのか。」
「あ。お父さん。ただいま。」
 親父さんは、如何にも職人さんて感じの人だな。
 おっと。挨拶、挨拶。
「初めまして。織斑一夏です。」
「あの有名な。織斑さんか。ゆっくりしてくださいよ。堅苦しくなる事は無いんだぜ。」
 そう言って、店に戻る。
「もう…。お父さんは…。」
 由香里が顔を覆って、溜息ついてる。
 そんなに、幻滅するような事か?

「あれ?姉ちゃん帰ってたのか?」
 中3位か?
 ちょっとニキビが目立つ制服を着た中学生の男子が、俺と由香里を見る。
「うわ!マジかよ!本物の織斑一夏じゃねえか!」
「聡!お客様なんだから、きちんとご挨拶しなさい!そんなだから、彼女の1人もいないのよ!」
 まあまあ、落ち着けって。由香里。
「余計なお世話だよ!姉ちゃんこそ織斑さんのパートナーになったからって、舞い上がってみっともねえんだよ。」
 舞い上がってる?
 由香里が?
 そんな事ないと思うけどな。
 むしろ、箒や鈴達の方がどうかと思うけどな。
 それに、セシリアとシャルロット。楯無さんは…。
 由香里の家では、考えるのはやめよう。
「一夏。部屋に案内するわ。荷物を置いてゆっくりしましょう。」
「そうだな。そうさせてもらうよ。と、その前に。」
 俺は、お土産として買ってきたお菓子を出す。
「つまらない物ですが、皆さんでお召し上がりになってください。」
「まあ。ご丁寧に、ありがとうございます。」
「いえ。お世話になる以上、これくらいは当然の事です。」
 1泊とはいえお世話になる以上、こういう事を欠くのは俺の主義に反する。
「聡も少しは見習いなさい。織斑さんはお前と同じ年頃の頃は、家事に家計の管理をきちんとやって勉強だってきちんとして、茶道や華道できちんと礼儀やマナーを身に着けていたんだから。それなのに、お前は志望校に行くには成績は危険領域どころかランクを下げるのも考えないといけないかもって実力テストで診断されたでしょう。」
 おいおい。
 この時期で、それは結構まずいぞ。
 受験はクリアできても、入学してから勉強について行けなくなる可能性も出てくる。
 今の内から、基礎からきちんと固めないとあっという間にメッキが剥がれる。
「あきれた。少しは危機意識持たないと、入学できても後が大変よ。入学できればいいわけじゃないんだから。」
 由香里も同じ意見か。
「解ってるっつの。夏休みでヤバい所はきちんと見直して、学力の底上げはするって。その為に夏期講習と合宿に行くんだからさ。俺、もう行くぞ。まったく、帰ってくるといつも口うるさいんだよ。姉ちゃんは。今日は、母ちゃんもかよ。堪んねえぜ。」
 ぶつぶつ言いながら、聡君は部屋に行く。

「御免なさいね。みっともない所見せちゃって。もう少し、しっかりしてくれると助かるんだけど。」
 由香里のおふくろさんが、溜息をつく。
「あまり言うと、やる気がそがれる可能性もありますよ。それに、俺も進路指導室の常連でしたから。」
「え?一夏が。どうして?」
「進学先だよ。俺、中学に入学した時から、1校に絞ってたからさ。」
 本当。何回どころか、何十回も呼ばれたぜ。
 別に変な所じゃなかったし、そんなに変えさせようとしなくてもいいじゃないかっての。
「よければ、荷物置いた後。聞かせてもらえないかしら?」
「はい。」
 俺は由香里に案内されて、荷物を置いて居間に行った。

