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zoom RSS 機動戦士Zガンダム〜ネオ・ジオン戦役〜 第28話 ニュータイプ達の戦場

<<   作成日時 : 2012/11/09 22:12   >>

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「クワトロ大尉、カミーユ、今回は前以上に、厳しい戦いになるい可能性が高い。背後のMSがNT専用機の可能性が、高くなったからな。」
 わざわざ、惑星間用のブースターを使用したことから、ブライトはNT専用MSの可能性が濃厚だと、結論付けた。
「了解した。敵の旗艦を沈めて、指揮系統を破壊。各個撃破。これが最も、合理的な作戦だろう。」
「そうですね。そうすれば、後詰の部隊を編成して、背後のMS2機に対応できますしね。」
 クワトロの作戦案に、カミーユも賛成する。
「どうするの、カミーユ?戦力を集中させて、一点突破か挟撃か。どちらかになると思うけど。」
「挟撃がいいと思う。うまくいけば、敵が僕たちに集中して、旗艦への道が開ける。そこを突けば、さらに時間が短縮できると思うしね。」
 フォウの問いに、カミーユは自分の考えを話す。
「よし。クワトロ大尉たちは右舷から。カミーユ達は左舷から、敵の旗艦に迫ってくれ。」
「了解した。クワトロ・バジーナ。百式、出る。」
 百式がカタパルトから、射出される。
「ガンダムMk.U。エレオノーラ・アレクサンドル・フレンニコフ、出ます。」
「メタスMk.U。ファ・ユイリィ、発進します。」
「Zプラス隊、出るぞ。」
 クワトロ率いるMS隊が、全機発進を完了する。

「Zガンダム。カミーユ、行きます。」
 ウェイブライダーに変形したZが、ラカン部隊の旗艦に向かう。
「フォウ・ムラサメ。ガンダムMk.V、出ます。」
 Mk.Vが、Zに続いて旗艦を目指す。
「マハト。エカテリーナ・リトヴァク、出ます。」
「Gアーチャー隊、出るぞ。」
 カミーユの部隊が、次々と出撃していき、アーガマのMS隊が出撃していく。

「敵MS出現。数、2。惑星間用ブースターに搭載されていたものです。」
「機種は解るか。」
 ブライトが、サエグサに機種を照合させる。
「該当機種無し。新型と思われます。」
「後部砲塔、速射モード。対空戦闘用意。ダミー隕石放出。」
 ブライトが、矢継ぎ早に指示を出し、迎撃の用意を整えさせる。

「この感覚、覚えがある…。あの時の…。つくづく縁があるという事か。」
 惑星間用ブースターからMSが現れた時、カタパルトに出たηの中で、アムロは覚えのある感覚を覚えた。
「アーガマにつないでくれ。」

「艦長。リア・ファルのアムロ大尉より、通信が入っています。」
「アムロから?つないでくれ。」
 怪訝に思ったブライトだが、つながせる。
「ブライト、後ろの2機なんだが、NT専用機で間違いない。ダカールの時と同じ感覚だ。」
「お前が、戦ったニュータイプか。」
「ああ。こちらのMS部隊は、艦の直援以外そちらに回す。艦隊を片付けることに専念してくれ。俺は、二人を抑え込む。」
「解った。頼む。」

「よし、直援部隊以外は、アーガマの指揮下に入れ。あの2機は、こちらで引き受ける。」
「「了解。」」
 Zプラス隊は、直援部隊はリア・ファルの守りを固めて、残りはラカンの部隊に向かう。
「ガンダム、行きまーす!」
 カタパルトから、ηガンダムが発信する。

「トゥエルブ、アムロが来たわよ。こっちも新型なんだから、そう簡単に勝たせないわよ。いい?」
「はい。」
 今回、プルとプルトゥエルブが乗っているMSは、キュベレイでもザクVウィザードではない。
 AMX−014 アルカナ。
 次世代NT専用MSの試作機として、ハマーンが開発を命じていたMSである。
 ネオジオンの新型量産機で、政治的取引で得た連邦やティターンズのMSの開発データを元に開発された、AMX−107 バウにサイコミュを搭載した上で、再設計させている。
 ベース機が優秀だったために、この機体の性能は新型NT専用MSの名に恥じぬものだった。

「新型か。だが、ここを通すわけにはいかないな。」
 ηのビームライフルに、ビームキャノンでけん制を仕掛ける。
 が、2人のアルカナは、見事な機動でけん制射撃を回避する。
「今までのようには、行かないか。とするとその次は…。」
 アムロは、次の2人の行動を予測して、感覚を研ぎ澄まして、再びビームライフルとキャノンを撃つ。

