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zoom RSS 機動戦士Zガンダム〜ネオ・ジオン戦役〜 第9話 集う時

<<   作成日時 : 2011/11/18 19:36   >>

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「現在、我々がいるのは此処。サイド4はここだ。」
 アーガマでは、ブリーフィングルームで、作戦会議が開かれていた。
「あと、10時間か。」
 カミーユが爪を噛む。
 前の様な癖は無くなったが、カミーユは苛立つと爪を噛む。
「こればかりは、仕方ないわ。この10時間を使って、作戦を考えたり、整備を万全にしたりする時間がある。そう、考えましょう。ね?」
 いらつくカミーユを宥めがら、フォウは、カミーユが爪を噛むのをやめさせる。
「フォウ少尉の言う通りだ。苛立つ気持ちもあるだろうが、今は、サイド4に到着した際に万全の態勢で戦える準備をする事を、考えてほしい。」
 カミーユを宥めるフォウの言葉が助け船になったが、実質、後は、整備班の仕事でパイロットにやれる事は、ほとんどなかった。
 既に、サイド4に到着した際の、状況に合わせての戦術プランも組み終っていたのである。

「そう言えば、敵の援軍はどう対処するのだろうな。」
 ラウンジでカフェオレを手に、クワトロが言った事に、皆の注目が集まる。
 考えて見れば、戦場に到着した際に自分達はどうするかは、考えていたが、敵がどう出るかは考えていなかった。
「確かにな。敵さん。味方が不利となれば、どう出てくるかは考えておく必要はあるな。」
「そうですわね。こちらの戦術を読まれている可能性も、ありますもの。それを考慮に入れた戦術も考える必要はありますね。」
 ヤザンの考えに、エカテリーナも賛同する。
「もう一度、ブリーフィングやりますか?」
「そうだな。キャプテンを交えて、もう一回やるとするか。」
 カミーユの提案に、クワトロが賛成する。

「一旦、後退!仕切り直すよ!!」
 キャラが、艦隊に後退を命じる。
「敵艦隊、後退します。」
 オペレーターが、報告する。
「どうなさいますか?まだ、射程距離内ですが?」
 キースが、エカテリンブルグに通信を入れる。
「その必要はない。こちらも後退するとしよう。MSの整備と補給も必要だし、何より、疲れをいやさねばなるまい。」
 黎明期に比べて、性能が飛躍的に増したMSは、機種によってはパイロットの負担が大きいものもある。
 それを考慮して、アンダーソンは後退を決断した。

「補給と整備、頼む。」
 ウラキは機体から出て、レーションを受け取りながら、整備兵にそう言う。
 フルバーニアンは、高性能だが、その分、整備には手間のかかる機体である。

「よう。お疲れ。」
「キースもな。」
 整備の邪魔にならないように、デッキの手すりに座って食事を始める。
「どうにか、優勢になってきたかな。数は、向こうの方が多いけど、練度はこっちの方が上だしな。」
 もし、アクシズにいるハマーンが聞けば、眉間にしわの一本も作っただろう。
 アクシズの一番の頭痛の種が、兵の練度不足なのだから。
「だからって、油断は出来ないさ。向こうは十中八九援軍を送って来る。それが到着すれば、また、数は逆転さ。その時は、こっちは援軍が来るのを待って、防御に徹しながら、戦力を温存しなきゃならない。こっちの援軍が早く来るのを、祈るしかないよ。」
 そう言って、エビのグラタンを口にする。
「お前、神様信じてたっけ?」
 コーティングされたビタミン剤を飲みながら、キースは、記憶のページをめくる。
「信じてないさ。でも、そうでもしないと、正直、やってられないよ。今だって、援軍が来るって自分に言い聞かせながら戦ってるんだからさ。」
 そう言いながら、ウラキは、チューブ式のビーフパテをクラッカーに塗って、食べる。
「大変だよなあ。隊長ってのも。お前より、昇進遅れて良かったよ。俺は。」
「人事みたいに言うなよ。副隊長殿。」
 キースは少佐に昇進し、副隊長としてウラキをサポートしている。
 ジム・キャノンU等の支援機に乗る機会が多かったキースは、牽制や的確な支援を得意としている・
 無論、MS戦の腕も水準以上である。
「いずれにせよ。そろそろ、やばいぜ。隊長殿。」
 深刻な顔をして、キースがウラキに言う。
「解っているさ。副隊長。」
 ウラキも深刻な顔をして、応える。

