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zoom RSS ヨルムンガンド二次創作 第01話 ウェポンディーラー

<<   作成日時 : 2012/10/31 23:55   >>

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「僕の妹と、会ってくれないかい?」
 僕にコンタクトを取ってきた男は、そう言った。
 断るつもりだったが、ビジネスの話らしい。
 もっとも、僕のビジネスはまともなビジネスじゃない。
 商売道具は銃だ。
 職業は傭兵で、15歳。
 世間では、ジョークだろうけど、この世界では僕みたいのはわりといるし、同じ年頃の敵と殺しあったこともある。
 それが、僕のいる世界。
 血と硝煙の匂いに満ちた、世界だ。

「キャスパー・ヘクマティアル。ウェポンディーラーだ。」
 中東で出会った男は、一見すると、プラチナブロンドの紳士。
 だが、こっち側の世界の人間だとはっきりと解る。
 気配がそう語る。
 そして、傍らにいる女の傭兵。
 鋭く重い殺気。
 腕前は、相当のものだろう。
 腕利きの傭兵と戦った経験は、両手両足の数を超えるし、危機的状況を潜り抜けた回数はさらに多いが、今までの経験がぬるま湯に思えるほど、ウェポンディーラーの傍らにいる女は強い。
「会ってどうします?ミスターヘクマティアル。」
「さあ。腕利きを探しているとしか、聞いていないんだ。そうだ。腕前を披露してよ。彼女はチェキータ。僕のボディーガードだ。解っているみたいだけど、強い。いいだろう?チェキータ。」
 返事の代わりに、チェキータという女はナイフを抜いた。
 やるしかないようだ。

 チェキータの鋭い突きをかわして、右から切りかかる。
 だが、すぐに体勢を立て直し、僕の攻撃を防ぐ。
 互いに距離をとり、相手の出方を伺う。
 左右にフェイントを仕掛けながら突きを繰り出すが、チェキータはそれを防ぎ、距離を取った途端に、攻めかかる。
 こちらの体勢が、整いきっていない。
 ナイフで防ごうとすれば、宙に舞うだろう。
 なら…。

「よくやったほうよ。久々に熱くなったもの。でも、これで終わり。」
 チェキータは勝利を確信したようだったけど、それはこちらの台詞だった。
 突きで、腕が伸びきった瞬間、掻い潜って、ナイフを喉元の1cm程前で、止める。

「凄いね。チェキータを負かすなんて、久しぶりに見たよ。強いね。妹がコンタクトを取りたがるわけだ。で、どうする?妹に会うかい。」
 笑顔を浮かべながら、キャスパーは拍手をする。
 さて、どうするか。
 今は、特に仕事はない。
 ま、僕1人だけだし、貯金は十二分にあるから、しばらくオフでもいいけど。
 まあ、会うくらいならいいか。
「解りました。会いましょう。但し、その後どうなるかは、解りません。物別れになるかもしれない。それでよければ、ですが。」
「ああ、それで構わない。それから…。」
 小切手を取り出して、ペンを走らせる。
「見物料やら、その他いろいろだよ。それと、僕からの餞別を受け取ってくれ。」
 そう言って、キャスパーは僕に額面60万USドルの小切手と、何丁かの銃を餞別として渡した。
 律儀だね。
「それと、ここが、待ち合わせ場所と日時。遅れないように頼むよ。」
 そう言って、2人は去っていった。
 書かれていたのは、東欧の小国の首都。
 以前、仕事で行った事がある。
 1週間後か。
 チケットを買ったら、今日はぐっすり眠って明日には行くとしよう。