「ファンネル、行っけえ!」
「ファンネル。」
 アルカナから、それぞれ12基のファンネルが射出される。
「一気に決着をつけるわ。長引くとこっちがふりだもの。え?」
 ファンネルを射出して、隊形を整えさせようとした時に、それぞれのファンネル6基が撃ち落とされる。
「成長が見られないな。訓練の一つもしていないのか?こっちはシミュレーターとはいえ、訓練してきたのだがな。行け!」
 ηから、新たに装備された、防御にも使用できるMファンネル4基が射出される。

「あっちも、ファンネル!?」
 プルが驚いている間に、さらに2基落とされ、プルのアルカナとηのファンネルの数は同じになる。
「カバーします。回り込んでください。」
 トゥエルブが、ビームライフルを撃ちながら、ビームサーベルを抜いて、エータに立ち向かう。
「いい判断だな。だが。」
 アムロは、トゥエルブが駆るアルカナのファンネルの詭道を予測し、確実に撃ち落としながら、ビームライフルを破壊する。
「くっ!!」
 シールドの拡散メガ粒子砲と、マイクロミサイルを発射して、トゥエルブはいったん距離を取る
 だが、その判断が、致命的なミスとなった。

「トゥエルブ!」
 トゥエルブのアルカナが、ηのMファンネルの集中砲火を浴び、さらに接近戦でエータに戦闘不能にされたのである。
 弾幕を張ったことで、一時的に前方の視界がふさがった際に、アムロは巧みに急接近し、ファンネルと連携したのである。
「MSとファンネルをうまく使い分けできていないのが、未熟な証拠だな。」
 ア・バオア・クーで、シャアはジオングを駆った際に、有線ビーム砲と機体の各所のメガ粒子砲を巧みに使い分けて、戦果を挙げ、アムロと激戦を演じた。
 それができなかったことが、トゥエルブの敗因だった。

「なら、動きを止めて!」
 マイクロミサイルが、エータに発射される。
 アムロは、ηのバルカン砲で撃ち落とすが、その隙に、プルはηを堕とそうとする。
 しかし、それは、アムロも織り込み済みだったので、回避しつつ、ビームライフルを撃ち返すのと同時に、アルカナのファンネルを全て落とす。

「きゃあっ!」
 アルカナのビームサーベルでは、コンポジットソードを受け止めきれずに、ビームライフルを持った右腕が切断される。
 さらに、バルカン砲でモノアイを破壊して、アルカナの目を潰して、左腕をビームキャノンで破壊し、ビームライフルで両脚を破壊されて、プルのアルカナも戦闘不能にされる。

「くっ、ひるむな!!隊列を立て直せ!!」
 頼りにしていたプル達が、アムロに戦闘不能にされ、前後から挟撃されたことで、ラカンの艦隊は完全に不利になっていた。
 しかも、後方のアーガマの部隊は、Mファンネルを搭載したMSが4機あり、MSと連携した攻撃で多くの損害を出し、後方部隊は壊滅寸前だった。

「沈みな!!」
 ヤザン率いるZプラス隊のビームスマートガンが、機関部と艦橋を狙い撃ちにする。
 出力の高いビームスマートガンの攻撃で、機関部は大損害を受け、艦橋は一撃で吹き飛び、間もなく轟沈した。
「こちらも負けられんぞ。大火力を活かした部隊は、こちらが先輩だからな。」
「「了解!」」
 ビリー率いる、Gアーチャー隊も大火力を活かし、ラカンの部隊に損害を与え続ける。

「当たれ!」
 ズサ隊をMファンネルで仕留めながら、ドライセンをビームサーベルで仕留める。
「なるほど、連携がうまくいけば、これほど頼りになる装備はないな。後は、工夫次第か。」
 エネルギーが切れたので、Mファンネルは百式に戻る。
 チャージに入ったのを、ディスプレイで確認しながら、クワトロはファンネルの有効性を再確認していた。

「じゃあ、そろそろ…。」
 エレオノーラは2基ずつ、敵艦の艦底部に回りこませ、自らも艦底部にMk.Uを回り込ませた。
「チェックメイトよ。」
 ビームライフルとハイパーバズーカで、艦を沈め、Mファンネルを回り込ませた艦も同時に沈め、Mファンネルをチャージの為に戻し、ハイパーバズーカを腰にマウントして、ビームライフルのマガジンを新しいものに変えたら、ライフルでガ・ゾウムを撃破しながら、ビームサーベルを抜き、ドライセンを両断する。
「もう少しですね。クワトロ大尉。」
「そうだな。カミーユ達も大分道を開いたようだ。もうすぐ合流できるだろう。」
 ビームライフルで、ガ・ゾウムを撃破したクワトロが答える。