 パイロットたちの疲労の色がかなり濃くなっており、中には早食いをして、仮眠を取っている者もいる。充分に休ませないと戦線を維持できない可能性がある。
 最近では、そういう場合に備えて、各種ビタミンやミネラルに、興奮作用で疲労を忘れさせる、覚醒剤に近い薬剤を混合した、簡易圧搾注射器セットが備えられているが、使用経験のあるウラキとしては、使わせるのは反対だった。
 軍の説明では、習慣性は無いとあったが、立て続けに使うとやはり習慣性が出てきて、求めるようになる。ウラキは戦闘の中にそれが出たが、それを上回る苛烈な戦闘だったので、中毒にならずにすんだ。
 が、他の戦場では中毒になったパイロットが、少なからず出ているという噂がある。
 無論、軍は否定しているが、ウラキは事実だという事を、直観的に悟っていた。
『でも、このままでは…。』
 使うのもやむなしという事にも、なりかねない。
 ウラキはそう考えていた。
『何かないか?向こうに痛烈な一撃を与えて、しばらくは戦闘どころではない状態にする作戦は…。』

「おら!何、へばってるんだい!?しゃきっとしないか!しゃきっと!!」
 一方、キャラ率いる部隊も、似たような物だった。
 むしろ、サイド4駐留部隊より、兵は疲労していた。
 キャラは相手の防衛ラインを崩すことさえできれば、凄まじい破壊力を発揮するが、逆にそれができなければ、力を発揮できない指揮官である。
 だが、決して無能ではないので、何とか、崩そうとするのだが、相手の粘りに苛立って、無能に近い指揮官ぶりを発揮してしまっている。
「くそっ!このままじゃ、あのキザ男の指揮下に入っちまうじゃないか!!」
 苛立ったキャラは、無罪の床を蹴りつけた。
「気を、お沈めください。キャラ様。とにかく、今は兵を休ませねば、戦いになりません。」
 副官の、クルス・スタヴロスが、キャラを鎮めようとする。
「休ませる?そんなの、気合いでどうとでもなるもんだよ!」
「キャラ様!」
 クルスの口調が、強くなる。
 こうなると、キャラも話を聞こうとする。
「とにかく、あと10時間は、パイロットたちを休ませるべきです。十分な食事と睡眠。これが無ければ、兵達は戦えません。どうか、お聞き届けを。」
 クルスが穏やかな口調で言って、深々と頭を下げる。
 キャラが、大きな溜息をつく。
「8時間の休養をとらせな。その間に宇宙食じゃない飯を、たっぷり食わせて、その後はたっぷり眠らせな。但し、その後はたっぷり戦わせるよ。いいね!?」
 自室に向いながら、キャラは休養を許可する。
「お聞き入れいただき、ありがとうございます。キャラ様。」
「いい。あたしも、いらつき過ぎてたからね。」
 ばつが悪そうに、キャラはそう言った。

「コウ、まだ起きてたのか?」
 キャラの部隊が、休養を取っている時、サイド4駐留部隊も、カニンガムの判断で休養を取っていた。
 ウラキの部屋に入ったキースは、呆れたように声をかけた。
「キースか。戦線を離脱していたMSが戻るから、布陣を見直していたんだよ。」
 デスクの上の端末には、MS隊の布陣が表示されていた。
「で、どうするつもりだ。」
「見てのお楽しみかな。俺はその前に睡眠を取っておくよ。」
 そう言って、ウラキは軽い睡眠導入剤を飲んで、ベッドに潜り込んだ。
 それを見たキースは、ウラキが何かリスクの高い事をやるつもりだと確信し、そのリスクを下げる為の力を蓄える為に、自室に戻って眠りについた。