「一夏。藍越学園以外、行くつもりなかったの?」
「ああ。就職率いいしな。大学も行くつもりは無かったし。」
 驚きで目を丸くする由香里に、俺は答える。
 本当。あの頃は、高校卒業したら働く事しか考えてなかったからな。
 世の中、解らないもんだ。
「思い出した。一夏、全国模試でトップの座を奪われたことなかったよね。ひょっとして、中学の成績も…。」
「ずっと、首席だった。」
 外で一生懸命働いている千冬姉が恥ずかしい思いをするのは、嫌だったからな。
 せめて、何らかの仕事でもできればとおもったけど、中学生じゃたかがしれている。
 家事に剣術と武術の稽古だって、手を抜くのは嫌だった。
「つまり、学校でも全国模試でも首席でも一夏には、しかるべき名門校に行ってもらいたかった。けど、当の一夏にその気は無しか…。えと、藍越の偏差値ってどれくらいだっけ?」
「53、4だな。まあ、普通の水準。変な高校じゃないんだけどな…。さすがに、渋学とか、早大付属とかの誘いも蹴ったのは、まずかったのかな。」
 緑茶を一口飲んで、俺は当時の事を思い出した。
「どっちも私立の名門。学費も高いから、一夏も二の足を踏んじゃったか。お姉さんに迷惑かけたくないから。」
「いや。特待生。学費はタダだし、住む家も用意するし、交通費も向こうもち。似た様な条件で、全国の私立の名門校からあちこち誘いを受けたけど、全部蹴った。」
「どうして?それだったら、お姉さんにかかる負担は最低限で済むじゃない。寮とかなら尚更だよ。」
 勿体ないと言わんばかり口調で、由香里が言う。
 まあ、それが普通の反応だよな。
「全部、名だたる進学校だぜ。大学行く気無い俺が行ったって、意味ないよ。」
 ああいう所は、明確に進学の意志をもっている人間が行けばいいわけで、俺みたいのは行かなくていいよ。
「つまり、織斑さんは就職することしか頭になかったわけね。」
「はい。早く、姉の負担にならないようにしたかったんです。結構辛いものですよ。姉に養われるのは…。姉は、「大学に行く金ぐらい、問題ない。博士課程まで行きたいなら行っても構わん。」て言ってくれましたけど、小学校の頃から働きっぱなしの姉の姿を見続けていると、「じゃあ。」とは、言えなくて…。とにかく、早く働きに出なくてはと。今考えれば、一種の焦りだったのかもしれませんね。」
 俺が進路を決める時期の千冬姉は、第1回モンド・グロッソで優勝して初代ブリュンヒルデとなって国からの報奨金も出ていたし、その後の仕事の給料も高かったから俺の進学費用を出すぐらいなんでも無かっただろう。
 それでも、早く社会の一員になりたかった。
 そして、1日も早く千冬姉に養われる必要のない人間になりたかった。
 あの頃から、俺は背伸びをしていたのかもしれないな。
 その時、携帯の着信音が鳴った。
 調査局から?
「すいません。IS委員会絡みの仕事の電話らしいので用意していただいた部屋に行きますが、出てくるまで部屋には来ないでいただけますでしょうか?機密事項に属するものになると思いますので。」
「解った。私と、お母さんは待ってる。」
「悪い。じゃあ、なるべく早く済ませるから。」
 休日なのは知っているから、緊急性が高そうだな。

 一夏が2階の部屋に行った後、由香里は複雑な表情で湯呑のなかの緑茶を見る。
「親に学校に行かせてもらえるって、凄く恵まれているんだね…。一夏を見ていると、凄く思う…。一夏は高校も大学も超一流校に行けたのに、お姉さんに負担を掛けるのはなるべく早く終わらせたいから推薦の話を全部断った…。その気になれば、世界クラスの大学を飛び級で卒業できたかもしれない…。ううん。絶対に出来た。いろいろ忙しくて、自習も少なくないのに一夏授業で解らないところないもん。それどころか、外国語何十か国語も話せるし、ISの設計もできる。他にも色々な物を作って、世の中の役に立ってる。お医者さんとしても超一流だし、国際政治の舞台でも活躍してる。ISを動かせなくても、一夏にはいろんな可能性があって、色んな未来があった。でも、お姉さんに苦労を掛けたくないからって、進学はしないって決めて。私、そんな事考えもしなかった…。自分が、恵まれているんだって…。お父さんがいて、お母さんがいて、当たり前のように学校に行かせてもらって…。私、一夏に比べたら全然子供だよ…。一つ一つ考えたら簡単に答えが出るのに、考えようともしなかった…。」
 両親がいて育ててもらって、学校に行かせてもらう。
 子供の当たり前の権利だと、由香里は無意識に考えていたのではないかと考えた。
 だが、経済的に苦しかったり、どちらか、或いは両方の親を亡くした人間は選択肢が必然的に狭まる。
 これも、考えれば当たり前だった。
 今の今まで考えようともしなかった由香里は、そんな自分を情けなく思っていた。
「でも。もう、自分なりに理解したんでしょう。それでいいじゃない。お母さんだって、あなたくらいの歳は似たり寄ったりよ。親になって、初めて親のありがたみに気づいたんだから。それに、由香里はエリート校のIS学園に合格して、今は専用機持ち。お母さん、鼻が高いわよ。それで十分親孝行になっているわよ。後は、せっかく織斑さんとペアを組めたんだから、教わった事は出来る限り物にすれば、きっと喜んでくれるわ。頑張って。」
「うん。」
 優しい口調で話す母親に、由香里は力強く頷く。