「フォウ!」
「了解!」
 ZとMk.VのMファンネルが、ラカンの艦隊の巡洋艦に左右から迫る。
 対空砲火で必死に落とそうとするが、それをかわして、撃沈し、向かってくるMSを撃破する。
「Gアーチャー隊も、エカテリーナも、ちゃんとついてきてるわね。」
「今まで、いろんな戦いを潜り抜けてきたんだ。もう、皆、凄腕のパイロットだよ。そんなに心配する必要はないさ。きっと。」
 下から迫るドライセンを、Zのビームライフルで撃破しながら、カミーユは皆への信頼を口にする。
 会話をしながらも、サイコミュで、常に周囲の気配に注意し、互いに死角を補いながら、フォウとカミーユは道を開き続ける。

「ラカン様。このままでは!」
「残った味方で、何としても奴らを押さえろ。急速反転し、アーガマへの砲撃準備、直衛部隊も回せ!サイド7の部隊は、あのNT専用MSを叩けば、勢いはしぼむ。いいな。何としても、アーガマを押さえろ!!」
「は、はっ!」
『疫病神どもが!!』
 ダカールを巡る戦いでも、アーガマとアムロ達に、部隊は大損害を受け、自らも2回撃破されるという屈辱を味あわされたラカンは、雪辱を晴らすことを誓っていた。
 だが、雪辱を晴らす前に、生き延びねばならない事態になっていた。

「さすがに、アーガマだな。常に激戦を潜り抜けてきた精鋭ぞろいというのは、伊達ではないか。」
「それに、アムロ・レイですからね。彼のMSは、カラバが金に糸目をつけずに、性能のみを追求した怪物のようなMSと聞いています。」
「向こうは、たまらんだろうな。」
 ハーウッドとボルマンは、アーガマの参戦で一気に有利になったことで、気が軽くなったのか、アーガマやアムロ達の事を話していた。

「リヒテル少尉は出られるか?そうか、これから出る所か。よし、解った。」
 指揮艦席の受話器を置き、ハーウッドは決断する。
「全面攻勢に出る。全艦、一斉斉射。味方のMS部隊を掩護しろ。撃て!」
 サイド7駐留部隊の全ての艦が、一斉に砲撃を始める。
 今までにない、苛烈な攻撃に、アーガマに意識がいっていたラカンの艦隊は瓦解し始める。
「おのれ!MS部隊は、敵艦に突っ込め!何としても沈めろ!」
 ラカンが取りえる手は、これしかなかった。

「MS隊、間もなく敵旗艦に接触します。」
「よし、砲撃の手を緩めるな。こちらに目を向けさせるんだ。ありがたいことに、こちらに意識が向きっぱなしだからな。MS隊に意識を向けさせるな。」
「了解!!」
 MS隊が敵艦隊を食い破るのを援護するために、アーガマは砲撃を続ける。

「敵のMS部隊が、この艦を目指してくるそうです。」
「このままでは、アーガマとアムロ・レイ率いるMS部隊も到着して、全滅。死中に活を見出そうとしたわけね。」
 褐色の髪を短く切り、中性的な感じがするパイロット。
 シュヴァル・ブランを駆る、アリサ・ベアトリーセ・リヒテルは、コックピットに入り、機体を稼働させてチェックを手早く済ませる。
『この機体の試験データが、役に立ったのね。』
 Mファンネルは、シュヴァル・ブランのビットのデータを元に開発されている。
 テストパイロットとしてこなしてきた、様々なテストが役に立っていることを実感して、アリサの体に力が漲ってくる。
『アーガマの人たちには悪いけど、敵の旗艦は私が沈めさせてもらうわ。』
 シュヴァル・ブランが、カタパルトに運ばれる。
「アリサ・ベアトリーセ・リヒテル。シュヴァル・ブラン、出ます!」

「あのMSは…!今度こそ、堕としてくれるわ!!」
 ビームライフルと、腹部のメガ粒子砲を直結させて、シュヴァル・ブラン目がけて発射する。
「そんなに、頭に血が上っていては、私は落ちないわよ。」
 ビームライフルで、ドーベンウルフのライフルと両腕を破壊する。
「その程度で、やられはせんわ!!」
 既に、ラカンは完全に冷静さを失っていた。
「もう、終わりよ。」
 ドーベンウルフの攻撃をかわし続けて、アリサは、シュヴァル・ブランのビームサーベルで、ラカンを機体ごと両断し、ビットで旗艦を沈めた。
 残りの艦は降伏し、サイド7の戦いは終わった。