「初めまして。私は、ココ・ヘクマティアル。君に会いに来た。」
 キャスパーと同じ、プラチナブロンド。
 歳は20代前半かな。
 40位の男が別の席にいるが、間違いなくボディーガード。
 実力では、チェキータと同等。もしくは、それ以上とみていいようだ。
「お話を伺いましょうか。ミスヘクマティアル。」
 くだらん話だったら打ち切って、東欧をぶらりとするつもりでいる。
 けど、そうはならないようだ。
 妙に、興味を持たせる。
 ココ・ヘクマティアルは、そんな人間の様だ。
「私は、ヨーロッパとアフリカで武器を売る、ディーラーだ。こういった商売をしていると、当然恨みを買う。そこで私は部下を引き連れている。偶然、君の情報を手に入れてね。腕はかなりの様なので、是非、加わってほしい。無論、報酬は充分に払う。腕試しとはいえ、あのチェキータを負かした相手を、薄給で雇うつもりはないし、ケチくさい女と思われるのも嫌だしね。」
 ウェポンディーラーの身辺警護か…。
 ありふれていて、面白味もなさそうだな。
 が、それ以外となると、反政府ゲリラや、外人部隊、PMCと、これまたありふれた仕事に就くことになるだろう。
 それに比べれば、そこそこ楽しそうだ。
「一つ質問がしたい。いいですか?」
「何でも。私の3サイズかな?」
「何故、武器を売る?ミスターは天職のように思っているようだけど、どうもあなたは違う気がする。」
 キャスパーとココ。
 この2人には、決定的な違和感を感じる。
 僕は、それを知りたかった。
 小さく笑ったココは、僕の耳でささやく様に理由を言う。
 あきれそうになったが、同時に興味を持った。
「オファーに応じますよ。ココさん。オッドアイと呼んでください。そう名乗っているし、周囲からもそう呼ばれます。」
「契約成立。よろしくね。」
 僕とココさんが握手をすると、ボディーガードは去って行った。
 僕が引き継ぐようだ。

「今、このホテルには、私の部下全てがいる。合計8人。君を入れると9人だ。さっそく紹介するけど、ちょっと面倒事が起きてね。」
「解決が初の任務で、戦闘スキルのチェックですか。」
 オッドアイが状況をすぐに理解したことに、ココは驚きと称賛が混じった視線で、彼を見る。
「物解りが良くて、助かるよ。」
 そう言って、ホテルの一室のドアを開ける。

「はい。皆注目!!新人の…。」
「オッドアイです。よろしくお願いします。」
 部屋にいた8人のココの部下達は、礼儀正しく挨拶をするオッドアイを見て、珍しい物を見たような顔になる。
「トージョ。状況説明をしてあげて。」
「変わりなし。こちらの荷物は港で足止め。内務省には、ココさんから連絡をお願いします。」
 トージョと呼ばれた日本人が、状況を説明する。
「なるほど、この国の軍に納入する商品を、内務省が止めているというわけですか。ボスフォート6ともやり合いそうですね。」
 話の内容から、解決する面倒事がなにかを、オッドアイはすぐに理解した。
「頭の回転早いな。」
赤とブラウンの中間の色をした髪をした男。アールが、驚く。
「この国には、以前、仕事で来た事がありますからね。そこそこに知っていますよ。」
「出発は1時間後。バルメとレーム、オッドアイはすぐ準備にかかって。」
 以前から使っている武器。
トリジコン社製ACOGスコープ TA11SDO−CPとGL1グレネードランチャー装備のFN F2000タクティカルとS&W M&P40に、キャスパーから餞別として渡された、XM109ペイロードライフル。そして、念のためにTDS M72 LAWロケットランチャー、各種手榴弾を、オッドアイは選ぶ
「また、ゴツイの持ってくな。あ。俺、ルツな。よろしく。」
「こちらこそ。連中、装甲車を持ってくるでしょうからね。場合によっては、7.62mmでも通用しない可能性を考慮すると、必然的に物騒な物が必要になるだけです。さすがにXM109とM72は使いたくないですけどね。グレネードで何とかしたいです。」
 ルツと握手をして、オッドアイは準備を続ける。
「準備終わりました。ココさん。いつでもいけますよ。」
「OK。じゃあ、行くよ。」

「どう?うまく、やっていけそう?」
 港に向かう車の中で、ヨナはオッドアイに訊ねた。
「あまり、喋ったわけじゃないですから、何とも。ただ、目は腐っていないですし、腕は確かなようですね。」
 武器の再確認をしながら、ココの質問に答える。
「ふーん。さりげなく、全員を見ていたわけだ。」
「一緒にやっていくんですから、ある程度人柄を解っていないと、困りますしね。」
 ココと話しながら、F2000のマガジンをセットして、XM109とM72を外から見えにくくしつつ取り出しやすいようにする。
「そりゃよかった。君の事は洗いざらい調べたけど、どうにもパーソナリティが解りにくい部分があったからね。実力はかなり確かだから、メンバーにしたけど、ちょっと心配だったんだ。ま、みんなとは、うまくやってよ。」
 資料を穴があくほど見たが、オッドアイの、根本的なパーソナリティを、ココは理解できなかった。
「そうできるよう努力します。ところで、煙草いいですか?外じゃ、あまり吸えませんから。」
「驚き。真面目そうに見えて、未成年で煙草か。ま、いいけど。」
 許可を得たオッドアイは、マルボロを一本出し、火をつける。