「どうしたのかね?ウラキ中佐。」
 司令官室の前で、自分に敬礼するウラキに答礼しながら、アンダーソンはウラキに声をかける。
「司令官に、是非見ていただきたい作戦案が、ありまして。待たせていただきました。」
 その目には、強い、決意の色が宿っていた。
 両軍ともに、連日の戦いで将兵の疲れはかなりの物となり、偶然にも8時間の休養を取る事を、決めていた。
 後、3時間は、時間が残っている。

「危険すぎるな。事実上の特攻ではないかね?」
 作戦案を見たアンダーソンは、感心しかねると言った顔でウラキを見る。
「解っています。ですが、成功すれば、一気に均衡を崩せます。幸い、準備は自分1人でも出来ます。機械関係にはそれなりの知識がありますし、資材には事欠きません。どうか、御許可を。」
 援軍は、間もなく来るだろう。
 休養前にミノフスキー粒子の妨害を掻い潜って、アーガマから通信が来ていた。
 操縦系にサイコミュを搭載した、ガンダムタイプ4機を中心とする部隊。
 これなら、連動すれば半包囲に持ち込み、一気に敵を崩せるだろう。
 だが、アクシズも援軍がこちらに向かっているはずだ。
 到着する前に、決着をつける必要がある。
 その為に、ウラキは戦いが再会した時に、戦場を迂回して、敵旗艦を強襲。
 これを撃沈する。
 資材としては、シャクルズにスピードを増した長距離用の追加ブースターとエネルギーパックを搭載して、これをビームスマートガンとビームライフルに直結した物を用意。
「中佐の技量ならば、確かに可能性はある。だが、MS隊の隊長であり、部隊の象徴でもあるフルバーニアンを失った時のリスクを考えると、そう簡単に許可は出来んぞ。勝算はあるのかね?」
 アンダーソンが、厳しい表情で訊ねる。
「戦力としては、絶対数として我が方が有利ですし、主力はガザD。MSの性能においても、パイロットの練度も、こちらが上回りますから、自分無しでも戦線は支えきれるでしょう。キース少佐も、すでに部隊長として充分に任務をこなせます。ですから、自分はこの作戦案を、自ら実行しようという気になれるのです。熟慮の上です。どうか。御許可を…。」
 ウラキが背筋を正す。
 その目を見た瞬間、止められないという事を、アンダーソンは悟った。
「解った。許可しよう。但し、かならず帰って来るという条件付きでだ。」
「お聞き入れいただき、ありがとうございます。必ず生還いたします。」

 ウラキが準備をしに行こうと司令官室を出ると、キースがいた。
「やっぱな。何かするとは思っていたよ。何か作戦案を提出したんだろう?しかも、お前に取ってハイリスクな。」
「い、いや。」
「隠そうったって、無駄だぜ。士官学校から何年つきあってると思ってるんだ?」
 ウラキは観念して、作戦案を話す。
「ほとんど、特攻だな。まあ、お前の腕なら、何とかならなくもないが、危険すぎるぞ。せめて、1個小隊は連れて行け。それぐらいなら、俺が戦線を支え抜いて見せる。幸い、アナハイムからリーザムを1個小隊送ってきたよ。もちろん。パイロットつきだ。MSの補修・整備と補給は終わってるし、お前の考えている準備なら、整備員総出でやれば、10分もかからないだろ。」
「解った。恩に着るよ。キース。」
「こんど、クラブで奢れよ。」