「ブライト中佐。救援感謝する。貴官たちのおかげで、状況は一気にわが方に有利になったのだからな。」
 ハーウッドは、リュッセルドルフにブライトたちを招いていた。
「恐縮です。閣下。」
 ブライトは差し出された手を、握った。
「少尉、来てくれ。」
 ハーウッドに呼ばれて、アリサが前に出る。
「紹介しよう。アリサ・ベアトリーセ・リヒテル少尉だ。貴官たちが来るまで、わが部隊の中核として奮戦し、テストパイロットとして、試作サイコミュ兵器のテストをしていた、テストパイロットでもある。」
「リヒテル少尉です。高名なブライト中佐にお会いできて、光栄です。」
 やや緊張気味に、アリサが敬礼する。
「クワトロ・バジーナだ。君のテストデータが私たちの機体にも役に立ったよ。心から、感謝する。」
「アムロ・レイだ。ファンネルの有用性がよく解った。戦術に幅が広がる。今まで、ありがとう。」
 かつて、赤い彗星と呼ばれたクワトロ。
 連邦では、知らぬ者はいないであろう、伝説のパイロットであるアムロ。
 二人に礼を言われて、アリサはさらに緊張して、マネキン人形のようになった。
「カミーユ・ビダンです。よければ、シュヴァル・ブランを見せていただけると嬉しいです。」
「ああ。そうかね。では、ハンガーに案内させよう。少尉、後は、我々で今後の事を話しあうから、カミーユ中尉とフォウ少尉を案内してあげたまえ。」
「はい。では、どうぞ。」

「これが、シュヴァル・ブランか。Mk.Uの系列機だとは、よほどMk.Uに縁がないと解らないね。」
 Mk.Uをさらにスマートにして、機動力を向上させた機体なので、外見はかなり変わっている。
「サイコミュを搭載した時の、機動力の向上を検証する機体でもありましたから、そうでしょうね。ですが、おかげでいろいろな運用データを得ることができました。」
「それで、あれが試作型のファンネル。ミサイルもついてるのね。」
「ええ。まだ、どのようなものにするか、形が決まっていなかったから。実弾兵装も搭載しているのよ。フォウ少尉。で、最終的には、ビームと防御機能を搭載したMファンネルという答えが出て、あなたたちの機体に搭載されたわけ。」
「フォウ。一つの兵器が決まるまでは、いろいろあるよ。僕だって、Zの構想が固まるまでは紆余曲折あったしね。」
 興味深そうに、ビットを見るフォウに、カミーユは、嘗て、Zの構想を練っていた時の事を話す。
「それで、これのテストはもう終わったんだろう?少尉は、これからも、これで戦うのかい?」
「今までの運用試験のデータを元にした、改修パーツが完成したので、これから改修です。これで、性能も向上しますから、ネオジオンが来ても、大丈夫だと思います。」

「カミーユ、フォウ少尉。戻るぞ。」
 話し合いを終えたブライトが、声をかけてくる。
「はい。今、行きます。じゃあ、少尉。これからもがんばって。」
「お互いに。いつかまた会いたいですね。」
 
「そうか。改修されるか。ハマーンがどう出るかわからんが、あのMSがサイド7駐留部隊の中核だからな。性能が向上することは悪い事じゃない。」
 シャトルの中で、クワトロはカミーユ達から話を聞いていた。
「それで、サイド7の駐留部隊はこれからどうするんですか?」
 嘗て、自分が住んでいたサイドだけに、カミーユは気になっていた。
「幸い、艦艇の損失はないから、今回の戦いの教訓を生かして、ラインに影響がない程度の改良を施したMSを生産するそうだ。とりあえずは、それでいいだろう。サイド4に続いて、サイド7攻略部隊も壊滅した以上、ハマーンの選択肢は、さらに少なくなった。今は、守りを固めておけば問題はないと、私も思う。今回の勝利の報も、アナハイムを通じて、各サイドに流される。ネオジオンの士気はますます下がるだろう。この状態では、戦えと言われても、どこまで戦えるか。疑問だからな。」
 ブライトの答えに、カミーユは納得した。