「で、どう思うよ?バルメ。」
「碌にしゃべってもいないのに、どう思うと言われても困ります。」
 少し後ろには、バルメとレームが乗った車が走っていた。
「ウチには変わった奴らが多いが、見かけで言えば普通だな。オッドアイは珍しいけどよ。」
 レームが煙草を出しながら、自分の感想を言う。
「でも、それを自分の名にするのは珍しいというか、変わっていますね。それに、こういった世界にいる割には、どこにでもいるありふれた少年という印象です。少年兵には見えませんが…。」
「まあな。特殊な訓練を受けているのかもしれんが、それでもボロは出る。それが出てない。そういう意味では変わってるぜ。あいつも。」
 そう言いながら、レームが煙草に火をつける。
「レーム!車の中で煙草を吸うのはやめて下さいと、何度言えばわかるんですか?サンルーフ、開けて下さい。」
「へいへい。」
 レームは愛煙家だが、バルメは嫌煙家であった。

「一つ質問いいですか?あ、サンルーフ開けて下さい。」
「いいよ。何でも聞いて。」
 サンルーフを開けながら、ココは質問を待っていた。
 ココ自身、オッドアイとは出来る限り会話をしたかったからである。
「この部隊では、追跡してくる敵に対しては、どう対処します?」
「先手必勝。一撃必殺!攻撃する暇を与えずに撃滅する!!」
 F2000を持ったオッドアイの表情は、一変して感情が無い機械の様になる。
「了解…。」
 サンルーフから上半身を乗り出すと、ドットサイトで狙いをつけて、後方の乗用車のフロントガラスめがけて、発砲する。

「撃ちやがった。追手か。」
「正確な射撃ですね。フロントガラスのみに集中しています。」
 レームとバルメは、戦闘時のオッドアイを初めて見た瞬間だった。

『さっきとは、全然違う。冷たくて、感情がない殺人マシーン。そんな感じだ。』
 運転を続けながら、ココはオッドアイのあまりの変貌に、驚いていた。
 その間に、オッドアイはもう一台を片づける。

「斥候は始末しました。本命がそろそろ来ます…。」
 感情を感じさせない表情で、空になったマガジンを交換する。
 その間、レームとバルメも追跡車と、戦端を開いていた。

「あのバン、固いんですけど。7.62mmでもまるで堪えてませんし、反撃もしつこいです。」
 H&K MG3軽機関銃を撃つバルメが、悪態をつく。
「ちょっと、まずいシチュエーションか?下手すりゃ、ココ達が挟みうちだ。」
 軽い口調だが、レームの目は笑っていなかった。
「レーム。バンに寄れるだけ寄ってください。」
「そっちかよ。」
 バルメの手には、ファイティングナイフが握られていた。
 H&K Mark23を撃ちながら、レームはバンに近づき、バルメはサンルーフから、バンに乗り移る。
 しかし、誰も気づいていなかった。
 銃を撃っていたレームの狙いは、そこだった。
 バンからの発砲が止まった時、素早く車内に乗り移ったバルメは、中の兵士の喉笛を、ナイフで切り裂いた。

 一方、ココとオッドアイには、本命が迫っていた。
 距離が離れているので、今度はスコープで狙う。
 しかし、発射された5.56mm弾は、フロントガラスに弾かれた。
 それでも、オッドアイは射撃を続ける、そして、一旦止めて、GL−1グレネードランチャーを発射し、本命の追跡車両を破壊する。
「防御力を強化した、ハンヴィーです。ボスフォート6のお出ましですね。今までの様にはいきません。少々、派手に行きますので、そのつもりで…。ところで、この車、どれくらいの弾まで耐えられます?」
「西だろうが東だろうが、7.62mmでも、びくともしないよ。」
「それは、幸いですね…。」
 グレネードを再装填して、後方から迫るハンヴィーを、再び仕留める。