「急ぎな。さっさとやるんだよ。」
「モーラ!」
 ノーマルスーツに着替えて、MSデッキに来た時に見たのは嘗ての戦友であった。
「よっ、隊長殿。元気かい。」
 モーラ・キース。
 旧姓モーラ・バシット元連邦軍中尉
 6歳年上の、キースの姉さん女房である。
 以前は、連邦の整備兵だったがキースと交際し、その後、結婚して、連邦軍を除隊。
 二人の子供をもうけた後、アナハイムに入社。
 サイド4に家族で移ってきた。
「リーザムは、いつでも行けるよ。パイロットも腕の立つのを連れてきたしね。こっちの作業は、もうすぐ終わる。」
「すまない、助かるよ。」
「礼はいい。それより、必ず、生きて帰って来るんだよ。ニナは、今、大事な時期なんだからね。」
 コウの妻で、フルバーニアンMk.Uのベースとなり、連邦の不祥事からデータを抹消された、RX−78GP01 ガンダム試作1号機の開発者である、元アナハイムのエンジニアであった、コウの妻、ニナ・ウラキ。
 旧姓ニナ・パープルトンは、現在妊娠5カ月。
 微妙な時期だけに、心配をかけさせるわけには行かなかった。
「解ってる。俺は、死ぬつもりで、作戦を立案した訳じゃないよ。」
 陽気な口調でモーラの肩を叩くと、真剣な表情になる。
「俺は死なない。自分の子供を、この腕に抱くまで、俺は死なない。」

「間もなく、サイド4です。」
「よし、総員第一戦闘配備。全方位索敵。対艦、対空、対MS戦闘用意。MS隊発進用意。アストナージ。戦況は?」
 てきぱきと指示を出しながら、ブライトはアストナージに戦況を聞く。
「両軍ともに、一旦、軍を引いております。」
「疲れがピークに達したな。両軍ともに、休まねば戦えない状態にあるのだろう。」
 アストナージの報告を聞いて、クワトロが予想を口にする。
「だろうな。激戦が続きでは、どんな人間でも疲弊する。」
「ならば、なおさら短期決戦で、終らせねばな、一日、二日で取れる疲労でもないはずだ。私はMSデッキに行く。メガバズーカランチャーの準備を頼む。」
「既にできているそうだ。」
「それは、助かる。」
 クワトロは、MSデッキに向かう。

「キャラが、将兵に休養を取らせている?」
「はっ、副官のクルス殿の進言です。」
「なるほど。あの男ぐらいだからな。ハマーン様を除いて、キャラを嗜める事が出来るのは。」
 マシュマーが納得したように言う。
「イリア、MS隊の準備は?」
「全て、整っております。」
「よし、サイド4到着後、敵旗艦付近に砲火を集中、亀裂を作る。その後、精鋭部隊によって、旗艦を撃沈する。精鋭部隊の指揮は、私が取る。イリアには残存部隊を率いて、キャラの艦隊と共に他の部隊を引きつけてくれ。」
 イリアの報告に満足そうに頷いて、作戦案を告げる。
「はっ!」
『強化の程度は低いから、理性は充分に働いているな。』
 イリアは、表向きはマシュマーの副官だが、ハマーンの命を受けマシュマーの監視をしていた。
 ニュータイプの素質を持たない人間に、ほぼ同様の能力を身につけさせる強化人間の処理は、しばしば性格が豹変して、理性が不安定になる。
 その為に、監視は不可欠だった。
 しかし、現段階では、その影響は出ておらず、イリアは副官としての任務に専念していた。

「クルス。MS隊は?」
「全機出撃準備、完了しています。」
 キャラは満足そうに答える。
「ズサ隊、第一陣。直ちに出撃。ありったけのミサイルをぶちまけてきな。
その後、ガザ隊は一撃離脱。その間、ズサはミサイルの補給を受けろ。各艦は離脱時のガザ隊を援護しな。」
 強力な火力を誇るズサとガザ隊の連携による一撃離脱、キャラはそれを命じた。

「敵MS隊、接近。ズサです。」
「第一防衛線。迎撃せよ!」
 防衛線が迎撃を開始し、ビームとミサイルが飛び交う。
「総員、落ちついて対処しろ。ズサのミサイルには気をつけろ。」
 艦にミサイルを発射しようとするズサを、MS隊が迎撃する。
 ジム・シュバリエが、ビームライフルを撃ちながら、白兵戦を挑もうとし、ジム・アルシェのビームスマートガンの狙撃がズサを撃ち抜く。
 他にも、155mm6連装ガトリングガンの乱射や肩部のミサイルで、ミサイルで弾幕を張る、ジム・アルシェもいる。