「カミーユ、何、考えてるの?」
 ベッドの中で、フォウはカミーユの顔を見上げる。
「ちょっとね。これからの事。」
「当ててあげましょうか。いざとなったら、自分たちでサイド3に乗り込む。そうじゃない?」
 瞬きした後、カミーユは苦笑してフォウにキスをする。
「フォウには、敵わないな。リスクは高いけど、これが一番早い気がするんだ。ミネバ・ザビはまだ子供。ネオジオンの柱は、間違いなくハマーンだ。だから、ハマーンを倒して、戦いを終わらせる。」
「でも、サイド3は、ネオジオンのお膝元よ。守りも硬いわ。」
「解ってる。焦らないようにしないとね。サイド3に乗り込むにしても、戦力を整えないといけないし。」
 そう言って、自分を冷静にしたカミーユを、フォウは自分の胸の鼓動が聞こえるように抱きしめる。
「きっと、時期が来る。その時に、ハマーンを倒せばいい。私は、そう思う。」
「そうだね…。本当にそうだね…。フォウの言うとおりだ。」
 フォウの胸の鼓動に耳を澄ませるカミーユを見て、フォウは優しく微笑んで抱きしめる。
「そういえばさ。あの2人。どうするつもりなんだろうね。」
「そうね。アムロ大尉の事だから、短気な真似はしないと思うけど…。相手の反応が予想外だったから、大尉もいろんな意味でどうしたらいいか分からないのかも。」
 そう言って、フォウは少々意地悪く笑う。
「僕もそう思う。」
 二人で、顔を見合わせて笑った。

後書き
結構、洒落にならない間、ブログの調子が悪かったので、小説の掲載は控えていましたが、今週から再開です。
ネオジオンの専売特許だった、ビットやファンネル。
これを、アーガマのMSに搭載したらどうなるかなと考えながら、話を書いてみましたが…。
なんか、チーと過ぎますな…。
元々、凄腕なのに、鬼に金棒とはこの事で…。
アリサの外見は、前から中性的なルックスにしようと決めていました。
長い金髪の美少女でもよかったんですけど、長髪の美少女だと、マンネリすぎますし、男に見えるような外見は、趣味じゃないので(笑)。
さて、アムロにリベンジを挑んだ、プルとトゥエルブ達は、結局大敗。
どんな不利な状況でも勝利してきた、アムロの経験の蓄積や技術の熟練度は、やっぱりちょっとやそっとじゃ覆らないでしょう。
逆襲のシャアでも、序盤、サザビーの援護がなければ、ギュネイはやられたでしょうから。
さて、アムロとプル達。
会いたそうにしていたプル達は、どんな反応を示すでしょうかね?


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
地元の産業・農業際にて、気にフィギュアを撮影いたしました。
https://picasaweb.google.com/102903852826592624601/2012#
lrbm
2012/11/11 16:20
lrbmさん。
コメントありがとうございます。
写真を見させていただきました。
渋いですね。
内部構造むき出しにすると、こんなにも感じ
が違うとは、思いませんでした。
こういうの作れたらなあ…。
CIC担当
2012/11/12 23:35
しかし、百戦錬磨のニュータイプ部隊にファンネルは、反則ですね。
数で圧倒して、段々に相手を疲れさせる。
地味ですけど、それぐらいしか対応策が思いつきません。

ラカンも逝きましたか…愚直な漢は、嫌いじゃ無いので少し寂しいです。


カミーユとフォウの2人っきりシーンは、勝手にBGMが流れてきます。
フォウの声は、島津さんで脳内変換して(笑)

さて次回は、いよいよアムロの出番。
ニュータイプ同士は、引かれあう…
それが、良き出会いで、ありますように。
タケゾウ
2012/11/17 16:15
タケゾウさん。
コメントありがとうございます。

>しかし、百戦錬磨のニュータイプ部隊にフ
>ァンネルは、反則ですね。
 サイコミュ搭載のMSとの激戦を制し、ハ
 マーンのキュベレイとの戦いの経験を通じ
 て、ファンネルの使い方を、たっぷり見聞
 してますからね。
 後は、それのおさらいと訓練で使いこなせ
 るでしょうからね。
 実は元凶はハマーンというこれ以上ない皮
 肉だったりします(笑)。

>さて次回は、いよいよアムロの出番。
>ニュータイプ同士は、引かれあう…
>それが、良き出会いで、ありますように。
 ララァとアムロ。
 フォウとカミーユ。
 あんな悲しいのは、私も嫌です…。
 展開は、続きをお楽しみください。
CIC担当
2012/11/17 20:02

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