 一方。一夏は、対防諜モードを作動させると端末の空中投影ディスプレイ越しに、ライリーからの報告を受けていた。
「欧州の中で、G7に名を連ねる国は全て白。が、そこから糸は出ているか…。」
「はっ。さらに調査を進めた結果、国債や株等の様々な金融商品に姿を変えては、糸は伸びております。」
『ロバートからの情報通りか…。』
 メン・オブ・ザ・ワイルダネスの特集で、ネットで流れている謎の金の流れの噂に関するものがあり一夏の元にはそれを裏付ける証拠に関するデータが添えられていた。
「糸の先端は、証券会社や投資銀行の類かな?」
「いえ。どちらかといえば投資の斡旋の類のようです。手堅く儲けながら、その分を投資した人間に配当を渡しています。取引自体に違法性は見受けられません。一発逆転を狙うよりリスクを避ける類の、投資家集団と見られます。」
「成程…。奴らの資金に関するからくりが、見えたぞ。」
「からくりですか?」
「ああ。おそらく欧州やアメリカ。日本でもあるかもしれない。一発逆転で巨額の損失を被るよりも手堅く儲けるローリスク・ローリターンで投資する人間を募る。それこそ、普通の家庭でも加われるくらいのね。何しろ巨額の資産家だけでなく、ごく普通の家庭の主婦も金融取引に加わるご時世だからな。利益は少なくとも確実に出るなら、投資する人間も広く集めやすい。この手の金融取引は詐欺も多い。だが、こういった手堅い金融商品で利益を出すならその可能性は、かなり低い。中間層だけでなく、富裕層も保険として投資をする可能性は極めて高い。そして、ある一定の経済水準でネットが整備されていれば、簡単に始められる。投資する側もそれを促す側もリスクの低い取引だから、安心して手広く薄利多売でやれる。特に富裕層は投資する額が莫大になる事も期待できる。国ごとで見れば、メジャーな投資銀行やヘッジファンドに比べれば取引で得られる利益は少ないが、有名どころは一夜にして大損するリスクのある取引も少なくない。それに比べて、こっちはローリスクだから利益は手堅くかなり高い確率で出る。そして総合すれば。」
「莫大な資金が、コンスタントに入ってくる。成程、うまい事を考えましたな。」
 人間誰しも徳はしたいが、損はしたくない。
 しかし、莫大な利益が得られるとなれば大きなリスクがあると解っても、人間はそれに賭ける。
 他人にはリスクが待っているが自分には利益が転がり込むと都合よく思い込み、危険な賭けに魅かれてしまう。
 そしてリスクを背負いこみ手痛い目に遭ったり、ハイリスクが待っている賭けは避けたいと思っている人間は、ローリスク・ローリターンで手堅く儲けようとする。
 その数が増えればローリターンでも、促す側の利益は膨大になる。
『ったく。軍事関係だけじゃなく、投資関係でもコングロマリットかよ…。』
 この分では、他の業界にも思わぬ形で亡国企業への糸が繋がっている可能性も否定できない。
 それを思うと、一夏は胃が痛くなりそうだった。
「その糸の先を、突き止めることに専念してくれ。それから、世界規模で細々だが確実に利益を上げている所も突き止めてマークだ。糸の数、思ったよりも多い可能性が高い。今回の事は、定例会議での議題とする。亡国企業との繋がりが判明して、向こうもそれを認識しているとなれば、検挙もできる。資金源を断てばいやでも奴らは動く。尤も、その前に根拠地を見つけて奇襲を掛けられるのがベストだがな。」
「はっ。引き続き、調査を続行いたします。」
 ディスプレイから、ライリーの顔が消える。
「まったく…。」
 今後の事を思うと、一夏は深い溜息をつかざるを得なかった。
「とりあえず戻るか。」
 一夏は階段を下りて、居間に向かった。

後書き
今回は、由香里と一夏の話です。
1年生の時は一般生徒で、セシリア達専用機持ちを羨ましく思っていた由香里。
今は、専用機持ちとして今回のタッグマッチの一夏のパートナー。
自分が居たかった場所。一夏の傍にいます。
そして、由香里が何故一夏を好きになったのか?
タッグマッチのパートナーになった事で、きちんと書いておきたいと思いました。
家族にも一夏を紹介しましたが、好評のようです。
そんな中でも、亡国企業の新たな事実が判明。
ゴーレムも、ディースも、エヌマ・エリシュも先立つ物がなければ、作れません。
うまく隠す事が可能で、確実に資金を得る方法は何かなと思いまして、ニュースで見た経済関係のニュース。
特に投資について頭に浮かびました。
ハイリターンな取引はリスクも大きい。
つまり、確実に利益を得ることはできない。
これはどうかなと思い、ローリスクローリターンで手堅く且つ多く資金源を作ってはどうかと考えて、からくりを考えました。
さて、糸の端っこから確実に手繰り寄せて来ている一夏。
その先にはどんな真実が待っているんでしょうか?













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