「そろそろ、終わりかな。それにしても、いい腕だね。たいしたもんだ。部下にして正解だったよ。戦闘になると機械みたいになるのは、困りもんだけど。」
「余計な感情は、死神を招きますから。左車線、来ます。」
 バックミラーには、ハンヴィーが映っていた。
「飛ばすよ。」
 ココはアクセルを踏んで、スピードを上げる。
「もう、一台!?」
 後方はともかく、前方のハンヴィーにはグレネートも有効射程には入らない。
「落ち着いて…。」
 オッドアイはM18発煙弾2個と、バレット XM109を取りだす。
 ピンを抜いて、時間差をつけ、後方のハンヴィーに向けて投げつける。
 煙幕で前が見えなくなり、ハンヴィーのスピードが落ちる。
 その間にXM109を構えて、スコープの倍率を素早く調整する。
『観測手がいないのはきついけど。』
 通常、狙撃には狙撃手の他に観測手と呼ばれる要員がつく、狙撃の結果から、状況を判断し指示する重要な役割を務める。
 観測手がいないのはきつくはあるが、オッドアイは狙撃手である自分だけの狙撃にも習熟している。

「スターストリーク持ってきてますね。まあ、地上車両にも使えますから。」
「って、そこまで!?あのオッサン!」
 ココの脳裏には、今回の妨害を指揮しているであろう、内務省の高官の顔が浮かんだ。
「大丈夫です。撃たせなければいい…。」
 スコープのレティクルの中心にハンヴィーが入った時、オッドアイはトリガーを引く。
 25mm徹甲榴弾は、ハンヴィーの装甲を紙の様に突き破り、爆発させる。
「ラスト、いきます…。」
 後方のハンヴィーが、ようやく煙幕を抜ける。
「やりやがったな、武器商人。これで吹っ飛ばして…。」
それが、兵士の最後の言葉だった。
M72 LAWロケットランチャーで既に狙いを着けていたオッドアイは、残ったハンヴィーを冷静に撃破する。

「こっちは済みました。これだけ叩きましたから、多分、もう来ないとは思います…。」
 念のため、グレネードとロケット弾を装填しながら、オッドアイはココに話しかける。
「お疲れ様。」
 笑顔で、ココはオッドアイの労をねぎらう。

「また、とんでもねえのが来たな…。」
 自分達に来たボスフォート6の部隊を片づけたレームは、単独で部隊を撃滅したオッドアイの戦闘力に、驚き、呆れた。
「ですね。恐ろしい位に冷静で、技量も高い。普通少年兵は、もっと荒っぽいというか自滅的な行動を取りがちですが、彼にはそれがありません。まるで戦う為に作られたマシーンです。」
 バルメはオッドアイを見て、複雑な感情を抱いた。
「色々使ってたが、まるで武器の運用テストだな。特殊部隊相手にテストとは、恐れ入るぜ。」

「全部隊を撤退させろ。これ以上の戦闘は無益だ。」
 ボスフォート6を指揮していた内務省の高官は、肩を落とした。
 ココが軍に納める商品。
 主力戦闘機のアップグレードパッケージで近代化された空軍は、周辺諸国と同格の戦力となる。
 その後を考慮すると、軍に納入させるべきではないと考えココの商品を納入させないように手を尽くし、内務省の特殊部隊、ボスフォート6も投入したが、結局無駄な努力に終わった。
 今後の、祖国の行く末を考えると、暗澹たる気持ちになる。
 就寝には、大量のアルコールが必要である事は、明白だった。

「君が、あちこちを転々としているわけが、ようやく理解できたよ。戦闘の時に目覚める君。感情を持ち合わせない、冷徹な戦闘マシーン。それじゃあ、集団にはなじめないか。加えて、あの戦闘能力。周囲は、さぞ恐れたろうね。」
 圧倒的な戦闘能力を持つ、冷徹な戦闘マシーン。
 まともな人間であれば、恐怖するのが当たり前である。

「君は私の部下だ。私についてこい。君の中にいる2人の君をどうすればいいか、教えてやる。」
 港の倉庫に着いたココは、オッドアイの腕に自分の腕をからませる。

後書き
以前からアイデアはあり、少しずつ書いていた、ヨルムンガンドの二次創作です。
この作品では、ヨナとは別の元少年兵が登場してますが、彼も中々、ヘビーな過去があります。
アニメの1話の前半を元ネタにしてますが、もっぱら好きな銃を出し、趣味の世界に走っております(笑)。
楽しんでいただければ幸いです。

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