「頃合いか。」
 フルバーニアンのコックピットにいるウラキは、全てのチェックを終えていた。
 その時、アーガマ率いる増援艦隊が到着した。

「援軍だ!援軍が来たぞ!!」
 歓喜の声が、サイド4駐留軍の回線を駆け巡った。
「よし、間に合ったな。全艦、MS隊、全機発進。発進後、全艦砲撃戦を開始しろ。」

「クワトロ・バジーナ。百式、出る。」
メガバズーカランチャーと共に、百式が発進する。
「フォウ・ムラサメ。ガンダムMk.V、出ます。」
 Mk.Vが発進して行く。
「Zガンダム。カミーユ、行きます。」
 カタパルトから、射出されて、ウェイブ・ライダーに変形するが、ビームライフルの他に、メガ・バスター・ランチャーを装備した、ウェイブ・ライダーは、まるで、重戦闘機だった。

「ラオプ・フォーゲル隊、出るぞ。」
 ヤザン率いる、ラオプ・フォーゲル隊がヤザンを戦闘に発進していく。
 改修の結果、カタパルトが3基になったので、3機が一辺に射出できるようになった。

「Gアーチャー隊、出るぞ。」
 重厚な機体に似合わない加速で、Gアーチャーは出撃して行く。

「ガンダムMk.U。エレオノーラ・アレクサンドル・フレンニコフ、出ます。」
 各所のハードポイントに、エネルギーパックとハイパーバズーカの予備弾倉を装備して、発進する。
「メタスMk.U。ファ・ユイリィ、発進します。」
 MA形態になったメタスは、すぐにMk.Uに追いつく。
「マハト。エカテリーナ・リトヴァク、出ます。」
 追加装甲装備仕様のマハトが、増加した重量を補う為に装備したスラスターで加速すると、Mk.Uとメタスに、すぐに追いつく。

「MS隊、発進完了しました。」
「よし、全艦、砲撃開始。」
 アーガマ、ロンドン、デヴォンシャー、サセックス、シュロプシャーが砲撃を開始する。
「エカテリンブルグから通信です。」
「繋げ。」
 スクリーンにアンダーソンの顔が映った。
「エゥーゴのブライト・ノア中佐です。
「サイド4駐留艦隊司令官アンダーソン准将だ。救援感謝する。」
「我々は、敵の側面から一気に道を開き、戦いを終結させます。その間、正面の敵を、引きつけていただけませんでしょうか?」
「了解した。ああ、それと、同じ事を考えたパイロットがいてな。間もなく、そっちにいくので、面倒を見てやってくれ。」
「了解しました。それでは、勝利した後で。」
 双方敬礼をして、通信を終えた。

「射程距離に入ったか。」
 クワトロは、メガバズーカランチャーの発射準備を始める。
「カミーユ、メガ・バスター・ランチャーを、いつでも撃てるようにしておいてくれ。」
「了解」
 その瞬間、左側面で、MSを撃破しながら来る、MSの一群があった。

「クワトロ大尉。向こうでも、こっちと、同じ事を考えたパイロットが、いるそうだ。協力して戦ってくれ。」
「了解した。」
『大胆な事だ。』
 まさか、自分達と同じ事を僅かなMS部隊で考える者がいるとは、思ってもいなかった。

「大尉、あれって…。」
 カミーユが驚いて、呟くようにクワトロに通信を入れる。
「ガンダムだと…。」

後書き
ようやく、アーガマのご到着です。
それにしても、モーラってウラキ達より、随分年上だったんですね。
改めて調べて、驚きました。
ニナはコウの2つ上。いずれにしても、どちらも姉さん女房ですな。
休養を取り、再び始まる戦闘。
ウラキの策とは?そして、カミーユ達とマシュマー達、援軍が戦局に与える影響は?





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